こんなことがありました。

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第3学期始業式

朝、冬休み中の思い出を聞くと、「おじいちゃん、おばあちゃんやいとこに会ってきたこと」「お正月で美味しいものを食べたこと」「お年玉をもらったこと」などがあげられ、充実したものになっていたようで、嬉しく思いました。

また、始業式では、全員そろって落ち着いた態度で臨むことができました。

式の中では、「3学期は次年度に向けた準備の時間となるのでがんばってほしいこと」を伝え、子どもたちに、次の言葉のようなことを大切にしてほしいことを話しました。

「成日毎在窮苦日」・・・名を成すは毎(つね)に窮苦(きゅうく)の日に有り

この言葉は、本校の昇降口に飾られているものです。

明治11年と書かれており、その時期は学校が建てられた頃なので、きっとこの言葉は笹原小学校で大切にしたことであり、意味は「力をつけたり・成功したりすることは、いつも苦しい中で前向きにがんばった時にこそ起こることである」ということを説明しました。

そして、3学期は、学習や運動などでしっかりと力を身につけるために、「あきらめないでがんばろう」と話をしました。

3学期も、子どもたちの成長のために、教職員一同がんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。