「学校の先生は何しているの?」と問われたら「プリントやテストの丸付け」という答えが返ってきそうですが、いえいえ、色々やっているんですよ。特に大事なのが「授業研究」です。互いに授業を見合って、より良い指導方法について研究することを指します。こういった研究は海外ではあまり見られず、日本独特の文化のようです。
さて、5月30日(金)は3・4年生の算数科の授業を先生方全員で参観し、子ども達が下校した後、研究協議を行いました。この日の授業は3年生が「大きい数のひっ算を考えよう」、4年生が「わり算のひっ算を考えよう」という学習でした。どの子も一生懸命解き方を考え、友達とその解き方を比べ、より良い方法を見つけ出そうとがんばっていました。知佳先生、授業の準備ごくろうさま。






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〈5/30の献立〉
麦ごはん 牛乳 鶏肉の米粉ガーリック焼き チキンとコーンのサラダ すまし汁
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鶏肉の米粉ガーリック焼きは、見た目不思議な感じがしましたが、食べてみるとガーリック風味の唐揚げに近い感じ。でも唐揚げほどしつこくなく、とても食べやすかったです。サラダは鶏のほぐし身が入っていて、ボリュームのある味でした。すまし汁は干し貝柱の出汁が利いて美味でした。ごちそうさまです。
実はこれ、じゃがいもの花なのです。農家の方でもなければそう目にすることはないですよね。紫の花びらに柱頭が黄色で、なんとも可憐な花なのです。
でもね、6年生のみなさん、じゃがいもの周りにけっこう雑草が茂ってきましたよ。どうしましょう!
実はこれ、じゃがいもの花なのです。農家の方でもなければそう目にすることはないですよね。紫の花びらに柱頭が黄色で、なんとも可憐な花なのです。
でもね、6年生のみなさん、じゃがいもの周りにけっこう雑草が茂ってきましたよ。どうしましょう!

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〈5/29の献立〉
わかめごはん 牛乳 だし巻き玉子 豚肉とじゃがいものうま煮 大根のみそ汁
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わかめごはんは磯の香りがよく、食欲がそそられます。塩味もほどほどで、子ども達はみんな大好きな献立ですね。豚肉とじゃがいものうま煮は甘めの味付けでご飯が進むひと品でした。だし巻き玉子はだしの風味が利いて甘さもほどほどで、こちらも子ども達が大好きな献立の一つでしょうね。ごちそうさまでした。
5月28日(水)の5校時、知子先生が不在だったため、1・2年生は国語の自習になりました。1年生は3文字しりとり、2年生は物語文を読んで答える問題のプリントに取り組みました。45分間集中した取組で、1・2年生とは思えないがんばりでした。さすがささはらっ子!




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〈5/28の献立〉
ごはん 牛乳 さわらの醤油こうじ焼き ひじきの炒め煮 凍み豆腐汁
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さわらは西京みそで焼くことが多いと思いますが、しょうゆこうじは西京みそほど甘くなく、香りもいいのでご飯が進む献立だと感じました。ひじきの炒め煮は、しつこくないほんのりとした甘さでとても食べやすかったです。みそ汁に凍み豆腐が入るとくにゅっとした食感が楽しめますね。ごちそうさまでした。
「おでかけまほろん」は、福島県文化財センター白河館「まほろん」の学芸員さんが、収蔵資料を持って学校に出向いてくださり、地域の歴史や文化財について教えてくださる事業です。2名の学芸員さんが、まほろんからはるばる指導に来てくださいました。
まずは土器や石器の観察です。


上の写真に写っている土器の破片は実際に発掘されたものだそうです。少なくとも2300年以上前に作られたものになります。ロマンを感じますね。
続いては勾玉作り。石をやすりで削って形を整えていきます。






できあがりはこんな感じ!


最後は火おこし体験です。学芸員さんはいとも簡単に火をつけてしまいました。

今度は6年生が挑戦です。2人組でがんばりました。



2組のペアが着火に成功したそうです。縄文時代にタイムスリップしても生きていけるかも…。
学芸員さんお2人が、帰る際にごあいさつに来てくださったのですが「とても素直で優しい子ども達ですね。一緒に活動していて、とてもすがすがしい気持ちになりました。」とのこと。さすがはささはらっ子!

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〈5/27の献立〉
中華麺 牛乳 春巻き ナムル 塩ラーメン
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塩ラーメンのスープにはたけのこが入って季節感を演出していました。野菜がたっぷり入ってとてもありがたいメニューでした。ナムルの野菜は火が通っているにもかかわらず、しっかり歯ごたえが残っているところが「さすが」のひとこと。特に大豆もやしの食感がよかったです。春巻きは皮がパリッとしていて楽しめました。ごちそうさまです。