こんなことがありました。

91校長室の独白(運動会⑥:思考・判断)

本シリーズは、あと3つ発信します。

校庭を激走する「陸上俵引き競争」は、
見ているこちらも大興奮する競技です。
4人1組でリレーを行います。
各組(4人)のチョイスする戦法は、
個性があって面白いと感じました。
「引っ張る」イメージが強いのですが、
「引いてダメなら、押してみろ」
後方から押す組もあります。

おっと、何かの拍子で
ロープが「そり」の下に入り込んだ~。
ブレーキ状態が続き、勢いが出ない。
このまま競技を続けるか?
さあ、どうする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止まった・・・。

全員で、ロープの絡まりを修復する。
しばしのロスタイムが発生しますが
後続が勝負してくれることを願って。

スポーツにおける、瞬時の状況判断
そういうことを学ぶ場でもあるのかな。