こんなことがありました。

280校長室の独白(小中連携)

「小中連携」も業界用語でしょう。
日常的には、使いませんからね。
その実現の近道は、
手っ取り早く、見に行くのが一番です。
今回、その機会が訪れました。

塙中学校の「文化祭」に招待されました。

自校の卒業生を送り出す当該中学校の
「文化祭」観覧は、私、初めてでした。
コロナ禍の影響があったので。

塙中の1年生の様子は知っていました。
5月に国語科の授業研究会を参観して、
職場体験の1年生も来校しましたから。
どちらも、「素直さ」が顕著でした。
なので、特に、2・3年生の実態に
非常~に、興味があったのです(笑)

丁度、中学2年生の真横に座ったので、
2・3年生の様子がよく観察できます。

合唱コンクール前に「声出し」として
全校生による校歌斉唱がありました。
目の前の2・3年生が、
母校の校歌を誇らしげに歌っている。
「この学校は、大丈夫だ。」
その瞬間、思いました。
各学級発表後のコンクールの大トリでは
3年生全員による合唱が披露されました。
退場の際、涙する生徒もいました・・・。
佳き青春の「一撃」を食らいましたよ。
とても、心地よかったです。

吹奏楽部の部長さんの言葉を借りるなら
「prettyでlovelyな」卒業生を
来春、塙中学校へ送り出すので、
「shinyでcrazyな」学校生活の毎日で
大いに盛り上げてくださいね、っと。

これが、私の考える「連携」です。