鼓笛オーディション
体育館で、4年生、5年生の鼓笛オーディションが行われていました。初めに音楽主任の根本先生のお話がありましたが、緊張感に包まれ、誰一人話をする子はいません。楽器など役割ごとに歩きながら演奏したり、動きを入れたりしていました。本来であれば、希望者全員にやらせたいところですが、楽器の数や全体のバランスを考え、オーディションを行います。子どもたちは選ばれたいという思いをもち、そのためにはどうしたらよいか考えます。大人になるまでに、大人になってからも同じような経験をしていくことは多いでしょう。公正に、厳密に審査できるよう、ビデオを撮ったり、複数の先生で評価しながら審査をしていきます。