6年食育の授業
2025年9月11日 10時36分 9月10日(目),3時間目に6年生の食育の授業がありました。この日のテーマは「健康に良い食事のとり方を考えよう」です。 最初に担任が考えた献立のバランスが悪すぎたので、ここで給食センターの栄養士、鏡見さんにアドバイスをしていただきます。
まずは主食を選びますが、米はゆっくり消化するので「腹もちがよい」そうです。それに対して小麦粉食は消化が早いので、空腹を感じるのが早いとのこと。それらの特性を考えて選ぶことが大切だそうです。 さて、主食に合わせて、主菜、副菜、汁物を選んでいきます。日本食はユネスコ人類の無形文化遺産です。日本食のよさを考えながら、自分で一食分の献立を考えていきます。
この後、それぞれが考えた献立をみんなで共有しました。
次に給食の献立のバランスを調べてみました。どの献立もよく栄養バランスが取れているのがよくわかりました。鏡見先生は、できるだけみんなが好きな献立を取り入れながら、体の成長のための栄養を十分に摂れるようにと考えて献立を考えていることを教えてくださいました。ありがたいですね。
最後にバランスのよい食事の摂り方について分かったことや考えたことを交流しました。
今日の学習で使用したワークシートに、保護者のみなさまにコメントを頂く欄があるそうです。子ども達の気付きを読んでいただき、ご記入願います。よろしくお願いします。