こんなことがありました。

植物の役割

6年生の理科で、担任が「人間などの動物は呼吸をして、空気中の酸素が減って、二酸化炭素が増えていくけれど大丈夫なのかな?」と問いかけると、子どもたちから「植物が二酸化炭素を吸っていると思う」「酸素はどうなるのかは分からない」などの声が出たので、実験をして確かめることにしました。

そこで、まず、植物の葉にビニール袋をかぶせ、ビニール袋内の酸素と二酸化炭素の量を調べました。

次に、数時間置いた後、ビニール袋内の酸素と二酸化炭素の量の測って、その変化を調べました。

調べた結果は、二酸化炭素が減っていて、酸素が少し増えていました。

次の理科では、この結果を基に、呼吸と植物との関係について考えていきます。