こんなことがありました。

693校長室の独白(愛でる、再び)

 

 

 

 

 

 

JAさん、太っ腹でしたぁ!
農林水産省からの補助がなくなった、
「花育」という教育活動事業を
JAさんが後を受け継いだそうな。
何と、素晴らしいことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塙町栽培のダリアを存分に使っての
「フラワーアレンジメント」
対象の6年生が体験するというもの。
「花(ダリア)」を使って、
子どもたちの何を「育」てるのか?

「間違いがない。競争もない。」
その体験活動をとおして学ぶものです。
講師の羽田利津子氏が、
「ド直球」で伝えてくれます。
今年も姉御肌キャラが爆裂です!
歯に衣着せぬ物言いが、
妙に心地よく、すっと入ってきます。

使う花材が、全て塙町産というのが、
じんわりと郷土愛につながっていきます。
今回は、キャリア教育の色合いも濃く。
氏は、看護師からの転職キャリア。
農業は、仕事として奥深い。
そして、何と言っても、カッコいい。
と、言い切る。
まさに、粋なんですよ。
最後には、この体験をとおして、
「こんな道も、あるんだ。」
そう思ってもらえるといい、と。

教育効果絶大な、生きた「教材」から
しっかりと恩恵をいただきました。