こんなことがありました。

2023年9月の記事一覧

239校長室の独白(5番目の男)

リレーを5名でエントリーした場合、
当然ながら、控え1名が残ります。
その1名に走る機会を与える、
「チャレンジ100m」があります。
私は、この種の教育的配慮、好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に練習を重ねてきたんです。
リレーを走った4名と気持ちは同じ。
仲間のレースを応援し、見届けた後に、
自分の出番も用意されている。
きっと、うれしいはずなんですよ。

テントに戻った彼に写真を見せると、
「ええっ? 撮ってたのぉ~」
そう言って、照れた・・・。

もうひとりを盗み撮り。
この種のイベント会場でしか会わない、
もと同僚がカメラを構えていました。
開会式前に会って挨拶したけどね~。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/6e75685838d6e58dc6577e45c7177f50?frame_id=113

 

 

 

 

 

 

 

 

「こういう子らにも、光を当てたい。」

やっぱり・・・。
同じ匂いがする御仁のまま、でした。

238校長室の独白(失態)

タイトルは、私のことです。
今回のリレーカーニバルは、
男女別々にリレーチームを編成します。
6月の某大会は、男女混合でしたから、
見ているこっちが緊張してました。
特に、女子チームが心配で・・・。

走幅跳とリレー最終コーナー
どちらも見える場所に陣取りました。
本音を言えば、
全てのバトンパスを間近に見たいです。
分身の術、使えたらなぁ。
レースを目で追っているうちに、
うっかり、カメラを構えるの忘れた!
我に返って、撮ったのがコレ(笑)
アンカーは走り去り、

 

 

 

 

 

 

 

バトンを渡した第三走者は立ち尽くす。

 

 

 

 

 

 

 

ゴメンね~。
お詫びに、スタート位置に向かう姿を
掲載しておくから。

 

 

 

 

 

 

 

6月の某大会にて
背中が大泣きしていた「彼女」も
スッキリとした表情を浮かべていたので
私も安心しました。やり切ったんだね。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/43bf5e02df12a486ffc14691cb87b9f7?frame_id=113

男子チームのコメントを紹介します。
「周りがみんな6年生だった。
 タイムが速くて、ちょっと悔しい。」

 

 

 

 

 

 

 

「う~ん。もう一回、走りたい。」

 

 

 

 

 

 

 

言葉を口にするのは、大事なこと。
その気持ち、来年につなげよう。

男子チーム最後のバトンパスを
テント内チームメイトが応援するの図
これは、いいタイミングで撮れました。

237校長室の独白(勇者13)

 

 

 

 

 

 

 

 

三連休の初日に、
「福島県小学生リレーカーニバル」という
陸上競技の対外試合に出場しました。

エントリー者は、13名です。
リレー(男5・女4)
走幅跳(男2)
1000m走(男1)
800m走(女1)

希望を募っての参加でした。
個々の「実力を試したい」という気持ち
学校として後押ししました。
特設陸上競技部の活動をとおして、
この残暑の中、練習を続けてきました。

結果の受け止め方は様々でしょうが、
今回、競技終了後の表情がよかったなぁ。
安堵感と一緒に、
プチ晴れ晴れとした笑みがあったね。
お疲れさま。

236校長室の独白(リラックス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でも本は読むことができるけれども
人に、読んで聞かせてもらう体験は、
脳へのリラックス効果がある。
そんな話を耳にしたことがあります。
それが絵本だったら、
視覚と聴覚のコラボで、相乗効果かな。

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせボランティアのお二人に
先週の金曜日、お世話になりました。
石井英子さんと、下重敬子さん。

 

 

 

 

 

石井さんは、ベテランの域です。
紙芝居仕立てで、世界観が確立してます。
下重さんは、今回がデビュー戦とのこと。
絵本選びから緊張されたようですが、
児童の反応が成功を物語っていますよ。
次回も、よろしくお願いいたします。

おまけ:
5学年主任K教諭の「語り」も紹介!

 

 

 

 

 

 

 

235校長室の独白(彼岸)

 

 

 

 

 

 

三連休は、有意義に過ごせましたか?

「暑さ寒さも彼岸まで」
見る風景は、着実に秋に向かってますが
この慣用句とのギャップがありすぎて。
私達が「異常」と思える暑さは、
地球には「普通」になったのですかね?

しかし、
連休後の登校日が、快晴なのは
とても気持ちの良いものです。
本日も、お子様を送り出していただき、
ありがとうございました。
朝からエアコンのフル稼働で、
熱中症対策は万全にいたします。
さぁ、元気にスタートです。

明日は、「自衛隊」来校の日!
(また、PRコメントかぁ~。)
何で、校長はそんなに肩入れする?
実は、来校する隊員の中に
私の教え子が2名、いるんです。
単純に、うれしいんですよね~(笑)

6年生は、お膳立てされていて
接する機会はたくさんありますが、
他学年の皆さんも展示コーナーでの
体験を楽しんでくださいね。

本稿をご覧の保護者の皆さん、
「迷彩服、着てきたら?」
「ヘルメット、かぶってみる?」
「自衛隊の救急車が来るってさ。」
な~んて、誘ってください。

234校長室の独白(千客万来)

前稿の給食つながりで・・・。

 

 

 

 

 

 

「給食試食会」を実施しました。
今回の対象は、「祖父母」です。
おじいちゃん、おばあちゃんに
給食を召し上がっていただこう!
ってな、企画です。

予定では、「一緒に教室で」でしたが
諸般の事情により(汗)
別室での試食となりました。残念です。
しかし、
「給食が食べられて、うれしい。」
「昔の給食とは、違うなぁ~。」
等々、思い思いに
楽しんでいただけたようです。

会食だけでは申し訳ないので、
食事を済ませた方からご自由に
教室に出向いて、お孫さんの様子を
ご覧くださいとご案内しました。

今回の給食試食会に
足をお運びいただき、感謝します。
本校に好意的なベクトルが向いている。
そこに喜びを感じています。
もっと、気軽に来校できる場を
設けることができるといいんですけどね。
頑張ります・・・。

233校長室の独白(味わう)

 

 

 

 

 

 

給食が、「学び」の教材に!

本日の献立は、「非常食(カレー)」
中に、ご飯も入っています。
(カレールウをかける手間が省ける。)
イメージとしては、
小さい子が普通のカレーをスプーンで
程よく、かき混ぜた感じです(笑)
なかなかの、美味なんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校生を代表して、
1年1組の給食の様子をお届けします。
新鮮な驚きも、味に加わったかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「食」をとおして、
防災意識を高める機会となりました。

来週の20日(水)には、
自衛隊チームが来校しますから、
(ま~た、番宣しておきまぁ~す。)

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/5d8b1db6ea4000cdb4c920390136be7c?frame_id=113

リアルな「非常食」話を
聴けるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

232校長室の独白(カルタ)

塙中学校1年生の「職場体験」は、
2日目(最終日)です。
写真8枚を並べますので、
皆さん、カルタで遊んでみましょうか。

読み札:
①「すご~い。上手に描けたねぇ。」
②「走るよ~。でも、無理か・・・。」
③「この問題、できるかな?」
④「私って、人気者???」
⑤「いただきまぁ~す。」
⑥「お姉ちゃぁぁぁぁぁん!」
⑦「後片付けも、しっかりね。」

1枚、ジョーカーを入れました(笑)
教育実習生の・・・。
お手付きしないよう、ご注意を。

あぁ、そして不思議に思った読み札は、
妹さんが本校在籍中というカラクリ。

「職場体験」で得たものを大切にして
今後の中学校生活が充実することを
願っています。
頑張ってね。
2日間、お疲れさまでした。

231校長室の独白(スライドショー)

「稲刈り」のマニアックなストーリー!
(一気見にお付き合いくださいませ。)

地域の方や保護者ボランティアの方と
意識的に交流を図ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男女協力して作業を進めたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見よう見まねで手伝いをしたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も繰り返して作業を行ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最後まで丁寧に」という気持ちを示し
落ちている穂を拾い集めたり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの判断力が、
この行事での付加価値を生み出します。

230校長室の独白(4 months later)

5年生「田んぼの学校」第2ステージ!

 

 

 

 

 

 

田植えから4か月後の今日
「稲刈り」をしました。

 

 

 

 

 

 

鎌を上手に使って、刈り取る。
両手で持てるくらいになったら束ねる。
最初は、おっかなびっくり。
でも、慣れてくると楽しさを感じてくる。

活動から、何を学ぶか?
「何か、考えるきっかけになったか?」
「何が、できるようになったのか?」
一人一人、学びが違うのがいい。

 

 

 

 

 

 

今回も、地域の方々に
「講師」としてお世話になりました。
保護者ボランティアの方にも。
子どもたちに技能を伝授する中で、
和やかな交流が生まれたようです。
「どこの孫だぁ~?」
「じいちゃん、誰だぁ~?」
そのやりとり、微笑ましかったです。

願わくば・・・、
この4か月の間に、この田んぼと
もう少し関わる活動があったらなぁ。
学習成果発表会でテーマにすると
聞いたので、心配なんだが(汗)