こんなことがありました。

ブログ

336校長室の独白(初笑い)

ほっこり、思わず失笑するネタを。
時は、昨年末「仕事納め」に戻ります。
朝、校長室に入って驚きました。
後光が差してたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長室の椅子」
昨年度、予算化されてたそうです。
で、今年度のこの時期、突然の納品!
本校歴代の校長先生方は、
我慢されていたのでしょうか・・・ね。
私は古物愛好の傾向があるので、
老朽化は、気にしてませんでしたが。

 

 

 

 

 

 

廃棄処分で別室に置かれていたのを
こっそりと戻して、
新旧のプチ「引継ぎ式」を敢行です。

困ったのは、
校長本人より、存在感があるんですよ。

「校長より威厳がある椅子って?」
保護者の皆さん、
校長室を訪れる目的ができましたよ。
ふらっと、遊びにいらしてください。

335校長室の独白(意を決する)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

1月4日(木)
穏やかな「仕事始め」を迎えました。
管理職と日直勤務の職員1名が出勤で、
有給休暇をとっている職員がほとんど。
他の学校もそんな感じだと思います。
ですが、事務仕事や新学期準備のために
やって来る職員も、ちらほらと。
休みにしておくと、出入りが自由(笑)
これって、業界「あるある」です。

校舎内外をぐるっとひと回り。
本稿でアップする写真をパシャパシャ。
今年(というか、4月からの次年度も)
どんな学校にしていきたいかと、
想いを巡らす。
漠然と考えていたのは、
校訓「敬・愛・信」へのフォーカス
既存のモノ、その価値をグレードアップ
言葉に、意味をもたせたいんですよね。
全校生がそれを意識して生活する。
教育目標との相乗効果をねらいます。

新年の幕開けに、
悲痛な出来事が続きました。
映像が・・・胸に突き刺さります。
心中よりお見舞い申し上げます。
先が予測できない、不透明な時代だと
これまで、よく言われてきました。
その未来を、強く、たくましく
生き抜いていける、必要な力
備えさせてあげたいなと思います。
将来を担う子どもたちに。
組織一丸で、努めてまいります。
2024年、本校の学校経営に
ぐっと心を寄せていただき、
ご理解とご支援をお願いいたします。

いつもとは、ちょっぴり違ったアングル
新年を迎えた校舎風景です。

334校長室の独白(参加型)

2学期終業式のネタ発信、まだでした。
「校長先生の話、何だったぁ?」
お子さんに尋ねられましたか?
実践された方のために、答え合わせを。

◇◇◇

【起】
全校生で努力するめあてだった、
「自分のことを好きになろう」の
振り返りをこの場でやります。

【承】
「好き」になった場面が一度はあった。
として話を進めます。
全員参加型の「自分」決定をします。

【転】
「こういう自分って、好きだな」
と思ったのは、どういう「自分」か?
以下の5つから、一番ピッタリなモノ
または、とても近いモノ 1つを選んで、
その場に「起立」(意思表示)する。

1 わかったときや考えが思いついた時、
 授業中に手を挙げる自分
2 学校の行事に全力で取り組む自分
3 少し嫌なことがあったとしても、
 気持ちを切り替えて登校する自分
4 友達に優しく、そして家族のことも
 大切に思う自分
5 好き嫌いなく、残さないで、
 給食をモリモリ食べる自分

【結】
まとめ、です。
「自分のことを好きになれる人は、
 周りの人のことも好きになれる。」
塙小学校を、
そういう人の集まりにしたいんです。

◇◇◇

さて、
お子さんは、どの部分を覚えていて
ご家族に話をされましたかね?
チョイスした「自分」を話した!
それには、合格点を差し上げますよ。

以下の掲載写真は、
上から1・2・3・4・5 です。
教頭に頼んで撮影してもらいました。

333校長室の独白(惜しいかな)

3年生の理科
知的好奇心をくすぐる実験をご用意!
自ずと、この顔、出てきますよ。
新鮮な驚きや発見の連続ですから。

しかし。
この絵面の「前後」が、よろしくない。
そのNG場面は掲載できませんね。
学びの価値に向かう、大事な過程を
味わうことができていない。
もったいないな、と思います。

写真の当該学級・学年に限らず。
本時の教科(理科)に限らず。
校内全体で、散見されます。
まぁ、全国のどの学校においても
抱えている問題だと思いますけど。

なんだよぉ~、校長!
前稿では、「安泰」ワード登場なのに。
(と、総ツッコミが入りますね~。)
「正直ブログ」なので、ご容赦を。

コトは、seriousレベルですが、
校長は、努めて明るく、前向きに!
3学期に、気張って策を練ります。

332校長室の独白(さり気なく)

2学期最後の清掃
校長室前で見つけた、goodな場面

1 整列を指示する班長の足元に注目
  しゃがみ込む今回の主人公

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 なるほど・・・。
  床にこぼれたバケツの水・・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 6年生SRさんは、後片付けに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 あれっ? なかなか戻ってこない。
  行ってみた。
  他の班がこぼした床の水を
  数人で協力して拭いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意して見ないと、わからない。
(追跡調査しないと・・・ね。)

目立たないけれども、
控えめなんだけれども、
自分に与えられた仕事は、
いや、それ以上のことを気付いて、
きっちりとやり遂げる。
そこに、
彼女の「芯の強さ」を見た。

こういう最高学年が多い学校は、
安泰なんですよ。
多分。いや・・・きっと(笑)  

330校長室の独白(うつるんです)

みなさん、
デジャヴ感、ありますか?

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/83bc0ea2bb04274acaaaffeaddf32022?frame_id=113

1年1組の「お留守」状態です。
見事に、
「誰もいない教室」が完成しています。

学年での共通実践なのか。
既に、学級では定着していたのか。
担任Y先生の継続的な指導の賜物か。
それとも、過日発信ブログの
「行間」を読んで動いたのか(笑)
さて、どれでしょうね?

この手の「感染」ならば、大歓迎です。
うれしかったです。

329校長室の独白(トレンド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の給食にお邪魔しました。
今日は、クリスマス・バージョン献立
ハンバーグは、もみの木の形ですし、
サラダの色合いは、それを連想させます。

おやっ? と思ったことは、
主食の「黒糖食パン」の食べ方です。
私は、「まんま」食べるんですけど、
子どもたちの主流な方式は、
クリームシチューとのコラボのようです。
1 「つける」 IN派

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 「のせる」 ON派

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 謎のスタンバイ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ワイルド派も。1枚をド~ン。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちにとって、
給食の時間は、楽しみのひとつ。
見方を変えると、
多様な価値観に出合う機会でもあります。
家庭での食事に関する「あるある」や
個人のマニアックな好みなどが、
学級内に、どんどん持ち込まれますので。
そのMIX状態の中から、
「あ~。それも、いいかもね。」と。
取捨選択の判断力が鍛えられます(笑)
別な機能としては
集団での会食となりますので、
最低限の「マナー」を身に付けること。
それは、とても重要なことです。
周囲を不快にさせてはいけませんから。

最後に、
5 クッキング派を発見しました。
謎のスタンバイ派は、
これのスタート地点だったのかなぁ?

328校長室の独白(コーコー?)

 

 

 

 

 

 

 

前稿の続き。
ALTのE先生は、
自分が担当する掲示物にも工夫を凝らす。
1~3年生教室と同じ階にあるからなのか
下学年が興味をもちそうな内容を
意図的にもってくる。

(それは、既に完成しているのだが)
作業途中の時に見かけたことがあった。
今回は、クリスマスだ。

 

 

 

 

 

 

 

発音がカタカナ表記にしてあった。
cocoaは、そう読むのか!
集まってきた子どもたちにとって、
新鮮で、刺激的な情報となる。きっと。
家で、早速、言ったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

掲示つながりで、もうひとつ。
ST(サポート・ティーチャー)の
K先生は、図書館教育に携わっている。
これまた、タイムリーな掲示物を
丁寧に作成しているところだった。

このように、
大々的に表舞台には出てこないが、
本校の教育効果を向上させるために
じっくりと力を注ぐ人たちがいる。
感謝しかない。

327校長室の独白(企業秘密)

教師は、「授業で勝負する」
なんて、カッコいい言葉が
この業界にはあるんですよ。
目の前の子どもたちに、
研究した教材を提供することから始まり、
子どもと共に学びをつくっていくために
どのようなネタを仕掛けるか?

なるほど・・・。準備してるな!
と思われるノート等の存在があり、
これはブログ用にと撮っておきました。

理科の分科担任を務めるK先生
「理科は苦手なので」と謙遜されますが
板書計画が丁寧に整理されています。
スミマセン。覗いちゃいました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTのE先生も、手持ち資料の他に
机上には、謎のタブレットの存在が。
彼の責任感の象徴かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がそれを発見する頻度が高いのは、
5年2組担任のW先生ですね。
多分、ここぞ!という授業の時には、
必ず、机上にマイノートがある。
「見せて」とは言わないですよ(笑)
企業秘密ですからね。