こんなことがありました。

110校長室の独白(意識化)

 

 

 

 

 

 

 

「防犯教室」考の続きです。

緊急事態の際には、全校放送をします。
その内容は・・・「企業秘密」ですけど。
教室にいる子どもたちの動きは、
全校で「共通認識」していますので
各担任の指示で、迅速に対応します。
ここまでは良かったです。
考えさせられたのは行事の後半部分です。

全校生が体育館に集まり、
警察の方から実演を交えて指導される。
「校外で不審者に声をかけられたら?」

6年生の代表児童4名は、
普通に、話しかけてた。べらべらと。

残念。それは、不適切だな。

(でも、無理もないか。)
事前のシナリオもないですし、
友達が複数いたので気も大きくなった?
不審者役の警察の方も温和な感じです。
今は、配慮していただいているんですよ。
子どもに怖い思いをさせないようにと。
トラウマになったら、可哀想ですしね。
(ひと昔前は、違っていましたね~。)
(マジで、迫真の演技の方、いました。)
以下の状況でも同じコト、できたかな?
・一人で歩いていた。
・相手に脅し文句を言われた。
・腕や服をつかまれた。
様々なケースを、
子どもたちには考えてほしいのです。

不審者の方に説明、演技指導されて、
再チャレンジは、望ましい行動でした。
「大声を出して、逃げた」good job
その後、
全体指導でも強調されておりましたが、
「イカのおすし」と「防犯ブザー」
未然に防ぐ方法は、知識を実行すること。
自分の身は、自分で守る。
常に危機意識をもっていたいものです。
学校とご家庭、同じ方向を見据え、
連携して、子どもの安全を守りましょう。

「さすまた」個別レッスン!から
児童の全体指導まで、懇切丁寧に。
ご指導いただきました警察の方々へ
厚く御礼申し上げます。

狙ったわけではありませんよ。
ブログNo.「110」(笑)
自分でも驚いているんです。