694校長室の独白(いたっ!)
「花育」の後日談。(翌日の話です。)
活動前「講話」のみの聴講だったので。
授業やその他で、あれこれと・・・。
なので、前稿はあの内容だったのです。
作品の見届けは、諦めました。
でも、
ひとつだけ、確認したかったのです。
翌日は、6年生は修学旅行でした。
「もし、いたら・・・なんだけど。」
出発式で、話を切り出しました。
当日、使った花材の中に、
「風船唐綿(とうわた)」あり。
講師の羽田利津子氏は、
「素敵な花言葉だから、
興味がある人は、後で調べてね。」と。
わざと、教えないところがいい。
写真でも認識できるように、
インパクトのある、存在感が強いので、
使っても使わなくてもOKとのこと。
子どもたちの「自主性」に
任せるところが、小気味よいのだ。
そう。「自分なりに」だから。
さて、さて、である。
その場にいた校長としては、
「何人が調べたのか」気になる(笑)
いなかったら、どうしよう・・・。
ドキドキしながら、問いかけた。
いた、のである・・・。ひとり。
花言葉を覚えている云々は、関係なし。
調べた心意気が、素晴らしいのだ。
めっちゃ、うれしい。
そりゃぁ、記念写真撮りますよ。
後光が、差してる???
その花言葉、ここでも紹介しません。
興味のある方は、ご自分でどうぞ。
この時期の6年生にとっての、
最高の「贈る言葉」になったんですよ。
羽田さん、感謝っす。