こんなことがありました。

183校長室の独白(隣の芝生)

皆さん、いかがお過ごしですか?
夏休みも、今日で15日目です。
本地区の夏休みは、全31日間ですから、
明日がちょうど、「折り返し」地点です。

1学期終了と同時に、HP発信も休止が
普通でしょう。しかし、私の場合は、
「連載」モノだと思っているので。
マニアックなネタを連投していきます。

さて、校長も「まだまだの自分」の認識で
研修の機会(オンライン)を得ました。
隣町が推進する「キャリア教育」について
丁寧に、理解しようと考えたからです。
その「シンポジウム」に参加しました。
実は、壮大な!特別な下心がありまして。
町を跨いだ、純粋に隣の学校C小学校
その校長のコメントが聴きたかったから。

「しなやかな」子どもを育てたい。
しなやかさには、「強さ」も含まれます。
レジリエンス(回復力)の類語ですね。
私も、塙小で育てたい力のひとつです。
パネリストの一人、C小学校長は、
自校の核となる部分は、教職員の矜持!
児童を育ててきたという自信があり、
良さを見取る力も備える教職員と評した。
きっちりと、自校の教職員を褒める。
発信の場を自ら求めたと言い放つとこも、
「らしいな。」と感心させられました。
某小学校で、あのお方が主任のもと
同学年を組んだ縁が、スタートでした。
私は、勝手に、個人的に、
「兄貴分」だと思ってるんです(笑)

他の発表・意見交換で印象に残った内容
◇断片を価値づけ→つなぎ合わせる。
◇自分の新たなストーリーを語らせる。
◇連携には、「互恵性」が大事である。
◇共有する手段は、「言葉」だ。
 それが甘いと・・・(ヤバい。)
◇気付きを促すのが、「対話」である。
◇子どもは、歴史的な存在なのである。
 「子どもの中に、歴史を見る」
◇発露した時に、タイミングよく褒める。
◇赤ペンは、「将来へのメッセージ」
◇気兼ねなく、自分らしくいられる文化
◇自分たちの実践:「譲れないもの」

人の話は聴くもんだな~。今回もそう。

旧知の方、お二人が
各学校代表で実践発表されていました。
それも、うれしい。

最後に、ショット1枚を提供します。
見る人が見れば、失笑を生むんですけど。
しかし、教育関係者(校長等)で、
他校HPを閲覧する人はどのくらいいる?
私は、結構見て、参考としています。
「中体連での過激応援」某中学校長の
学校HPは、よく覗いてま~す。