こんなことがありました。

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レクシィ先生とのお別れ会

  

  

 今日は、ALTのレクシィ先生との英語の学習が最終日でした。そこで、感謝の気持ちを伝えようと、レクシィ先生とのお別れ会を行いました。レクシィ先生には、本校4年間お世話になりました。レクシィ先生とは、英語の学習だけでなく、休み時間には一緒に遊んだり、一緒にお掃除をしたりしました。いつも笑顔で接してくれました。会では、レクシィ先生の別れのあいさつの後、各学年から心のこめたお手紙やメッセージカードを贈りました。6年生からは、惜別と感謝の言葉を英語で伝えました。レクシィ先生、今まで本当にお世話になりました。

Thank you very much.

 

卒業式予行

  

  

 23日(火)、いよいよ卒業証書授与式を迎えるにあたって、今日、全校生で予行練習を行いました。式の流れや卒業生在校生の動きを確認しました。児童一人ひとり真剣な態度で臨んでいて、本番さながらのものでした。当日は、きっと素敵な式になることと思います。卒業まであと5日です。 

大掃除週間

  

  

 大掃除週間に入っています。1年間の汚れ落としを感謝の気持ちをもって取り組んでいます。特別教室の換気扇や廊下の窓ガラスもきれいに掃除しました。1年生の水拭きも上手になりました。きれいな校舎にして、修了式・卒業式を迎えたいと思います。

わいわい博物館 開館!

 6年生が「わいわい博物館」を開館しました。6年生が自主的に開催したもので、「鬼滅の刃」のイラストや卒業制作のオルゴールボックス、その他、制作物やクイズコーナーなど、いろいろな展示物がありました。ほとんどの児童がこの博物館を訪れ、興味津々に鑑賞していました。6年生のみなさん、楽しい企画をありがとう!

  

  

3.11 全校集会

   

  

 東日本大震災から10年が経ちました。学校では集会を開き、この東日本大震災のこと、防災に関すること等について考えました。4年生以上の子どもたちが経験している震災ですが、ほとんどの児童が当時のことは記憶していません。この震災のことは、福島県に住む私たちにとって、決して風化させてはならず、復興を進めていくためにも語り継がなければならないと考えています。今日の集会では、当時の様子や経験したことを語り、これからどのようにしていくことが大切なのか、3つにまとめて伝えました。

①「あたりまえの生活」に感謝

 帰る家があって、家族がいて、お風呂に入れて、お布団で眠れて…。震災は、このあたりまえの生活ができない生活。このあたりまえの生活に感謝すること。

②周りの人と助け合い、支え合って生活することの大切さ

 震災時は、みんなが助かるために、自分勝手なわがままな考えは捨てて、お互いを思いやり、全員で助け合おうとしたからこそ、立ち上がってこれたこと。

③生き抜く。そして、ふるさと「福島」を伝える

 自分の命は自分で守ること。震災にあったら、どのように行動するのか、そのために、もう一度「備え」について確認すること。そして、一人一人が福島を知り、言葉で伝えていくこと。

 そして、2時46分。黙祷を捧げました。

  震災を振り返り、未来のこと、防災のこと、命の尊さや相互扶助等について、ご家庭でもぜひ話し合われてみてください。今のコロナ禍の生活に重ね合わせることもできるかと思います。