こんなことがありました。

2024年12月の記事一覧

768校長室の独白(桃源郷)

最近の悩みは、
他学年・学級の様子を見に行けないこと。
かかりっきりなので。
当然、取材ネタも限定されつつある。
また、
判断のための「熟考」ができない。
これには、内心、不安を感じている。
こんな事、おおっぴらに言って
いいんかな~(笑) まぁ、いいか。

◆◆◆

授業が終わって、ふと後方を見る。
つくりかけの図工作品が無造作にある。
その出来栄えに感心して、驚いた。
さっき、製作場面は凄まじかったから。

安寧を、求めているのだろうか。
それとも、
無言の抵抗か・・・。

緊急事態の中、総力を挙げて
懸命に取り組んでいる。
しかし、
これらの作品群とのギャップで、
もどかしさを感じてしまった。

諦めるわけにはいかない。

767校長室の独白(姿)

たかが、「読書タイム」
されど、「読書タイム」

週2日の、朝の帯時間
2学期は、こだわり続けてきた。
その経過や変容などから
本校の「今」がわかる。
良くも悪くも。

低学年から順に見ていく。
1年生は時間どおりには始められない。
仕方ないか・・・。

タイトル「第村人 発見」

 

 

 

 

 

 

 

タイトル「唯

 

 

 

 

 

 

 

タイトル「隣の騒音に負けず点集中」

 

 

 

 

 

 

 

おまけは、
6年生両担任の「シンクロ」

766校長室の独白(セレモニー)

放課後に、特設陸上クラブの引退式あり。
6年生の節目である。

「会」ではなく、
簡易だが、「式」という形をとった。
それが、全体に良い刺激を与えていた。

6年生、個々からのメッセージ
真剣に聴く下級生(4・5年生)の姿
次を担う5年生からの御礼
和やかなフィナーレ

厳かな雰囲気の中、
6年生の「想い」が丁寧に語られて
(事前に、よく考えた内容だった。)
意義ある時間となった。
最後の笑顔、とっても良いと思う。

765校長室の独白(記憶喪失)

自分に呆れた。

No.760の5年1組「密着」シリーズで
5学年の粘土作品について、
「過日、2組で取り上げた」と言及したが
やってない。
写真を撮ったら、脳内で完結してた。
煩雑な日常で、記憶が飛んだか。
脳疲労のヤバい状態なのかな。

で、気を取り直し
「2組」の作品を紹介する。
当然、いつもながらのマニアック視点で。

1 誰の住み家?
  シャープな雰囲気がいい。
  下の瓦礫も斬新だなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 名勝だな。
  滝を流れ落ちるのは何?
  下で子どもが見てるんだよね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 重量感ある・・・。
  一瞬、どちらか迷った。
  じっくり考えて、宇宙戦艦か。
  最初は・・・「棚田」(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お詫び】 
ヘビーユーザーの方々の中で、
「えっ、取り上げてる?」
「うわっ、見逃したか!」等々、
バックナンバーを懸命に探した方が
もし、もし、いらっしゃいましたら?
(さすがに、いないかぁ~。)
この場を借りて、深くお詫びします。


◆◆◆
とんでもなく非常事態なのですが、
努めて、遊び心は失わない。
そう、決めてます。

764校長室の独白(一進)

四字熟語の「前半」部分

4年生の国語科の授業だ。
物語文を読んで、自分が見つけた
「面白さイチ押し」の箇所を紹介し合う。
友達とノートを交換して、互いに読む。
読んだ感想を書いたら、ノートを返す。
即席の、交換日記のようなモノだ。
自然に、意見の交流を図るのがねらい。

一見、和やかな雰囲気を醸し出す。
こういう場面も、時折、ある・・・。

 

763校長室の独白(密着「おまけ」:助言)

最高の場面があったので、おまけ。

貸し出しの世話をした図書委員会
その2名が最後に自分たちの処理をした。

「お薦め、ある?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん。これ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このコンビ、いいでしょ?

762校長室の独白(密着⑤:結末)

教室に戻ると、すぐに次時の準備だ。
理科の準備をして、整列をする。
そして、
廊下の右側を歩いて移動して行った。

この密着の発信「意図」は、明らかだ。
この種の定着を、ちょっぴりアピール!
5年1組だけに限らず、だ。
いつもダメ出しばかりでは、
「トンデモ」学校になっちゃうから。
自らの心の安定も図ることができる(笑)

じわじわと全校に波及するといいな。
これは、本音。

となりの2組は大丈夫か?
(学年の共通実践、よろしく!)
4年生は・・・。
(だいぶ、水をあけられているが。)
6年生、うかうかできないな。
(プレッシャーかけてやれ。)

5学年全体も
着実な実践を積み重ねるべし。
期待している。
くれぐれも、気を緩めることなかれ。
BHの「嵐の前の静けさ」(事件)
あの教訓を忘れるべからず。

761校長室の独白(密着④:チョイス)

ペーパーテストを終えた後半は、
並んで図書室まで移動した。
冬休みの「本の貸し出し」である。

2冊、借りることになっているのだが、
そのうちの1冊は、「伝記」とのこと。
学びの条件があるのは好ましいことだ。

ライト兄弟
野口英世
小野伸二
ベートーベン
エジソン
岡本太郎
一休
ヘレン・ケラー
織田信長

バラエティすぎる(笑)

時間だ。
出口に、自然と並ぶ姿があった。

760校長室の独白(密着③:CM)

テスト監督をしながら、
後方ロッカー上の粘土作品を見ていた。
過日、2組で取り上げたモノだ。
このクラスでも3つ、選んでみた。

1 シンボルタワー
  台座のカッティングが気に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 く、くびがぁ~
  ごろんと転がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 うわぁぁぁぁぁぁぁ!
  吸い込まれるぅぅぅぅぅぅぅ! 

759校長室の独白(密着②:ルーティン)

黙って見ていても、コトが進む。

朝の学習タイムから朝の会へ。
会のプログラムにも特色あり。
「朝の音読」があった。
論語、である。

高尚だなぁ・・・。

やることが決まっていて、
毎日、積み重ねることができる。

1校時目のペーパーテストも、
これ、このとおり。
集中して取り組んでいた。