こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

あまりのあるわり算

ひだまり学級で、算数の授業研究会を行いました。

学校の先生たちに授業の様子を見られるので、始めは少し恥ずかしがっているようでした。

12÷3や15÷3の問題は、3の段の九九を使って答えを求めることができた子どもたちでしたが、13÷3の問題が出されると困った顔になりました。

先生にどうして困っているのか聞かれると、「13は、3の段の答えにない」とつぶやき、悩み始めました。

そこで、ブロックを使って答えを求めていくことにしました。

1人に3こずつチーズを分けるという問題だったので、3個ずつ皿に分けていくという風にブロックを動かしていくと、1つ余ってしまってしまいました。

その時、先生から「わり算ではあまりがあることもあるんだね」と言われ、子どもたちは、「えっ」と驚いていました。

子どもたちは、これまでの学習を生かして、ブロックを操作したり、立式して九九を使って答えを出したりとあきらめないで頑張る姿が素晴らしかったです。

 

 

版画にチャレンジ

3・4年生の図工では版画の学習で取り組み、これまで下絵を描いてきました。

そこで、今日は版づくりにチャレンジです。

3年生は、紙版画。ボール紙や毛糸などの素材を生かし、下絵に沿って貼っていきます。

 

4年生は、木版画。様々な彫刻刀を使って、下絵を彫っていきます。

 

どちらも夢中になって作品作りに取り組んでいました。版画になるのが楽しみです。

よりよい学校生活のために

5年生の国語で「よりよい学校生活のために」という内容の学習をしています。

そこで、5年生のみんなは、バスを待っている時などの1階ホールでの「放課後の宿題の取組」を取り上げて話し合ってきました。

 

「宿題をやっている時にうるさい人がいる」「友達と話をしたり遊んだりして、宿題を後回しにしている」などの問題があげられ、それらを解決するための方法を考えてきました。

そして、みんなに宿題をきちんとするように訴えることが大切だと考え、ポスターやパンフレットを作りました。

 

ポスターはみんながよく見える場所に貼り、パンフレットは机の上に置くことにしました。

 

5年生の積極的な呼びかけにより、きっと今以上に集中して宿題に取り組めるようになっていけることと思います。

 

 

ボールゲーム

1・2年生の体育で、ボールゲームの学習をしています。

今日は、箱にボールをぶつけるゲーム(1年生対2年生)を行いました。

内容は、一列に並べられた箱にボールをぶつけて相手の陣地に、その箱を動かすゲームです。(綱引きの逆です)

そして、何個の箱を相手の陣地に動かすことができたかで争います。

ゲームが始まると、箱めがけてボールを勢いよく投げ、箱を動かしていきました。大きな箱は、なかなか動かないので、何度もぶつけて動かしていきました。ボールの投げ方に力強さを感じました。

 

ダリアづくりコンテスト表彰式

今年度のダリアづくりコンテストで、本校は学校の部で最優秀賞を受賞することができました。

今日は、その表彰式を行い、町長さんから代表児童に賞状等が手渡されました。

 

子どもたちからは、「7年連続で受賞することができたので、精一杯世話をしてきてよかったです」

「努力して育ててきたので、最優秀賞がとれてうれしかったです」と受賞した喜びを伝えました。

そして、町長さんからは「これからも後輩にダリアの栽培の仕方等を伝えていって、来年度も頑張ってほしい」と伝えられました。それに対して、子どもたちは、「はい」と力強く返事をし、伝統を守っていこうとする意欲を感じました。

来年度も、ダリア栽培を子どもたちとともにがんばっていきたいです。