こんなことがありました。

1・2年食育の授業

2025年9月11日 11時45分

 9月11日(木)、給食センターの鏡見さんをお招きし、食育の授業を行いました。この日は食事のマナーについて学習します。 はじめにみんなで食事のマナーについて考えました。100_0018 はしの持ち方や茶碗の持ち方など、様々な意見が出ましたが、鏡見先生が考えるマナーの基本は「おもいやり」だそうです。食材を提供してくださった方へのおもいやり、調理してくださる方へのおもいやり、配膳してくださった方へのおもいやり、それらのおもいやりがよいマナーを身に着けようという態度に結びついていくとのことでした。

 次ははしの使い方の学習。梅干し大の発泡スチロールの玉を、はしで茶碗から茶碗に移す活動です。100_0019 100_0020 100_0021 100_0023 100_0024 100_0025 100_0026 次は「さんかくたべ」について。100_0028

 最近は「ばっかりたべ」をする子が増えています。(大人にも多いみたいです)世界無形文化遺産に登録された日本食のよさは、そのバランスのよさや繊細な味付け、そして忘れてはいけないのが、「口内調味」できるよさです。味付けされた主菜や副菜を口にして、白米と合わせて咀嚼し、汁で口の中をリセットするのが日本食の基本です。鏡見先生が「さんかくたべ」の大切さを教えてくださいました。

 最後は、この日の授業を受けてこれからがんばってみたいことをワークシートに書いて、みんなで伝え合いました。100_0029 100_0030 鏡見先生、お忙しい中ありがとうございました。