こんなことがありました。

2023年6月の記事一覧

92校長室の独白(運動会⑦:恩恵)

今回の運動会は、
新型コロナウイルス感染症対策が緩和され
来場者に関する制限は設けませんでした。
come come everybody 状態!
その恩恵を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長先生、来てるよ。」
5年1組SSさんの声で振り向くと、
そこには・・・。
※ 経緯は、下にリンク張りますから。

平成15年(2003年)度に
卒業生として送り出したので
この「邂逅」は、まさに20年ぶり。
メモリアルだ(笑)

(校長先生に会わせるという)
「ボクの願いが、叶いました。」
SSさん、うれしいこと言ってくれるね。

教え子が、現在の「居場所」で
自分なりに努力し、奮闘している。
それを(間接的にでも)知ることは、
この上ない、喜びなんですよ。
教師って、そういうもんです。

「今度は、校長室に来いよ。」

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/3933c77fada6fb84f63310ffeb3f4364?frame_id=113

91校長室の独白(運動会⑥:思考・判断)

本シリーズは、あと3つ発信します。

校庭を激走する「陸上俵引き競争」は、
見ているこちらも大興奮する競技です。
4人1組でリレーを行います。
各組(4人)のチョイスする戦法は、
個性があって面白いと感じました。
「引っ張る」イメージが強いのですが、
「引いてダメなら、押してみろ」
後方から押す組もあります。

おっと、何かの拍子で
ロープが「そり」の下に入り込んだ~。
ブレーキ状態が続き、勢いが出ない。
このまま競技を続けるか?
さあ、どうする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止まった・・・。

全員で、ロープの絡まりを修復する。
しばしのロスタイムが発生しますが
後続が勝負してくれることを願って。

スポーツにおける、瞬時の状況判断
そういうことを学ぶ場でもあるのかな。

90校長室の独白(運動会⑤:えっ?)

3・4年生の団体種目「助っ人綱引き」
中央で対戦するのは、最初に男子同士。
そこに、
女子がトラックを半周走って加勢します。

怪しい「丘サーファー」の出番が終わり
着替えをして、
「大会会長(校長)」に戻りました。
指揮台前にスタンバイするのは紅組女子

「校長先生、お帰りなさい。」
「さっきの、面白かった~。」
「最初、誰だかわからなかったよぉ。」
ニコニコしながら、話しかけてきます。
素直で、いい子たちです。
こういう「距離の詰め方」って、
すご~く大歓迎。うれしいですね。

すると、
いきなり「バン!」
出遅れた・・・。
ホント、お茶目なんですよ(笑)