2023年4月の記事一覧
34校長室の独白(個で成立)
前号タイトルは、3人編成にちなんで
「3」としましたが、今、気づきました。
33号のタイトルが、3。
我ながら、オシャレです(笑)
当初タイトルは、「実験くん」でした。
ですが、これだとバラエティ寄りなので。
さて、
この写真1枚から、わかることは?
4年生、元気印の授業風景
「わかった!」となれば挙手します。
伸び上がって、立ち上がる勢いの子も。
ですが、よく見ると・・・。
まだ、真剣に考えている子
挙手しようか、お悩み中の子
自分のノートに根拠を見出そうとする子
いろいろいますよね。
これで、いいんです。
早い者勝ち、じゃない、ですから。
学習は、個別に成立します。
子どもたちが、自分の立場をもつまで
担任は・・・待ちます。
「わからない」の意思表示だって、
立派な「立場」なんですよ。
33校長室の独白(3)
20日で発信が止まっておりました。
校長、行方不明ではありません。
ルーティンのリズムが、まだ・・・。
取材はしてるんですけどね。
では、ここから一気呵成に。
6年生理科の実験です。
気体の性質を調べています。
デジタル教科書の写真は、和やか。
ですが、「現場」は違います!
てんやわんやしながら、
班員が協力をして実験を進めます。
3人編成が功を奏しています。
ぼけっとしている暇はないですから。
この、ドキドキ、ワクワク感
楽しみがある学びは、
心に刻まれます、きっと。
32校長室の独白(取り急ぎ)
快晴!
校舎上空も、まさに「ピーカン」です。
「おはようございます。」が、
今朝で11回目の塙小です。
先陣を切った、マラソン集団が
元気に走り始めました。
そろそろ、
心身共に、疲労が出てくる頃です。
新生活での緊張の連続ですからね。
各学級で、十分に配慮してまいります。
31校長室の独白(素性)
「校長先生!」
ある男児に声をかけられました。
いきなりの質問
●●●●(名前)って、知ってますか?
知ってるもなにも・・・「教え子」
となり町の
昨年、創立150周年を迎えた某小学校
教諭時代、卒業学年で担任をしました。
「お母さんの、弟」
そうなのかぁ。
もう、笑うしかない。
だんだん、素性がバレてきますね。
「塙小に、訪ねて来るように」
伝言を依頼したのは言うまでもなく。
30校長室の独白(距離感)
続いて、軽めのジャブ2つ。
朝のルーティンで、各教室を巡回します。
1年生教室に入ると、子どもたちから
こう、
ちょう、
せん、
せい、
おは、
よ~、
ご・ざいっ、ます。
文字で表すと、上記のようなテンポで
挨拶をされます。
微笑ましいです。
うれしいですよ~。
3年1組のKSさん。
今日、やっと名前と顔が一致しました。
何がって?
全校生で、唯一無二
「よしかず先生」と呼んでくれる子!
下の名前、ですからね~。
これには、照れまくりです(笑)
校長なりに、
子どもたちと距離を詰めて
親しくなる機会は、結構、あります。
29校長室の独白(めっちゃ)
昨日のネタがボリュームあったので、
翌日は、その反動でライトです。
私の、よくあるパターンです。
今回は・・・プチ自慢(笑)
保護者の方々にとっては、
何をいまさら感がありありでしょうが、
本校の校庭は、
めっちゃ、「広い」んです。
今、「ふ~ん?」ってな感じですか?
例の白線「直線コース」を
校庭の横一直線に確保できるんですよ。
正確に伝えると、120mとっても
まだ、余裕がある。恐るべし・・・。
県内屈指のレベル!(だと思う。)
白線補修中の若手男性教員に
アツく語っちゃった校長なのです。
それに加えて、悠々と流れる久慈川
遠くに望む、自然豊かな風景
私達教職員は、
「ワーケーション」を堪能できて、
心、和みます。ホントです。
この恵まれた教育環境を維持しつつ、
最大限に有効活用をして、
本校児童の健全育成に努めたいです。
28校長室の独白(決戦?)
HPを発信している学校さんは、
本日に限り、共通の話題かもしれません。
6年生が上がる、とある「土俵」です。
全国の同学年児童と肩を並べての挑戦!
それは、
正式名称「全国学力・学習状況調査」
この「・」(ポチ)が、重要なんですよ。
学力(国語、算数)が問われるだけでなく
各自の学習状況も調査されます。
学力は・・・(前年度までが勝負なので)
もう、ジタバタしてもしょうがない。
ただ、「無回答」はなくしたいかなぁ。
最後まで、あきらめないで挑む。
その態度は、必要だと思います。
「質問紙調査」って、ご存じですか?
この質問紙によって、
学習や生活の環境について問われます。
例えば、
「自分には良いところがある?」とか
「学校へ行くのが楽しい?」など。
数値に出ないからこそ、
これに回答できる「心」を
きっちりと育てたい。そう、考えます。
本校6年生の心の持ち様は、どうなのか?
4月赴任の校長としては、気になる。
蛇足:
余計で、微妙な、プチ情報です。
(たま~に、こういうの投入します。)
上記の正式名称は、通称があるんです。
「全国学力調査」「全国学力テスト」等
様々に表現されることが多いんですよ。
私は、「全国学テ(がくて)」かなぁ。
中でも、「全国学調(がくちょう)」
これを、さらりと使えるようになると
あなたも今日から、業界人!(笑)
27校長室の独白(一年前)
もうひとつ。
注目したのは、新2年生です。
一年前は、自分たちが
「あの場所」にいたわけですから。
何か、想うところあるよね?
一年先輩のお兄さん、お姉さんとして
優しい気持ちが
自然に出てくるといいですね。
会の終了時の表情や
1年生の退場を見送る様子を見ていると
大丈夫だね!
そう感じました。
26校長室の独白(安心感)
前号で取り上げた「迎える会」
考察を2つ、お届けします。
じゃんけんをして、
列車をつないでいく例のゲームです。
♪かもつれっしゃ シュッシュッシュ♪
ゲームをしていないのに
大盛り上がりをしている一群あり。
リズムに合わせて身体を動かし、
歌いながら、大きな手拍子!
6年生の女子諸君!
あなたたちの、そのノリの良さ(笑)
とても貴重です。
大事なんだな~、そういうの。
凄く、安心感を得ました。
ありがとう。
25校長室の独白(コスパ)
短時間で、効率よく
仕掛けを大がかりにしなくとも
1年生に喜んでもらう演出を工夫する。
ホスト役の6年生、頑張りましたね。
「1年生を迎える会」が、
華やかに、軽やかに、行われました。
コスパが高い、
全校生で、「面白かった」を体感した
楽しいひとときでした。
今年度、初の「全校集会」でした。
全校生が「一堂に会する」のって、
やっぱり気持ちがいいものなのですよ。