こんなことがありました。

472校長室の独白(見つけた)

たまにお送りする、「親目線」ネタ。

GWの前半、中学3年生の娘が所属する
バレーボール部の遠征試合に同行した。
部の顧問が、熱心な御仁なのである。
で、子を引率する保護者会も承諾した。
私も、気合い十分な保護者会の一員
なんてったって、「一泊」だから(笑)
2日間とも別な会場で、
そこに数校が集まっての練習試合だ。

ふと、観戦ギャラリーの中に、
存じ上げたお顔があったのでご挨拶を。
対戦校のひとつ、その中学校長先生。
「やっぱり、中学校は部活動だよ。」
そのお顔が、悪戯っぽく笑った。
「●●よりも」と冗談を話されるので、
「部活動に情熱を傾ける子は、
 学習にも集中して取り組みますよ。」
などと、絶妙に返した(つもり。)
休日、生徒の練習試合の応援に出向く、
カジュアルで、粋な、校長先生だった。

確かに、部活動をとおして
習得するのは、スキルのみならず。
精神面を大きく成長させることもある。
「やっぱり~」に、改めて同感だ。
我が娘のバレーボールチームは、
夕食後に1時間の学習タイムがあった。
必要のない物は持参せず、スマホ厳禁。
程よく、鍛えられているというわけ。

間もなく、中学3年生の
最後の「アツい夏」が始まる。

◆◆◆

初日、観戦の合間に外に出たら、
「幸運」を見つけた。

「誰かさんより先に?」
と思っちゃった方は、もうマニアの域
(なにせ、一年前のネタですから。)