2025年1月の記事一覧

続いて、たま～に　お送りする
「自分を語る」シリーズも。
※　マニアック過ぎるので、ご注意を。

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学校宛に「年賀状」が届いていた。

聞かれたら、時々、話すことなのだが。
私は、今まで担任した教え子ら全員に
毎年、年賀状を出し続けている。
まぁ・・・変わり者である。
初任の学級担任の時、ある理由から
ずっとこの先、関わる手段はないかと。
考えた方法が、年賀状だった。
どうせやるなら、ずっと続けよう！

妙にこだわっているところがある。
教職を志願するきっかけを得た、
「教育実習」の学級児童にも出している。
で、ハガキの表面は時代遅れの手書き、
裏面は、一部分が、自作の版画だ。
学級担任をする度に、
「今後、毎年、年賀状が届くから。」
返信の有無は、一向にお構いなし。
狂信的な片想い状態（笑）
いつしか、年数は３５年を越え
差出枚数は、うん百枚となった。
（残念ながら、在籍の約３割は住所不明）
家人は、どこの会社のDM？と呆れ顔。

直接、会わなくとも。話さなくとも。
その子の「今」を応援したい、というか
「自分なりに、頑張ってるんだよな。」
と、想い続ける存在でいてあげたい。
それが、多少なりとも関わった
担任としての務めなんじゃないかと
勝手に解釈してる。
そんな感じ・・・なのである。