こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

698校長室の独白(会話)

短編なら、発信できるか。もうひとつ。

28日(月)のこと。
担当の授業に向かう。
教室の入口に立っていると、
理科の授業を終えた5年生が戻ってきた。
すっと、私のところに寄ってきた女児。
「校長先生」と声をかけられ、
「差し入れ、ありがとうございました。」

彼女の立ち居振る舞いが
自然過ぎて、カッコよかった。
脱帽だな、って感じだ。

週末、対外的なリレーの大会あり。
女子のチームで体調不良者が出て、
止む無く、事前に「棄権」が決まった。
そこでの彼女の決断は、
補欠等(走る機会のなかった選手)が
参加資格を有する、100m走
それに出る、ということだった。
当日は、行事(町「青少年の主張大会」)
と重なり、現地での応援叶わず。

別に「御礼」がほしいわけではない。
その清々しさに魅入られたのである。
校長と、普通に会話してるしね。

きっと、満足の走り、だったのだと思う。

 

補足:
このネタ、いただき。と瞬時に考え、
教室まで追いかけた。
撮った写真、線対称だ(笑)

 

697校長室の独白(予言)

エール長兄、またの名を、イノべT

子どもたちと一緒に
「アンビ」と呼ばれる自衛隊救急車に
キャッキャッして乗り込んだり、
迷彩服にドキドキして袖を通し、
でも、ドヤ顔「敬礼」だったり。

明日は、これ以上に
テンション爆上がりになることでしょう。
予言します。

「防災教室」は6年生対象ですが、
装備品等の展示・体験等は
全校生が自由に参加できますからね。

昨年度の6年生の「感想」
こんな想いになれたらいいな。
そう願います。

696校長室の独白(セット販売)

県南教育事務所より、
可能な範囲で周知を、とのこと。

まぁ、ウチの場合は、以前から
【急募】【求人】【緊急告知】等で、
本気で発信続けておりますが・・・。
現れませんね。

このネタに敏感に反応するのは、
唯一、某教材会社の担当Sさんだけ。
教材と一緒に、届けてくださいよぉ。

なんだ、校長、軽いぞ!

事態は、深刻なんですけど、
せめて、組織の長は努めて明るく。
ポジティブ思考で乗り切ります。
チラシの内容がリアル過ぎるので、
教科書チラ見せ、で遊んでみました。

最近の「申し訳ないっ!」は、
過日の2年2組の研究授業のこと。
参観に行ったのですが、
「最近、校長先生・・・。
 写真、撮りに来ないねぇ~。」
と学級の子が言ってたそうな。
(by 学級担任)
心に余裕がない証拠だな。反省。

気持ちを取り直して。
明日は、自衛隊が来る。教え子が来る。
昼休み、全校生で盛り上がるぞぉ! 

 

695校長室の独白(手持ちカード)

訳あって、
チーム担任制の指導教科、増やしました。
持ち札が増えたんです。
ハハハハハ。カラ元気です。

でも、いいコトもありました。
新しい国語の教科書の中身、
確認していなかった自分がいたので。

わぁお!
「ごんぎつね」の挿絵が、変わった。
個人的にプチ衝撃であり、
その発見は、まさに「小確幸」です。

取り急ぎ、
この種の発信しかできない状況です。
次稿との連立企画モノにしました。

694校長室の独白(いたっ!)

「花育」の後日談。(翌日の話です。)

活動前「講話」のみの聴講だったので。
授業やその他で、あれこれと・・・。
なので、前稿はあの内容だったのです。
作品の見届けは、諦めました。
でも、
ひとつだけ、確認したかったのです。

翌日は、6年生は修学旅行でした。
「もし、いたら・・・なんだけど。」
出発式で、話を切り出しました。

当日、使った花材の中に、
「風船唐綿(とうわた)」あり。
講師の羽田利津子氏は、
「素敵な花言葉だから、
 興味がある人は、後で調べてね。」と。
わざと、教えないところがいい。
写真でも認識できるように、
インパクトのある、存在感が強いので、
使っても使わなくてもOKとのこと。
子どもたちの「自主性」に
任せるところが、小気味よいのだ。
そう。「自分なりに」だから。

さて、さて、である。
その場にいた校長としては、
「何人が調べたのか」気になる(笑)
いなかったら、どうしよう・・・。
ドキドキしながら、問いかけた。

いた、のである・・・。ひとり。

花言葉を覚えている云々は、関係なし。
調べた心意気が、素晴らしいのだ。
めっちゃ、うれしい。
そりゃぁ、記念写真撮りますよ。
後光が、差してる???

その花言葉、ここでも紹介しません。
興味のある方は、ご自分でどうぞ。
この時期の6年生にとっての、
最高の「贈る言葉」になったんですよ。
羽田さん、感謝っす。