こんなことがありました。

食育指導Ⅰ(1年生・4年生)

 今日は、塙町栄養士 鈴木尚央さんを外部講師としてお招きし、食育の学習をしました。

 1年生は、「給食に使われている食材について関心を持ち、食べ物には3つの働きがあることに気づき、何でも食べようとする意欲を高める」というねらいでした。①主にからだをつくる。②主にからだの調子を整える。③主に熱や力、エネルギーになる。それぞれの食べ物を教えてもらい、バランスよく何でも食べて、丈夫なからだで元気に生活することの大切さを学びました。『早寝・早起き・朝ご飯』です。朝食をしっかり食べて元気に登校しましょうね。

  

  

 

 4年生は、「子どもたちが普段食べているおやつの特徴に気づき、健康に良いおやつのとり方を実践しようとする態度を育てる」というねらいでした。大好きなおやつではありますが、『S.O.S』を気をつけなくてはなりません。S:シュガー(甘いもの)、O:オイル(油)、S:ソルト(しょっぱいもの)。摂りすぎることで、肥満やむし歯、生活習慣病等になることもあります。おやつを食べると欲求が満たされた幸せな気持ちになりますが、おやつをよく考えて食べることが自分のからだを守ることにつながるり、大人になっても健康でもっと幸せな気持ちで生活できることを学びました。実践していくことがとても大切ですね。