塙町立笹原小学校
2021年1月の記事一覧
研究授業がありました(ひだまり学級)
今日は、ひだまり学級で研究授業(算数)がありました。授業テーマは「児童一人ひとりの発達段階や認知特性を活かした教材や教具を工夫し、確かな計算力を身に付けさせるこでができる授業」でした。3年生の児童は、2桁×1桁(繰り上がりなし)の筆算の仕方を、1年生の児童は、7の数の合成と分解を学習しました。「あ、そうか。」「分かったぞ。」等の声も聞こえ、先生が準備したプリントや教具を使って、しっかりと学習していました。
伝統の継承へ 川上太鼓
本校伝統の川上太鼓が6年生から4年生に継承されています。2年間演奏してきた川上太鼓の技術を4年生がしっかり伝授し、これからの活動に生かしていきます。みんなが真剣です。
たばこの害(3年生)
3年生が『たばこの害』について学習しました。たばこに含まれている成分が、からだに良くないものと多くの児童が知っていましたが、この学習を通して、さらに理解を深めることができました。たばこの煙には、主流煙と副流煙がありますが、大人が密室密閉したところでたばこを吸うと、その煙は、たばこを直接吸っている大人よりも、その周りにいる人たちが、もっと体に悪い成分をからだの中に取り入れていることを知り、驚いていました。自分のからだを守るために、気をつけて生活していきたいと発表していました。
食育指導Ⅱ(2年生)
今日は2年生が、塙町給食センター栄養士 上遠野朋子さんを外部講師としてお招きし、担任と養護教諭と一緒に食育の学習をしました。ねらいは、「食事のマナーや正しいはしの持ち方をすることは、楽しく食べるために大切であることを理解し、正しいマナーを身に付けて食事をしようとする態度を育てる」です。正しいはしの持ち方について確認しましたが、2年生の二人ともきちんとはしを持ち、豆を器用につかみ、お皿からお皿へ移動させることができました。講師からもお褒めのことばをいただきました。今日学習したことを生かし、食事のマナーに気をつけて、楽しく食べられるようにしたいですね。
食育指導Ⅰ(1年生・4年生)
今日は、塙町栄養士 鈴木尚央さんを外部講師としてお招きし、食育の学習をしました。
1年生は、「給食に使われている食材について関心を持ち、食べ物には3つの働きがあることに気づき、何でも食べようとする意欲を高める」というねらいでした。①主にからだをつくる。②主にからだの調子を整える。③主に熱や力、エネルギーになる。それぞれの食べ物を教えてもらい、バランスよく何でも食べて、丈夫なからだで元気に生活することの大切さを学びました。『早寝・早起き・朝ご飯』です。朝食をしっかり食べて元気に登校しましょうね。
4年生は、「子どもたちが普段食べているおやつの特徴に気づき、健康に良いおやつのとり方を実践しようとする態度を育てる」というねらいでした。大好きなおやつではありますが、『S.O.S』を気をつけなくてはなりません。S:シュガー(甘いもの)、O:オイル(油)、S:ソルト(しょっぱいもの)。摂りすぎることで、肥満やむし歯、生活習慣病等になることもあります。おやつを食べると欲求が満たされた幸せな気持ちになりますが、おやつをよく考えて食べることが自分のからだを守ることにつながるり、大人になっても健康でもっと幸せな気持ちで生活できることを学びました。実践していくことがとても大切ですね。
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