こんなことがありました。

2023年10月の記事一覧

去年よりがんばってます

マラソン記録会に向けて、これまで各学年ごとにマラソンした周数の平均を出しています。

そのような中、6年生が、5年生の時(75周)よりも多くの90周となりました。

一人一人が頑張っていることが結果にも表れており、嬉しく思っています。

11月2日のマラソン記録会での頑張りも期待したいです。

養護老人施設訪問

3年生が、総合学習での福祉の学習を行っています。

今回は、養護老人施設「藤井ハイムやみぞ」さんを訪問して、福祉に関する体験活動を実施しました。

まずは、福祉に関する器具(車いす、歩行車、電動ベッド、杖など)を体験しました。

どの器具も老人の人たちのことを考えた工夫がされていて、そのすごさに驚いていました。

また、施設の方々に、「食事のこと」「買い物のこと」など質問して、交流しました。

ハロウィン

10月31日はハロウィン。

日本でもその行事が定着してきて、本校でも外国語活動で、ハロウィンに関する英語を学んだり、「Jack-O-Lantern」のぬり絵をしたりして、楽しんでいます。

蒼ヶ島ハイキング

10月28日(土)、秋晴れのもと、塙町青少年育成町民会議笹原地区推進協議会による蒼ヶ島ハイキングを実施しました。

まずは、東浄寺に目指して、出発しました。木々が紅葉している様子、川の流れなど自然を感じながら、楽しく歩きました。

東浄寺に着いてからの見晴らしは最高でした。また、美味しいジュースもごちそうになり、ありがとうございました。

次に、蒼ヶ島への道中は、川沿いの竹やぶで、風情を感じながら歩くことができました

蒼ヶ島に到着すると、目の前に川辺があり、大きな石をつたいながら、川辺の散策に夢中になりました。

最後に、学校にもどってからは、美味しい豚汁(みそ味、キムチ味)をお腹一杯いただきました。

心も体も満たされるとても充実したものとなりました。

役員の方々、豚汁を作ってくださった方々に対して、心より感謝しております。ありがとうございました。

 

ひだまり学級の収穫祭

ひだまり学級で、幼稚園生のみんなを招待して、収穫祭を行いました。

まず、収穫したトウモロコシを使ったポップコーン作り、ミニトマトを使ったジャム作りを頑張りました。

ポップコーンは、塩味、いちご味、ココア味、あおさ味などバリエーション豊富にアレンジしました。

ジャムは、クラッカーやパンに塗って、より一層おいしくするようにしました。

準備万端の中、収穫祭がいよいよ始まりました。

収穫した野菜(トウモロコシ、ミニトマト)の説明は、これまで練習したことで、自信をもって行うことができました。

そして、お待ちかねの「お食事タイム」。幼稚園生は、「おいしい」と言いながら、たくさん食べていました。その姿を見て、ひだまり学級のみんなも「喜んでもらってうれしい」と、どちらも満足気でした!!

心も体も満たされる収穫祭となりました。

 

実験日和

今日は天気が良く、理科の実験日和で、「3年生が光を重ねる実験」「5年生が流れる水のはたらきの実験」を行いました。

3年生は、光をさわって見ると温かいことから、重ねる数を増やしていくと、どのように温度が変化していくか実験しました。そこで、太陽の光を鑑を通して、温度計に当てて、光の数を増やして調べていくことにしました。

最初、光が当たっていないときの温度は15度でしたが、光を当てると20度になりました。2つ光を重ねると26度になり、3つ重ねると27度。「そうすると、4枚だと28度になる!」と予想して調べてみると、やはり28度。

1枚増やすごとに1度上がっていくことが分かりました。

5年生は、水が流れるとどのように土地が変化していくか実験しました。そこで、実際に砂でつくった大地に、水を流して、その様子を観察して調べていくことにしました。

水を流してみると、砂に水の流れる跡ができてきていることから、「水によって土地が削られていること」に気づきました。そして、流された砂が下の方にたまっていることから、「水によって砂が流されていること」にも気づきました。さらに、上と下の方の砂を触っていくと粒の大きさの違いがあり、粒が小さい方が下の方へ流されていくことにも気づきました。

やっぱり、実験しながら見たり触ったりすることで、発見していくことがたくさんあるんだなと改めて思いました。

収穫祭に向けて

明日、ひだまり学級のみんなが幼稚園のみんなを招いて、収穫祭を行います。

収穫祭では、今年育てたトウモロコシやミニトマトの様子を説明したり、トウモロコシからポップコーンを作って食べたりして楽しむ予定です。

今日は、明日に向けて、発表の練習などをして準備を整えました。

子どもたちは、明日のポップコーン作り、楽しみにしています。

芸術鑑賞教室

塙町による芸術鑑賞教室が塙小学校体育館で行われ、全校生が参加しました。

今年は、群馬県太田市で活動する「おおた芸術学校」の方々によるオーケストラの音楽鑑賞会です。

まず、「威風堂々」「運命」などクラシックの名曲の演奏、各楽器の演奏・説明などを行ってもらいました。

子どもたちは、そのきれいな音色に耳を傾け、リズムに合わせて体を揺らすなど音楽の世界に浸っていました。

次に、代表の児童による指揮者体験を行い、ドキドキしたようですが、上手にオーケストラをリードしました。

そして、本校の先生が指揮をふってオーケストラに見事にリードし、「ドレミの歌」を全員で歌って、盛り上がりました。

アンコールでは、「すずめの戸締り」「新時代」と、子どもたちに馴染みの曲を演奏してもらい、ノリノリで聴いていました。

素敵な演奏を直に体験することができ、芸術の素晴らしさを感じることができました。

 

悲しい出来事

今朝、学校に来ると、いつも昇降口で、みんなからかわいがられていた金魚ちゃんが天国へ旅立ちました。

この金魚ちゃんは、15年以上生きており、本当に長い間、笹原小学校を見守ってくれていました。

子どもたちや先生方は、この悲しい出来事を知ると、本当に驚き、悲しみにふけっていました。

そして、この出来事を知った飼育園芸委員会の子どもたちの手によって、金魚ちゃんを校舎わきのいちょうの木の下で眠ってもらうようにしました。

「これまでありがとう」「天国でまた会いたいね」など声をかけながら、金魚ちゃんダリアで囲み、天国へ見送りました。

これからも、天国から、笹原小学校のみんなを見守ってほしいと思います。

芸術の秋

芸術の秋。3・4年生の図工で、絵画の学習をしています。

3年生は、「にじみ」を生かして、そこからお話を考えて描いています。

4年生は、「山の形」を考えて、そこから自分なりの不思議な山を描いています。

どちらも想像して表していく題材なので、子どもたちは、「どんなものがあると楽しいかな」「ここは、どんな色にしようかな」「生きものの仲間がいっぱいいると盛り上がるな」など楽しみながら描いています。

出来上がりが楽しみです。

 

秋晴れの下の体育

秋晴れの気持ちいい中、3・4年生が体育で持久走や走り幅跳びに取り組みました。

まず、持久走では、マラソン記録会のスタート地点、コースなどを確かめながら、自分のスピードで走りました。走った後は、「きつかった」という子もいれば、「去年より短く感じた」という子もいました。

いろいろな感想はありましたが、誰一人、あきらめることなく走り続けることができたことが素晴らしかったです。

次に、走り幅跳びでは、学習カードを活用して、走るスピード、ジャンプの姿勢、踏み切り、着地など自分なりに気を付けながら練習しました。

最後に記録を測ってみると、前よりも跳ぶことができるようになった子も多く、自分なりに跳ぶときのコツをつかんだようで、よかったです。

 

 

工事現場見学

5・6年生が、県南建設事務所主催の工事現場見学に行き、実際の工事に関わる作業などの体験を行いました。

大型重機の試乗、測量機を用いた宝探し、草刈り機の操縦、高所作業車の試乗、コンクリート作成・左官体験などを行いました。

特に、測量機を用いた宝探しでは、測量のコツをつかんで、宝の場所を素早く見つけることができ、工事に関わる方々も、その才能に驚いていました。

今回の体験を通して、子どもたちは工事という仕事に対する理解を深めるとともに、様々な機械を使って作業をする方々の素晴らしさなどを感じることができました。

 

数直線のよさ

4年生の算数では、130kmを十の位までのがい数に表した場合、どのような範囲になるのか考えました。

そこで、子どもたちから出た見通しは、数直線に表すというものでした。

数直線に表すと、範囲のイメージがわいてきて、「がい数を考える際、数直線は役に立つ」ということが分かったようでした。

 

笹原フェスティバルを振り返って

1・2年生が、笹原フェスティバルを振り返って、自分なりに頑張ったことを、絵や写真、文で表しました。

「緊張したけど、せりふをしっかり言えました」「たいこを間違えないでできました」などと書いてあり、全員が一生懸命に頑張った気持ちが伝わってきました。

また、本校では「パンダゆうびん」と言って、「ありがとう」「すごいな」などの気持ちを伝え、もらった人に「ほっこり」してもらうものがありますが、それを活用して、4・5年生や6年生の発表で「すごかったところ」「がんばっていたところ」などをはがきを書いて、おくりました。

みんなで褒め合って、自信をつけていけるといいなと思いました。

 

 

笹原フェスティバル

笹原フェスティバルでは、多くの保護者や地域の皆様方にご参観いただき、笑いあり、可愛さあり、感動ありの発表をすることができ、たいへん嬉しく思います。

送迎、衣装準備などでご協力をいただき、感謝申し上げます。

子どもたちの頑張りを大いに褒めてほしいと思います。

 

フェスティバルの会場準備、頑張りました

いよいよ、明日は笹原フェスティバル!!

発表は練習を重ねてきて、準備。

最後にその発表をする会場を4・5・6年生と一緒に整えました。

子どもたちは、自分の発表をよりよく見せる場と感じ、進んで仕事を見つけて取り組んでしました。

その姿から、明日の発表を心待ちにしているんだなあと思いました。

明日は、ご声援、拍手で盛り上げてほしいと思います。

 

最後の全校発表練習

笹原フェスティバルに向けての全校発表の最後の練習を行いました。

入退場の動き、せりふ、歌、照明などを確かめながらの仕上げです。

最後の練習ということもあって、子どもたちはいつも以上に集中して頑張っていました。

そのかいあって、全校発表、素敵な出来栄えとなりました。

こちらもお楽しみにしていてください。

マラソンメダル

朝のマラソンに取り組んでいる子どもたち。

そんな子どもたちを応援する気持ちで、運営委員会からマラソンを頑張っている人に、メダルの贈呈がありました。

今日は、校庭を100周、200周、300周、400周走った人たちに、それぞれメダルを贈りました。

これからも自分の目標に向かって、頑張ってほしいと思います。

 

きらきらの思い出

4年生の理科で、とじこめた空気や水の性質を、空気鉄砲や水鉄砲を使って実験しながら学んできました。

そして、この学習の最後、校庭にみんなで出て、水鉄砲で的あてなどをして遊びました。

秋晴れの下、水鉄砲からの飛沫がきらきらと光り、楽しい思い出もできました。

 

 

地層見学

6年生の理科で、大地のつくりを学習し、地層や化石に興味をもっていました。

そこで、今日は、藤田砿業さんのご協力を得て、実際に地層を見たり、化石を掘ったりしました。

まずは、地層を見ながら、約1000万年前、海の中にあった土地が隆起してできたもので、貝などの化石をたくさん含んでいるという説明を受けて、古代の様子を思い浮かべました。

次に、その貝などの化石を実際に掘りました。

子どもたちは、ハンマーとたがね(鉄のくいのようなもの)を手にし、ゴーグルをかけて、トレジャーハンターのように、珍しい化石の大発見を目指し、掘っていきました。

がけや地面には、たくさんの貝の化石の破片などがあり、興奮しながら「大きな貝があった」「巻貝を見つけた」「葉っぱの化石もあった」など、互いに見つけたものを見せ合いながら楽しんでいました。

化石にはミネラル分などが多く含まれているので、水槽に入れると水をきれいに保ったり、化石の周りの土を畑にまくと栄養になったりする話も聞けました。

興味のある方は、ぜひやってみてください。