こんなことがありました。

2024年2月の記事一覧

387校長室の独白(こういうのもアリ?)

かがやき学級に掲示してあった、
カウントダウンカレンダー

この発想が、とても素晴らしい。
マンガ的要素も満たしています。

数字を見ると、現実味が増しますが
イラストからは、
「全員で卒業に向かっていくぞ」
「ゴールまで、歩みを止めないぞ」
っていうような、
強い意思が伝わってきます。

その場で、
私、力をもらった気がしました。

386校長室の独白(6送会②:リカバリー)

◆◆◆
「はい」 私がやります。
◆◆◆

この1枚の写真を見て、
上記のセリフを思い出したり、
「立派に代役を務めたんだね。」と
感想を抱いたりした方は、
とんでもないヘビーユーザー様(笑)

少し離れた位置から、
あの時、一緒に校長室へ来た3名が、
じっと見守っています。

抜けた穴を埋められる。
そこに到達する意欲が大事です。
上手にこなす必要はないですよね。
ベストパフォーマンスを目指せばいい。

層の厚い、
そんな学びの集団をつくりたいです。

385校長室の独白(6送会①:花道)

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会に関して、
「6送会」企画を届けようとしたら、
4年生の手紙(前稿)に出合っちゃう。
これだから進まないんだなぁ。
今後、「写真」在庫一掃セールの
プレイバックをやらないといけないな。

さて、
写真で見る、6年生の入場場面
拍手に包まれる中、
アーチの下を通って入場する経験って、
人生において、そう多くないはず。
式場への入場という目線でも考えると、
これは、卒業生にとっては、
「卒業式」の前哨戦だ(笑)
だから、少し、心地よい緊張感が走る。
それが、私は好きです。

いるかな~?と思って探したら、
いた・・・。
入場の際に、手と足が一緒の子。
微笑ましくて、好感を抱きますね。

着座した6年生の手には、
下級生から贈られた「招待状」が。
こういう心温まるスタートなのです。

384校長室の独白(シタタメル)

10歳になった、ボク、ワタシから
家族の●●へ。
4年生が手紙を書いていました。
授業参観日の・・・のため。

漢字、間違わないように
教科書や国語辞典で確認する。
書き終わった手紙を読み返す。
丁寧に折りたたむ。
封筒に宛名を書く。
大切に、心を込めて、封筒の中へ。
授業終了の時間が来たけれど、
あふれる想いがわいてくる。
自分のペースで書き続けよう。

と、いうような
ほっこりする時間が流れていました。

383校長室の独白(ご想像にお任せ)

前稿の最後に
「フリ」をしておきましたので、
取り急ぎ、写真5枚をお届け。
脳内で、物語を組み立ててください。

「6年生を送る会」は、
良い時間、でした。

別途、私の思うところ、
言葉を紡ぎます。
発信、ちょっと待っててくださいね。

382校長室の独白(賛同)

5年2組の掲示物が気になった。
未来の自分宛に、
「贈る言葉」とな・・・。

うんうん。読んで、納得。
福沢諭吉も、そんなこと言ってたんだ。
私の場合ですが、
強烈に、賛同いたします(笑)

このシートの作成者、ご本人登場!
5年2組のORさんです。
社会科の授業に集中する姿を、パシャ!

 

 

 

 

 

 

 

ORさんは、
どんな場面で、遊び心を発揮するのかな?
もしかして、
今日の「6年生を送る会」で、
ガツンと披露しちゃってたりして?

381校長室の独白(育てたい力)

3年1組でも、
最後の授業参観への準備のようです。
「お気に入り作品」について、
作文にまとめて発表するのかな。

側にいたKRさんに、
教室付きの支援員さんが促す。
「校長先生に、聞いてもらったら?」
その流れで、発表を聞きました。

上手です。

作文も、言いたいことが整理されている。
何より、字が丁寧でした。good!

立場や想いを明確にして、
その場に相応しい表現力を身に付ける。
常々、思っている
育てたい力のひとつ、です。

380校長室の独白(顧み)

ブログのタイトルが、
「囲み」「仕込み」と続いてました。
おっ、偶然にも、韻を踏んでいる!
なので、
無理やり、「顧み(る)」にしました。

6年生のKTさんが、
授業参観で発表する?という「作文」
それを精力的に執筆中でした。

4年生の頃を振り返り、
全くと言っていい程、勉強しなかった。

お~い。そこまで言うか!(笑)
しかし、
その後の「起死回生」が、圧巻だった。
この原稿の発表に、期待大ですよ。

最高学年、卒業生にとって、
小学校生活を回顧する。
そういう時期なんですよね。

379校長室の独白(仕込み)

「6年生を送る会実行委員会」です。
校長先生にお話があって来ました。

明日の6年生を送る会で、
校長先生からお話をいただきます。

はい。わかりました。ありがとね。

実行委員長の●●ちゃんは、
◆◆のため、明日、休みなんです。

えっ! そりゃあ、大変だ。
じゃあ、委員長の挨拶は誰がやるの?

「はい!」 私がやります。

代理だね。頑張って。

(中略)

ところで、
出来栄えは、何パーセントくらい?

100%です!

よ~し。じゃあ、緊張しながら来た、
記念写真を撮るか?
(緊張してなさそうです・・・。)


明日の仕込み、最終リハ等が終わり
実行委員メンツから依頼を受けました。
いいねぇ・・・。
私、こういう流れ、嫌いじゃないです。
校長の好み、読まれてきたかな(笑)

 

378校長室の独白(囲み)

 

 

 

 

 

 

 

栄えある表彰式を挙行!
「税に関する絵はがきコンクール」
最優秀賞に、6年生のNHさん。
金賞に、6年生のSRさん。
コンクールを主催する白河法人会
その女性部会長である生田初子様から
受賞者2名が表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰後には囲み取材を受けました。
夕刊はなわ様、塙タイムス様
芸能人並みの扱い(笑)に、感謝です。

「色使いに工夫した」とNHさん。
「家族のことを思った」とSRさん。

「租税教室」を受講した後に、
6年生全員で参加したコンクールです。
入賞の有無は別として、
ある事象をきっかけにして、
物事を深く考えることは、とても大事。
6年生は、佳き学びをしました。

「租税教室」かぁ・・・。思い出した。
関連記事をリンクします。
ご興味のある方は、どうぞ。
無駄に壮大なスケールのため、
気が遠くなったら、辞めてください。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/3aea7115287b8567378afd4c70b01e05?frame_id=113

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/21ce8c4f7e28e3fed3b949db8a45a55e?frame_id=113

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/70d687ee1ce08305de7cc4b1e4a22047?frame_id=113

377校長室の独白(IJOSHIKI)

鼓笛「移杖(いじょう)式」
「いじょう」という言葉
普段の生活では、使いませんよね。
業界用語(笑)ですよ。

指揮杖が、新鼓笛隊に渡される。
言葉の意味は、それです。
指揮杖、それ自体は軽いモノですが、
渡された、譲られたモノは、重い。
歴史と伝統、ひっくるめて全部だから。
そんな話をしました。

新鼓笛隊(4・5年生)は、
「校歌」の演奏を披露しました。
立派でしたよ。

私が感心したのは、その面構え。
いい顔、してるんですよ、みんな。
聴衆(ギャラリー)も・・・。
それだけで、十分です。

376校長室の独白(1勝1敗)

2年生が体育科の授業のために、
体育館へ移動し、入口で待機していた。

少々、騒がしい。

その場で学年主任に指導されて、戻る。
教室を出るところからやり直し。
その厳しさは、必要だ。凡事徹底。

1年生の教室を訪問している間に、
体育館への再移動は完了した様子だ。
ちょっと、教室を覗いてみよう。

おっ、2年2組、いいね。
「誰もいない教室」が成立している。
机上には、次時の学習準備がバッチリ。
1年生ができてるんだから、
2年生はその上を行かなきゃ。

叱られて、ここで褒められて、
引き分け、かなぁ(笑)

375校長室の独白(ゆるキャラ)

数枚の写真で、ごまかします・・・。
先週、体育委員会主催による
「全校遊び」が開催されました。

全校生が楽しめるもの。
その内容は、「転がしドッジボール」
ゆる~い感じ・・・。
高学年には物足りないでしょうが、
それが、いいんです。ベストチョイス。

6年生が賢明だったのが、良い。
縦割り班のメンバーを気遣い、
「全員が」楽しめるよう、考えていた。
まぁ、中には、本気になる子、いたけど。
それも、ご愛敬。

本日の天気は、
二十四節気の、文字どおりの「雨水」
この日は、佳き天気だったんですよね。
最後のショット
全校生が遊ぶ上空には、飛行機雲。
それも、右肩上がり!
本校に、何かいいコト、起こりそう。
意図的に、撮りました(笑)

374校長室の独白(晴耕雨読)

とんでもなく、更新が滞りました。
これほど「無い」と、
校長、「アレ」なのか?と思われますね。
大丈夫です。現在、花粉症だけですから。

本日もいつもどおり、子どもたちは
元気に登校して来ました。
うれしい限りですよ。
朝から、静寂の中の「集中」です。
オルゴールのBGMが心地よい。

 

 

 

 

 

 

5年2組担任のW先生も、
「愛読書」があるようですね。good!
その姿を認めて、
読書から遠ざかっている自分を反省です。

どーでもいいプチ情報ですが、
私は、作家村上春樹氏がお気に入り。
氏の独特の世界観にハマりました。
10代後半の学生時代の頃、です。
熱狂的なハルキストには及びませんが
小説「ノルウェイの森」
そのブームより前からのファンである。
そこは、こだわりたいんですよ(笑)

373校長室の独白(キセキ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハテナから始まり、キセキを知る1時間
それが、「いのちの教育」だった。
5年生が、その恩恵を受けた。
お世話になったのは、
塙町在住の助産師 生方恵子氏だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

黒画用紙が配られる。それが、ハテナ。
よく見ると、とても小さい穴に気付く。
針で開けた穴だ。光が通る・・・。
「受精卵」の大きさと知らされる。
自分の「始まり」の大きさに、驚く。

胎児人形を手にした子どもたちは、
ぐっと、いのちの重さを体感する。

最後は、赤ちゃん誕生の瞬間だ。
モデル児童の様子を、じっと見つめる。

命がけで出産した母親だけでなく、
「頑張って生まれてきた、あなた」
に、生方氏は焦点を当ててくれる。

キセキで誕生したいのち、
頑張ってこの世に生を受けた自分を
大いに褒めようじゃないか!
そして、精一杯、生きなきゃ。
授業を参観しながら、そう考えた。

生方氏は、まさに、
いのちの「伝道師」だった。感謝。

◇◇◇

助産師さんを前にすると、
思い出すことがあります。
私にも、キセキの話、あるんですよ。

拙稿をご覧いただいた偶然に感謝し、
以下をポチッとした方限定でお届け。

キセキのネタ.pdf

372校長室の独白(全員参加型)

「水を冷やし続けたら、どうなる?」
さぁ、実験が各班ごとに始まった。
直感的に、面白そうだとわかる。

ここで、大事なことは、
全員で、やる。
全員が参加すること。

「やりたい!」気持ちが前面に出る子
友達より発言する勢いのある子
手際よく、スイスイやっちゃう子

そういう子らだけが、
いつも決まって体験するのでは、
それは、学び合いではない。

「順番にやった方が、いいよ。」
「ボクやったから、次は●●さんね。」
「私、それ、やりたいな~。」
なんて、
自然に言えて、できるといいね。

 

371校長室の独白(ご自由に)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
6年生の体育科の授業です。
和気あいあい。楽しそうです。

卒業を意識する、プチ緊張から
解き放たれる場面なのかもしれません。
お好きにアテレコをして
お楽しみくださいね~。

最後の一枚は、
私とニアミスでした(笑)

370校長室の独白(選手入場?)

新入学児童入学説明会を開催しました。
保護者の皆さん対象に
説明会を実施している最中に
別室にて、「裏番組」が行われています。

5年生と「年長さん」との交流です。
ぬり絵をして楽しんだとのこと。
写真は、その交流の時間が終わり、
体育館に戻ってきたところ。

4月になると、
6年生と新1年生となって、
「再会」となるわけですね。

5年生にとっては、
一歩、最上級生に近付く
ミッションのひとつ、なのです。