こんなことがありました。

2024年7月の記事一覧

水の事故から命を守るためにできること

「水の事故から命を守るためにできること」として、着衣泳を実施して学習する予定でしたが、本日、明日と天気が悪く、気温・水温も低いため、教室と食堂で動画などを活用しながら1・2年生、3~6年生に分かれて学習しました。

川や海などで水の事故にあった際、大切なことは「浮いて待つ」ということです。

動画を真剣に見たり、大切なことをメモしたりして「水の事故にあった際、慌てて立とうとしたり、泳いだりすると溺れてしまうことがあるので、背浮きで待つことが大切なこと」に気づいていきました。

そして、浮くために、ランドセル、ビニル袋、ボールなど身近なものの活用法についても学ぶことができました。

最後に、溺れている人を見つけたら、「助けをよぶ」ということも改めて確認しました。

このような水の事故にあわないことが一番ですが、万が一ということもあるので、子どもたちも真剣に学習して、「川や海などで遊ぶ際には十分に気をつけていきたい」と、気持ちを引き締めていました。