こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

699校長室の独白(訴え)

「第39回塙町青少年の主張大会」
本校の代表として、
6年生の2名が参加しました。
大会要項のサブタイトルには、
「こども達の熱い思いを言葉に乗せて」
とある。果たして、どうだったか?

SKさんは・・・と書こうとして、
あれれ? 気付きました。
今回の2名は、イニシャルが同じ(笑)

女児のSKさんは、
「自由で明るい社会のために」の題で、
その人、そのものを認めることや、
その人らしく生きてよいのだと訴えた。

男児のSKさんは、
「きれいな水を守るために」として
身近な自然との共生や、
本来の姿を取り戻すためにできること。
その個人の力を信じたいと説いた。

私は知っている。
練習不足を指摘された後の努力を。
「自分の言葉になっていない」現状に
悔し涙を流した、女児SKさん。
繰り返しの練習が足りない危機感から、
「修学旅行」のバスの中でも
原稿読みの練習をしていた男児SKさん。

その努力が実った、と私は確信する。

二人とも、いい表情です。
そう思いませんか?