塙町立笹原小学校
2023年10月の記事一覧
秋晴れの下の体育
秋晴れの気持ちいい中、3・4年生が体育で持久走や走り幅跳びに取り組みました。
まず、持久走では、マラソン記録会のスタート地点、コースなどを確かめながら、自分のスピードで走りました。走った後は、「きつかった」という子もいれば、「去年より短く感じた」という子もいました。
いろいろな感想はありましたが、誰一人、あきらめることなく走り続けることができたことが素晴らしかったです。
次に、走り幅跳びでは、学習カードを活用して、走るスピード、ジャンプの姿勢、踏み切り、着地など自分なりに気を付けながら練習しました。
最後に記録を測ってみると、前よりも跳ぶことができるようになった子も多く、自分なりに跳ぶときのコツをつかんだようで、よかったです。
工事現場見学
5・6年生が、県南建設事務所主催の工事現場見学に行き、実際の工事に関わる作業などの体験を行いました。
大型重機の試乗、測量機を用いた宝探し、草刈り機の操縦、高所作業車の試乗、コンクリート作成・左官体験などを行いました。
特に、測量機を用いた宝探しでは、測量のコツをつかんで、宝の場所を素早く見つけることができ、工事に関わる方々も、その才能に驚いていました。
今回の体験を通して、子どもたちは工事という仕事に対する理解を深めるとともに、様々な機械を使って作業をする方々の素晴らしさなどを感じることができました。
数直線のよさ
4年生の算数では、130kmを十の位までのがい数に表した場合、どのような範囲になるのか考えました。
そこで、子どもたちから出た見通しは、数直線に表すというものでした。
数直線に表すと、範囲のイメージがわいてきて、「がい数を考える際、数直線は役に立つ」ということが分かったようでした。
笹原フェスティバルを振り返って
1・2年生が、笹原フェスティバルを振り返って、自分なりに頑張ったことを、絵や写真、文で表しました。
「緊張したけど、せりふをしっかり言えました」「たいこを間違えないでできました」などと書いてあり、全員が一生懸命に頑張った気持ちが伝わってきました。
また、本校では「パンダゆうびん」と言って、「ありがとう」「すごいな」などの気持ちを伝え、もらった人に「ほっこり」してもらうものがありますが、それを活用して、4・5年生や6年生の発表で「すごかったところ」「がんばっていたところ」などをはがきを書いて、おくりました。
みんなで褒め合って、自信をつけていけるといいなと思いました。
笹原フェスティバル
笹原フェスティバルでは、多くの保護者や地域の皆様方にご参観いただき、笑いあり、可愛さあり、感動ありの発表をすることができ、たいへん嬉しく思います。
送迎、衣装準備などでご協力をいただき、感謝申し上げます。
子どもたちの頑張りを大いに褒めてほしいと思います。
フェスティバルの会場準備、頑張りました
いよいよ、明日は笹原フェスティバル!!
発表は練習を重ねてきて、準備。
最後にその発表をする会場を4・5・6年生と一緒に整えました。
子どもたちは、自分の発表をよりよく見せる場と感じ、進んで仕事を見つけて取り組んでしました。
その姿から、明日の発表を心待ちにしているんだなあと思いました。
明日は、ご声援、拍手で盛り上げてほしいと思います。
最後の全校発表練習
笹原フェスティバルに向けての全校発表の最後の練習を行いました。
入退場の動き、せりふ、歌、照明などを確かめながらの仕上げです。
最後の練習ということもあって、子どもたちはいつも以上に集中して頑張っていました。
そのかいあって、全校発表、素敵な出来栄えとなりました。
こちらもお楽しみにしていてください。
マラソンメダル
朝のマラソンに取り組んでいる子どもたち。
そんな子どもたちを応援する気持ちで、運営委員会からマラソンを頑張っている人に、メダルの贈呈がありました。
今日は、校庭を100周、200周、300周、400周走った人たちに、それぞれメダルを贈りました。
これからも自分の目標に向かって、頑張ってほしいと思います。
きらきらの思い出
4年生の理科で、とじこめた空気や水の性質を、空気鉄砲や水鉄砲を使って実験しながら学んできました。
そして、この学習の最後、校庭にみんなで出て、水鉄砲で的あてなどをして遊びました。
秋晴れの下、水鉄砲からの飛沫がきらきらと光り、楽しい思い出もできました。
地層見学
6年生の理科で、大地のつくりを学習し、地層や化石に興味をもっていました。
そこで、今日は、藤田砿業さんのご協力を得て、実際に地層を見たり、化石を掘ったりしました。
まずは、地層を見ながら、約1000万年前、海の中にあった土地が隆起してできたもので、貝などの化石をたくさん含んでいるという説明を受けて、古代の様子を思い浮かべました。
次に、その貝などの化石を実際に掘りました。
子どもたちは、ハンマーとたがね(鉄のくいのようなもの)を手にし、ゴーグルをかけて、トレジャーハンターのように、珍しい化石の大発見を目指し、掘っていきました。
がけや地面には、たくさんの貝の化石の破片などがあり、興奮しながら「大きな貝があった」「巻貝を見つけた」「葉っぱの化石もあった」など、互いに見つけたものを見せ合いながら楽しんでいました。
化石にはミネラル分などが多く含まれているので、水槽に入れると水をきれいに保ったり、化石の周りの土を畑にまくと栄養になったりする話も聞けました。
興味のある方は、ぜひやってみてください。
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