こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

CBT試験にむけた試行調査

CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。

現在、4~6年生で実施されている「ふくしま学力調査」が、令和8年度から、このCBT試験となっていく予定です。

1人1台のタブレット端末を活用して、実施することになります。

そこで、本日、4~6年生が、国語や算数の問題をタブレット端末で解く方法に慣れたり、何か問題がないか調べたりするための試行調査を行いました。

子どもたちは、普段からスマホやタブレット端末を活用していることが多いため、操作上の問題はあまりなく、紙の問題同様しっかりと問題を解くことができていましたで、安心しました。

 

フラワーアレンジメントにチャレンジ!

5・6年生が、JAさんなどのご協力のもと、フラワーアレンジメントにチャレンジしました。

講師の先生からフラワーアレンジメントの説明を聞いて、子どもたちは「早くやってみたい」と

気持ちを高めているようでした。

説明を聞いた子どもたちは、様々な花を選び、向きやバランスなどを考えながら、飾り始めていきました。

草花と触れ合い、その美しさや優しい雰囲気を感じ取ることができ、有意義な時間となりました。

このような機会を設けていただいたことに感謝したいです。

出来上がった作品はどれも素晴らしく、本日、家に持ち帰りましたので、ご覧ください。

集団遊び

1・2年生が、幼稚園児と集団遊びをして、交流しました。

1・2年生が選んだ集団遊びは、「ロンドン橋が落ちる」「だるまさんがころんだ」「おにごっこ」です。

自分達で遊びの説明をして、遊びをリードすることができました。

<ロンドン橋が落ちる>

 

<だるまさんがころんだ>

 

<おにごっこ>

 

感想発表では、「みんなで楽しく遊べてよかった」という声が多く、

どの遊びも盛り上がりました。

 

説明すること

3、4年生の算数では、互いに考えを説明し合うことに力を入れています。

計算の仕方、図の見方などで気づいたことや考えたことを少しずつ表現できるようになってきています。

相手に分かるように説明することは、なかなか難しいけれど、これができるようになるとしっかりと内容が定着していくので、頑張ってほしいです。

鑑賞教室

塙小学校体育館を会場に、塙小学校と笹原小学校の児童が集合して、鑑賞教室が行われました。

今年度は、「リスボン博士のワクワクサイエンスショー」という科学実験ショーです。

楽しそうな実験道具にあふれた舞台を見て、子どもたちは始まる前からワクワクしていました。

そして、ショーでは、身の回りの科学的な現象を取り上げ、実験を通して分かりやすく説明してくれました。

どれも驚くようなことばかりで、盛り上がり、いくつかの実験では代表児童等も参加しました。

 

いくつか紹介します。

①ジャイロ効果

 回転することで安定し、自転車等がこの原理で安定して動いている。

 ジャグリングのコマ回しにチャレンジ!

 

②揚力

 風を当てると風船の輪が回り、飛行機がこの原理を利用している。

 回転している風船の輪の中を歩くのにチャレンジ!

 

③酸化還元

 汚れた水(うがい薬)にビタミンの粉を混ぜると、一瞬で水が透明になる。

 汚れた水が入ったペットボトルを振ると、あっという間にきれいになった!!

 

④空気砲

 箱に入っている空気を急激に押すと、ドーナツ状の渦輪ができる。

 空気砲で、どこまでとばせるかチャレンジ!

 科学に対して、興味・関心を高めることができる鑑賞教室でした。