塙町立笹原小学校
2021年11月の記事一覧
トップアスリートとの交流!
4~6年生が、塙小合同による「はなわふれあい陸上教室」に参加しました。「(株)ヤマダホールディング陸上競技部」の選手によるパフォーマンス(ハードル、ジャベリックボール投げ、走り幅跳び、走り高跳び)を目の前で観ました。トップアスリートが繰り広げるパフォーマンスにみんな驚きの顔を見せていました。その後、短距離走を含めた種目に分かれて指導を受けました。最後は、教職員チームも加わり、リレーをして楽しみました。子どもたちにとって、大変貴重な時間となりました。
こんにゃく調理(5年生:総合)
5年生が、栽培から加工まで学習してきた『こんにゃく』を使って、調理実習をしました。地域特産物だった『こんにゃく』について、様々なことを学んできました。今日は、簡単でおいしくできる調理に挑戦しました。こんにゃくの炒め物を3種(醤油・味噌・バター味)と、ごはんも炊きました。『ごはんのおとも』として食べたこんにゃく料理は、とてもおいしかったです。栽培から調理まで体験し、地域について改めて学ぶことができました。
幼小交流・給食交流会
幼小交流(生活見学・授業体験)並びに給食交流会を行いました。幼稚園年長児には、小学校入学に期待を持たせることが大きなねらいです。1年生の教室では、朝の会の様子を見学し、3校時目の算数科「形あそび」の勉強しました。全学級の様子も見学しました。そして、お昼には4・6年生と一緒にランチルームでおいしい給食を食べ、小学校の給食の時間というものを体験しました。4・6年生がきちんとお世話をする姿が印象的でした。
町探検に行ってきました(生活科:2年生)
生活科の学習で学校周辺の「町探検」に行ってきました。地域の場所やそこで生活したり働いたりしている人々について知り、自然の様子や四季の変化に気づくことができました。商店や駐在所の皆様、お忙しいところ、子ども達の質問に温かく丁寧に答えていただきありがとうございました。
こんにゃく作り(5年生:総合)
5年生が総合の学習で『こんにゃく作り』をしました。先週、畑から収穫したこんにゃく芋「3年物」を使います。今日は、講師の生田目さんに教えていただきました。まずは、皮をむいたこんにゃく芋を4等分し、水の中ですりおろし、かきまぜずに約30分おきます。次に、水分とマンナン(こんにゃくの素)に分かれたものを、上にある水分を静かに捨てました。そして、鍋に移して、焦げないように色が変わるまで煮詰めました。さらに、苛性ソーダをお湯で溶かし、マンナンが熱いうちに少しずつ入れ、素早くかき混ぜました。すると、だんだんと粘りが出てきて、色がこんにゃく色になってきました。そして、こんにゃくをバットに入れ、厚さ約3㎝に平らにして冷ましました。最後に、バットにお湯を入れ、切ります。鍋にお湯を沸かして、煮立ったところに静かにこんにゃくを入れ、あく抜きのため約30分茹でます。中までこんにゃく色になればできあがりです。
いつも何気なく食べているこんにゃくが、芋にするまで3年、芋からこんにゃくにするまで手間暇かけて作られていることをこの体験を通して学びました。地域の特産物について改めて知ることができました。作ったこんにゃくは、今度調理して食べる予定です。
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