156校長室の独白(木育とは?)
恥ずかしながら、「木育」という言葉を
本校に赴任するまで知りませんでした。
調べると、北海道発の教育用語でした。
「木や森林とふれあい、
親しみを感じることをとおして、
豊かな心を醸成する。」
そのようなイメージです。
面積の多くが森林である塙町に
ぴったりな教育概念だと思いました。
町が主催する「木育事業」で、
6年生が木製の小型灯籠を製作しました。
お世話になったのは、塙町木工組合の
蛭田泰正さんと鈴木正昭さんです。
灯籠づくりをとおして、
我が町、郷土への想いを深める。
その教育効果もあったようですね。
前稿の回答(答え?)は、
「木育」以前に備わっていた心、態度
男女が互いに認め合い、協力し合う。
それが、普通に自然にできる。
ホント、大したもんなんですよ!