195校長室の独白(愛)
始業式が始まる前のこと。
少し早く体育館へ向かうと、音楽が。
校歌だ。
5・6年生が、歌の練習をしていた。
おっ、いいねぇと感心したが
それには諸事情があったらしく。
今回のピアノ伴奏者が欠席。そりゃ大変!
で、急遽、「代役」を立てた。
1学期終業式の担当で、お役御免だった
6年生のSRさんが、再登板となった。
急ピッチで仕上げるブルペン状態だ。
初日、朝イチから緊張感MAXだね。
結果的には、難なくクリア。
「いい仕事、するね。」さすがです。
課題は・・・歌う側の方だった。
教務主任が、「歌で盛り上げてやって」
練習中に指示を出していた。
それは・・・残念ながら、微妙だった。
自分が通う学校の校歌を
どんな気持ちで歌うのか。
「愛校心」にもつながることである。
6年生よ、(5年生も)
今、この歌声を聴いて、問う。
卒業式で歌うであろう、最後の校歌を
どう歌うつもりなんだ?
ところで、
この最後に掲載の写真
5の1の姿が、見当たらな~い!
まぁ、それは、ご「愛」敬(笑)
おっと、そこには愛がある。
お後がよろしいようで・・・。