165校長室の独白(笑顔のわけ)
終業式の校長式辞は、児童参加型です。
1学期の間、私から発し続けていたのは
「学校は楽しいところ」を基本として、
「笑顔を増やそう」ということ。
全校生の合言葉でした。
教育目標の「あふれる笑顔」を
身近に感じてもらいたかったんです。
その出来栄えを確認しました。
自分が一番、笑顔になった理由を考え
近い回答ひとつに手を挙げるというもの。
1 授業が楽しかった、面白かった。
2 先生に褒められた。
友達からうれしいことを言われた。
3 休み時間の過ごし方が満足だった。
4 自分の好きなこと、やると決めたこと
それを一生懸命に頑張った。
5 給食がめっちゃおいしかった!
さて、さて・・・。
お子さんは、どれに挙手したでしょう。
ご家庭で、問いただしてくださいね。
正解なんてないですよ。
個人で理由が異なるの当然ですから。
子どもらにも伝えましたが、
大事なのは、自分でよく考えて、
ひとつ、決めたことなんです。
今後も、様々なことに挑戦をして、
楽しく笑える人になってほしいなぁと。
私からの考察としては、ふたつ。
4番に手を挙げた子が意外と多くいた。
熱中できるモノ、大切にしてほしいな。
残念だったのは、
授業が、休み時間と給食に負けた(笑)
2学期、頑張ります・・・。