こんなことがありました。

ブログ

315校長室の独白(MCコーナー)

野口英世「出前授業」の最後に、
感想・質問コーナーを設定しました。
まぁ、自然な流れです。
男児4名が挙手・起立する。

 

 

 

 

 

 

 

 

①英世の体重は、何kgですか?
②外国人と付き合ってたんですよね?
③千円札が変わると、使えなくなる?

 

 

 

 

 

 

笑えました。

授業後、校長室で山本氏と話すと、
他校でも同様な質問が出るとのこと。
「体重」は、お初だったらしく、
用意していて良かったと(笑)

しかし、「感想」がないぞ~。

最後の一人。
固唾を飲んで見つめるH学年主任

 

 

 

 

 

 

 

もっと面白くなる予感がするT教頭

 

 

 

 

 

 

 

果たして、彼の発言は?

「自分の知らなかった生涯を・・・」
理解を深められたことへの御礼だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

SSさん、でかした!
脳内BGMは、映画「ロッキー」の
最終ラウンドに流れた、The Final Bell
(拙稿では、よく登場します。)

「ふ~。やり切ったぜ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタ物語としては、無事、完結したけど、
女子、頑張って登場せねば!

ひとつの事象に対して、
こんなふうに3部作にしちゃうから、
一向に在庫が減らないんですよね。
困ったもんだ。

314校長室の独白(知ってた?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.313の補足です。
校長室前廊下の壁面掲示に
「野口英世コーナー」があります。
6年生のみんな、気付いてた?

 

 

 

 

 

 

 

私は、着任してこれを見た時、
運命を感じましたから(笑)

そして、もうひとネタ。
5年生が国語科の授業で
やなせたかし氏の伝記を学習していた頃
教室前の廊下には伝記がずらっと。
10月19日に撮った写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、
こちらが、11月9日の様子

 

 

 

 

 

「野口英世」が、ないっ!
誰か、読んだね~。
いつかネタにしようと・・・。
お蔵入りにならなくてよかったぁ。

5年生のみんな、
来年も「出前授業」申し込みするから!

313校長室の独白(伝記の世界)

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、外的な「教育資源」からの恩恵
とても多くなり、うれしい限りです。
その発信は、滞ってますが・・・(汗)

野口英世記念館の「出前授業」です。
もちろん、福島県の偉人の「彼」の話
案内が届くと、即申し込みをしました。
実は・・・私、
野口英世の「母校」で、新任校長でした。
そのご縁もあったので。

講師の山本えりか氏に、生い立ちから
わかりやすく教えていただきました。
伝記を読んでいた子は、
知識に厚みが増したのではないかな。
一番、ありがたいと感じたことは、
英世が大切にしていた3つの言葉
紹介していただいたことですね。
最もコアな部分なので、当然ですが。

 

 

 

 

 

 

「目的」「正直」「忍耐」
帰国の際、母校での講義において、
後輩に贈った言葉でもありました。
現代っ子にも、まさに必要な言葉です。

「母校」校長時代を思い出したので、
当時のブログにリンクします。
新任時のブログタイトルは、
「つぶやき」だったんですよ~。
変遷、ありっす(笑)

https://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html

312校長室の独白(follow)

この添付からお読みいただくと、
より鮮明にお楽しみいただけます。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/38f7801af9fdec17d721dfdecc1d3c85?frame_id=113

「校長先生、スミマセンでした。」
翌日の朝イチ、5学年主任K教諭から。
「自分の事前指導が甘かったです。」

学年で家庭科室にて計量し直したと
T教頭から報告を受けていたので、
事後指導が適切に行われたことは
把握していました。

興味深かったのは、
K教諭宅でのご夫婦の会話(笑)
「あなた、何やってんの!」
「うん。やらかした~。」
拙稿をご覧になった同業の奧様から
帰宅後に先制攻撃される・・・。
一喝されて、コトの顛末を説明したと。
奥様、ヘビーユーザー様なのです。

私に正直に話す彼も
教員としての「伸びしろ」あり。
本稿は、
ダンナ様の教育実践に影響を与えている
奥様への、私からの賛辞です。

軌道修正されて、方向性が定まった
来週の「収穫祭」が、
俄然、楽しみになりました。

 

311校長室の独白(その瞬間)

 

 

 

 

 

4年1組の算数科の授業
教科書の練習問題に集中して取り組む。

しばらくして、
担任が補足で説明を加えた。

すっと視線が集まる。

何気ない、ちょっとした瞬間だけど
光るモノがある。

309校長室の独白(苦言)

 

 

 

 

 

 

 

 

一方の・・・話です。
5年生が、お米の袋詰めをしていました。
来週の「収穫祭」の準備なのでしょう。

よ~く、観察していると
気になって、気になって、気になって。

叱りました。
「ふざけてやるな!」と。

実際のところ、丁寧に、慎重に
作業を進める子もいるんですよ。
ですが、
あまりにも、米をこぼしすぎ。
看過できないレベルでした。

 

 

 

 

 

 

野球漫画「ドカベン」世代なので、
山田太郎のセリフが思い浮かぶんです。
「1粒のお米には7人の神様がいる」
多分、そんな内容だったかと。
だから、粗末にしたらバチが当たる。

事前指導が不十分だったのか、
または、方法の理解が足りなかったか。
最後には、落ちた米も
きちんと集めたとは思いますが・・・。
残念な学びの姿でした。

悪いことや直させたいことも、
たまには、正直に発信するブログです。
良いことばっかりのオンパレードじゃ
胡散臭いですからね(笑)

308校長室の独白(連鎖)

 

 

 

 

 

 

本日の午前中、
「ほぉ~」っと感心させられるコトと、
「おいおい・・・」と落胆したコト
対照的な2つの出来事がありました。
良いことと、悪いこと、
どちらを先に聞きたいですか?
まぁ、良い方ですよね。

業間の休み時間に、6年生が全校集会へ
校庭の体育科授業から直行しました。
運動した後だというのに、
整然と並んでやって来るんですよ。
それも話をしないで。
大したもんです。
次に入ってきたのは、5年1組。
その場の状況を見ますから、
当然、マネしますよね。
もちろん、高学年の意識も働く。
そして、お次は3年2組。
中学年だって、状況を判断できます。

こうやって、
学校の伝統って、つくられます。

後半は、少し騒々しくなりましたが、
それは、ご愛敬。
まだ、発展途上ですからね。

307校長室の独白(点描)

授業参観の概要を伝える写真は、
本稿や学校だよりで紹介済みです。
ここでは、
コアな部分の切り取りから
子どもたちの成長を語ります。
まずは、1年生のふたつから。

①集中力その1
 聴く力が備わってきました。

 

 

 

 

 

 

②集中力その2
 書くことにより、理解が深まります。

 

 

 

 

 

 

③意思表示
 自分の考え(立場)が決まれば、
 自然に挙手をします。
 カメラ目線のドヤ顔でもOK(笑)

 

 

 

 

 

 

 

④自己表現
 黒板やモニターの前でも
 堂々と発表をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤自力解決
 学習意欲を持続して、
 解決に辿り着きます。

 

 

 

 

 

⑥グループ学習
 分担して作業をすることで、
 協力する良さを実感します。

 

 

 

 

 

⑦男女の協力
 自然にできるのが素晴らしい。
 これは、強みです。