こんなことがありました。

267校長室の独白(愛でる)

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋に相応しい体験をしました。
農林水産省の事業で、その名も「花育」
福島県花き振興協議会の主催ですが、
共催の「JA東西しらかわ」さんに
実働部隊としてお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、何を体験したと思います?
「フラワーアレンジメント」なのです。
塙町栽培のダリアを存分に使って、です。
地産の花々に触れ、自分の想いを形に。
心がぐっと豊かになる、情操教育でした。

 

 

 

 

 

 

 

この「花育」体験には、
「間違いがない。競争もない。」
それにストンと、納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、私が一番、魅了されたのは、
講師の羽田利津子氏のバイタリティー!
姉御肌のキャラ(失礼!)に、
子どもたちも吸い込まれていきました。
その様子を客観的に観察して、
思わず、苦笑している自分がいました。
氏の素晴らしいところは、褒め上手。
加えて、個性を尊重した的確な助言。
そして、茎を切ってあげても、
必ず、挿すのは子ども本人に任せる。
教育的だな、と感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この事業、いつまで続くのでしょうか?
財源的にOKであるならば、
是非、来年度もお願いしたいです。
羽田氏は、現5年生にも出会わせたい
生きた「教材」ですからね。