こんなことがありました。

性被害にあわないために

6年生の学級活動で、「性被害にあわないために、どうしたらよいか」という学習をしました。

まず、養護教諭から「性被害とはどのようなものがあるのか」「どのくらいの被害状況があるのか」など子どもたちに説明していきました。性被害の怖さを感じ取った子どもたちは、真剣な眼差しで話を聞いていました。

そして、このような性被害はSNSを通して起こっていることが多く、「SNSに何気なく投稿した写真などから個人情報が分かること」「大人がいい人のふりをしてだましていることがあること」「SNSを通じて知り合った人と事件になったこと」など具体的に話をしました。

その後、SNSなどスマホやタブレットの使い方などについて自分の生活を振り返って考えたり、話し合ったりしました。

子どもたちは、「SNSに個人情報を載せないように気を付ける」「知らない人とメッセージのやりとりをしない」「何かあったら大人の人に相談する」「スマホはルールや時間を守って行う」など、みんなで考えを深めていました。