2024年3月の記事一覧
415校長室の独白(オフショット)
ここだけの話
って言っておきながら、全世界へ(笑)
離任式の前日、
職員のみで昼食会を兼ねながら
「送別会」を開催しました。
会の最後には、
当然の如く!? 例の三兄弟の登場だ。
「ここで出ずして、いつ出るんだ!」
長兄が叫んでおりました。
転入職員も公表されていますが、
来年度、兄弟が増えるかなぁ~?
「勧誘してみる」そうです。
和やかな雰囲気に身を置きながら、
ウチの学校らしいな・・・。
と思った次第です。
414校長室の独白(惜別)
卒業式が終わると、
年度末の教職員人事異動が公表され、
一気にお別れムードが高まります。
本日27日(水)には、
本校にて「離任式」を行いました。
先日、本校を巣立った卒業生も
この日ばかりは集合してきます。
異動対象者は、8名です。
それぞれ在任期間はバラバラですが、
本校の教育活動に真摯に取り組んできた
その想い、情熱は一緒、であります。
自分との関わりや
お世話になった出来事を思い出して、
感謝の気持ちを丁寧に伝えましょう。
子どもたちには、そう話しました。
自分らしい表現で、
きちんとお別れをしようね、とも。
見る人が見れば、ニヤリとする1枚
こそっと掲載しておきますね。
8名の新天地、または第2のステージ
それぞれのお立場でのご活躍を
心より願っています。
私たちも、この場で、頑張ります。
413校長室の独白(余韻)
45名の卒業生が巣立った後には、
何とも言えない雰囲気があるんですよ。
担任時代から、この余韻が好きでした。
寂しい、とはまた違う、何か。
う~ん。言葉に、できないですね。
卒業証書授与の時、
真っすぐに見つめ返して来る
一人一人のアツい眼差し・・・。
卒業生には
「校長に、ガンを飛ばして来い!」と
常々、私から話していたんです。
想いをぶつけて来る
その凛々しさに、やられました。
まさしく、立派な
本校教育目標の「最終形」でした。
彼ら、彼女らの
未来に、幸多かれと心から願います。
412校長室の独白(スタンバイ)
式場、準備完了です。
「校長、何か、発信してんじゃない?」
などと、カンが鋭い親御さんたちと
一緒に見ている卒業生向け「特典」
できたてホヤホヤ画像をお届けします。
「視線」にこだわった6枚
1 卒業生席から演台を見る。
2 証書を受け取るときの眺めです。
多分、じっくり見ている暇、ないから。
しっかりと、校長に
「ガンを飛ばして」くれ。
この時のアイコンタクト、大事だ。
3 座っている時のノーマルな視線
向かいに座る親御さんと、
目が合うといいね。
4 5年生が卒業生を見守る。
ちょうど一年後は、自分たちの番!
5 親御さんからのアングルは、これ。
しっかりと見届けてくださいね。
6 おまけ:
式辞の時の、校長目線
うわぁ~、緊張してきた(笑)
卒業生の皆さん、
式場が、あなたたちを待っています。
411校長室の独白(ドキュメント)
1~3年生と6年生が下校した後に、
卒業式の「前日準備」が始まる。
職員に交じって、
参加するのは、4・5年生だ。
働く、働く、働く。
見事だ。
彼ら、彼女らを突き動かしているのは、
どのような心持ちなんだろう。
ザ・ドキュメント「前日準備」の一部
その想いは、
写真10枚じゃ、収まり切れない。
410校長室の独白(母校への想い)
修了式の終盤に位置付けられる、
「校歌」斉唱
1~5年生の歌声が、体育館に響く。
母校の校歌を
気持ちを込めて歌うことのできる子ら。
そういう学校でありたい。
明日の卒業式では、、
卒業生による「最後の」斉唱、がある。
どんな想いが込められるのだろうか。
409校長室の独白(先着)
「卒業アルバム」が完成しました。
それを手にした卒業生は、
互いにメッセージを書いたり、
先生方にひと言、書いてもらったり。
卒業式前の風物詩のひとつ、でしょうか。
このプチイベントが、楽しいんだよね。
「そうだ。校長先生んとこ、行こうぜ。」
「じゃぁ・・・、行くか!」
ってな、具合だったかは不明ですが。
男児2名が、一発目にやって来た。
この組み合わせは、通常なのだろうか。
記念写真を撮ったのは言うまでもなく。
私にとっては、
児童会総会の
「手に汗かいちゃったな。」の彼と、
七夕集会の時に「13番目の男」
と命名した彼、でしたね~。
(お暇な方は、5月・6月をチェック!)
ブログ発信の記録を辿ると、
6年生全員のフィーチャリング叶わず。
とても残念ですが、仕方がない。
私の思考回路とタイミングの産物
気まぐれなトコもあるし・・・。
いずれにせよ、ゴメンナサイです。
408校長室の独白(卒練点描⑤:最後の男)
卒練点描シリーズで、
ひとつ、掲載し忘れていた内容です。
第三の男ではなく、最後の男について。
ご存じのとおり、
卒業証書授与で証書全文が読まれるのは、
出席番号が学年最初と最後の子のみ。
注目の的、なわけです。
最後の役割を担うFHさんは、
練習の時から緊張感MAX状態なんです。
この立場は、狙っても叶わない。
まさに、偶然の産物なんだから。
だったら、
この幸運を楽しまなきゃ。
オフショットの和やかな雰囲気
このリラックスムードを基本として
場面に応じた、
メリハリをつければいいんだよ。
407校長室の独白(見つめる)
ストックしていた撮影データの
たたき売り状態みたいですね(笑)
もったいないから、短編でお届け中!
国語科で物語文と向き合う。
6年生は、「海の命」(立松和平)
小グループをつくって、
自分の「読み」を交流する。
自分の生き方についても、
ちょっぴり考えるきっかけにもなる。
いい眼差し、だと思いません?
406校長室の独白(ダンス教室開講)
3年生が、なぜかダンスを踊っていた。
お楽しみ会か何かの関係か・・・。
謎だ。
動画を見ながら、器用に踊るんだなぁ。
ナイスな動きを、
いくつか切り取ってみた。
お楽しみあれ。
405校長室の独白(できるかな)
課題解決型学習は、
学習意欲に刺激を与えます。
2年生が、箱、つくっていました!
専門用語で言うところの、
「展開図」ですね。
「どうやってつくった?」
「こうしたら、どう?」
「できたぁぁぁ!」
面白いね。
404校長室の独白(卒練点描④:おまけ)
私のお気に入り。
SRさんの、この姿勢。
まさに、
威風堂々って、感じがしませんか?
403校長室の独白(卒練点描③:伝える)
式中の「別れのことば」で、
5年生が6年生に歌を贈り、
それに応えるかのように、
6年生が歌を返す・・・。
想いがこもった6年生の歌に
じっと聴き入る5年生の姿がある。
俯瞰して見ている自分も
その世界観に吸い込まれていく。
402校長室の独白(卒練点描②:拍手)
在校生を代表して参加する、
5年生にも焦点を当てたい。
これほど懸命に拍手する5年生は、
全国を探しても、そうは存在しない。
そのくらい褒めたい。
401校長室の独白(卒練点描①:面構え)
卒業式練習、略して「卒練」
練習が佳境と言うのも語弊があるかな。
練習しすぎも・・・ね(笑)
「予行」後の練習は、
部分的な修正が加わって、とても良い。
卒業生の、この表情
この面構えが揃っているのなら、
もう十分だ。
と、校長としても思う。
400校長室の独白(祝!【&おまけ】)
本日、県内の公立中学校では、
卒業証書授与式が挙行されております。
小学校より、一足先に
中学3年生は巣立つことになります。
学区内の塙中学校の卒業生の皆さんも、
私が参観した文化祭の時の「感動」を
その後も大切に育み、今日の佳き日を
自らの手で創っただろうと確信します。
ご卒業、誠におめでとうございます。
◆◆◆ 以下、長い・・・かも、です。
卒業と言えば(私ごとで恐縮ですが)
3月1日に「子育て休暇」を取得し、
校長職を休んで、親バカしてきました。
娘の高校「卒業式」でした。
娘らは中学3年次、最後の「中体連」が
「中止」になるという前代未聞の
衝撃的な「禍」に襲われた世代です。
心中、察するに余りある・・・。
親目線で、物事を考えると
子どもと学級担任との関係性って、
子どもの姿からしか把握できません。
私の娘は、学級担任に救われました。
その担任O先生は、国語の教師で
とても「言葉」を大事にする方でした。
言葉の力を信じていた、とも言える。
式後の教室で、最後に贈った言葉は、
「どこにいても、元気で居続けて。
そして、先駆者であれ。」と。
心の奥底に、穏やかな余韻が残り、
親として、ありがたいと思いました。
入試前の不安がピークの子どもらには
「楽しきと思うが、楽しきもとなり」
地元の名君の言葉を引用して、鼓舞!
タイムリーな学年通信を読んで、
粋だなぁ~と、感心したんです。
一校長として、自分の所属校でも
子どもとの良好な関係性を築いて、
共に歩む教職員集団をつくりたいと
改めて、心に刻む機会となりました。
◆◆◆
数年続いた「禍」を、強く生き抜き
それぞれの卒業を迎えた(迎える)
全ての卒業生に、
最大の賛辞を贈ります。
※ 本号が400号記念なので
ちょっぴり、気張りました(笑)
399校長室の独白(Wow)
きたぁぁぁぁぁ!
398校長室の独白(工房)
できあがると、「卒業」が目前・・・。
複雑な気持ちなのかもしれません。
心持ちが反映する記念品制作です。
397校長室の独白(光)
全校集会では、
命の大切さを話しました。
ひとつしかない命。
それが、今、あなたたちにはあるのだから
大切にして、精一杯、生きましょう、と。
集会が始まる直前の校庭では、
6年生が体育科の授業です。
弔意を表した半旗の上空を
またもや、飛行機雲が出現です。
地上では、卒業を目前に控えた子どもらが
今、まさに、楽しく活動している。
希望の光、しか感じられませんよ。
396校長室の独白(安寧)
前稿の続きです。
月曜日の朝の「帯時間」は、読書タイム
心を落ち着かせ
読書に没頭する子が多くて、安心します。
が・・・、
そうではない状況も散見し、
それはそれで、心配ではあります。
教室に据え置きの書籍等を
「とりあえず」と手に取るのではなく、
図書室から事前に借りていた本や
自前の本を持参する子もいますね。
きっちりと、「意図」が機能している。
ビビッと来た子をランダムに撮影です。
スミマセン。女子ばっかり(汗)
男子は、謎なチョイスの本やら、
なぜか、教科書を読んでる?(笑)
何はともあれ、
佳き時間が流れています。
追伸:
この10名の中に、
「筒井康隆」を読んでた子いました。
脱帽です。