塙町立笹原小学校
2024年7月の記事一覧
離任される先生とのお別れ
1学期で離任される先生とのお別れの式を行いました。
先生からは、これまでの子どもたちの思い出を振り返るお話をいただくととともに、「ありがとうの気持ちを大切にして楽しい学校生活を送ってほしい」というメッセージが、子どもたちに送られました。
そして、感謝の気持ちをこめて、得意のマンドリンで「君をのせて」という曲を子どもたちにプレゼントしました。
また、代表児童が先生に対するこれまでの感謝の気持ちや尊敬している気持ちなどを伝えるとともに、花束の贈呈を行いました。
最後に、みんなで心をこめて校歌を歌い、見送りをしました。
互いにとって、心に残る式となりました。
第1学期終業式
1学期終業式が行われました。
式に臨む子どもたちの姿は落ち着いており、立派な態度で話を聞くことができました。
代表児童が、1学期を振り返って、頑張ったことなどを発表しました。
「算数や理科などでみんなで考えを出し合い、学び合ったこと「ビート板でバタ足をしたり、けのびで泳いだりすることが上手になったこと」「運動会での応援でセリフや振り付けを覚えるために何度も練習して成功することができたこと」などの発表があり、成長を感じることができました。
また、担当の先生から、夏休みの過ごし方として、「早寝・早起き・朝ごはん」「むし歯などの治療」「事故に気を付けること」などの話がありました。
2学期の始業式に、みんな元気に会えることを楽しみにしています。
ダリアの開花
5・6年生が育てているダリア。
水やりや草取りなどしっかりと行ってきたこともあり、今年度も、きれいな花を咲かせることができました。
つぼみもたくさん出てきましたので、これからさらに色鮮やかになっていくことと思います。
今年度の本校でのプールでの学習終了
本日は、気温も上がり、本校でのプールでの学習が最後となりました。
そこで、3・4年生は、担任が2学期から変わるということもあり、これまで練習を頑張ってきた成果の記録会をしました。
「ビート板を使って25m泳ぐ」「クロールで25mを泳ぐ」など自分の目標に向かって頑張りました。
見事に全員、目標を達成することができました。そして、友達の声援も受けて、初めて25mを泳ぐことができた子もいました。
また、5・6年生と幼稚園児・1・2年生がペアとなって交流会を実施しました。
フラフープくぐり、水浮き、水上体験遊び、宝探しと、楽しい遊びをたくさんしました。
交流会後は、5・6年生も幼稚園児・1・2年生も楽しい思い出ができて、満足していました。
2学期は、B&Gプールを活用して、水遊び・水泳の練習、水泳記録会を行います。
じゃがいも掘り
学校の畑で育てていたじゃがいもが出来てきたので、1・2年生と幼稚園児で、じゃがいも掘りをしました。
用務員さんなどが畑の畝を掘り起こすと、数多くのじゃがいもが出てきて、子どもたちは驚いていました。
そこから、子どもたちは、じゃがいもを見つけると、どんどん取り出していきました。
今年のじゃがいもも出来が良く、たくさんできました。
水の事故から命を守るためにできること
「水の事故から命を守るためにできること」として、着衣泳を実施して学習する予定でしたが、本日、明日と天気が悪く、気温・水温も低いため、教室と食堂で動画などを活用しながら1・2年生、3~6年生に分かれて学習しました。
川や海などで水の事故にあった際、大切なことは「浮いて待つ」ということです。
動画を真剣に見たり、大切なことをメモしたりして「水の事故にあった際、慌てて立とうとしたり、泳いだりすると溺れてしまうことがあるので、背浮きで待つことが大切なこと」に気づいていきました。
そして、浮くために、ランドセル、ビニル袋、ボールなど身近なものの活用法についても学ぶことができました。
最後に、溺れている人を見つけたら、「助けをよぶ」ということも改めて確認しました。
このような水の事故にあわないことが一番ですが、万が一ということもあるので、子どもたちも真剣に学習して、「川や海などで遊ぶ際には十分に気をつけていきたい」と、気持ちを引き締めていました。
高跳び
雨模様の1日で、プールでの学習を今日はお休み。
3・4年生の体育で、「高跳び」にチャレンジしました。
まずは、足を高く上げることを意識して走る、ウォーミングアップ。
次は、ゴム跳びで、自分の跳びやすい角度から跳ぶ練習を頑張りました。練習していくうちに、足のあげ方、手の使い方、跳ぶタイミングなどをつかんでいきました。
夏のことば
2年生の国語で、「夏のことば集め」をしました。
子どもたちは、夏から連想する食べ物、生きもの、自然などのことばを見つけて、イメージマップにまとめていきました。
たくさんのことばが出てきて、様々な夏を感じることができました。
国際理解
6年生の道徳で、国際理解について考えました。
まず、教科書で、「スイスのことが大好きで、自然が美しく、幸福な国と思っていた主人公が、スイス人からスイスのことを聞くと、楽しいことばかりではなく、気候は厳しく、山の生活はたいへんなことを聞かされて、スイスのことをよく理解していないと恥ずかしがるとともに本当の姿を捉えることが外国の親善には大切なことに気づく」という内容を読みました。
この話から、子どもたちは相手の国のことを理解するためには、「相手の国を決めつけない」「相手の国を詳しく調べる」「実際に外国の人と会話をしてみる」などが大切だという意見が出てきました。
次に、「外国の人とのかかわりで大切なことは何か」について一人一人が考えました。
そして、互いの考えを見合いながら、「相手の国のことを考える」「差別をしない」「どんな人種も受け入れる」など様々な考えにふれ、自分の考えを広げていきました。
様々な分野で、国際化が進んでいる中、今日のような学びが生きてくるのだと思いました。
小物づくり
5・6年生の家庭科で小物づくりにチャレンジしています。
これまで学んできた、なみ縫い、かがり縫い、玉止め、玉結びなどを用いて、つくりあげています。
お手本を参考にしながら、ティッシュ入れ、ポーチ、マスコット、三角定規入れなど自分のお気に入りの小物をつくっています。
難しいところは友達や先生に教えてもらいながら、丁寧につくりあげていました。
楽しんだ図工
図工が大好きな1・2年生。
1年生は、絵の具やパレットの使って色をつける学習で、ワクワクしていました。
パレットを使って色をまざたり、絵の具で様々な線などを描いたりして楽しみました。
2年生は、粘土を使って「お気に入りの仲間」を想像しながらつくりました。
羽をつけて飛べるようにしたり、かわいい感じにしたりしながら、つくりあげていきました。
こんにゃくいもへの藁敷き
3・4年生が育てているこんにゃくいも。順調に大きくなっております。
そのような中、こんにゃくいもの周りに藁を敷きました。
子どもたちに、「なぜ藁を敷くのか?」聞いてみると
「こんにゃくいもを温めるため」という答えが多くあがりました。
用務員さんに答えを聞いてみると、
「こんにゃくいもの根が土の上の方にあるので、その根を暑さから守るため」
「雑草が出ないようにするため」
と教えてもらい、驚いていました。
このようなことを学んだ子どもたちは、「しっかり守ろう」とつぶやきながら
藁を丁寧に敷いていきました。
この暑い夏を乗り越えて、大きく生長していってほしいと思います。
読み聞かせ
先生方による読み聞かせを行いました。
1・2年生には、「へんしんテスト」
絵本に中に出てくる言葉をくりかえして読むと、言葉がへんしんしてしまう楽しい話です。
3・4年生には、「うみの100かいだてのいえ」
海の中の下へ下へと続いていく100かいだての不思議な家。下へ下へ降りていくと、どんな100かいだてになっているのか予想して楽しむ大型の絵本です。
5・6年生には、「音のない川」
音をなくした「音のない川」と呼ばれる美しい川があり、川は黙っているのがいやになり、音をとり戻そうとする話です。手話の本格的物語絵本です。
どの学級でも、話に夢中になり、本の世界を楽しんでいました。
教育委員会の方々の訪問
今日は、教育委員会の方々に学校を訪問していただき、授業参観を行いました。
1・2年生:音楽
3・4年生:書写
5・6年生:算数
ひだまり学級:社会
授業参観後、「子どもたちの自立した学び」「一人一人を大切にしたかかわり」など子どもたち、先生方のよさを見出していただきましたので、このようなよさを今後も大切にしていきたいです。
音読、漢字練習
1・2年生の国語では、読み・書きをしっかりと頑張っています。
1年生は、文章の点や丸の時には、ペアの人が、間をとるように拍手を打って合図を送りながら、音読の練習をしていました。
2年生は、ドリルを使って、漢字の書き順、止め・はねに気をつけながら練習をしていました。
自分達で、何事も上達できるように頑張る姿が素晴らしいです。
暗唱
ひだまり学級の国語では、教科書の文章の暗唱にチャレンジしています。
ヒントとなる単語を見ながらですが、だいたい覚えることができていて、リズムよく読むことができるほどになってきていました。
頑張って覚えようと努力してきたことが、素晴らしいと思いました。
社会科での学び
5年生の社会科では、「沖縄の環境」について学習しました。
沖縄について、タブレットなどを使って調べたり、まとめたりしました。
互いに調べたことを発表し合いながら、美しい自然、南国の食べ物、観光地などいいところがある反面、台風や赤土などたいへんなところがあることに気づいていきました。
6年生の社会科は、「飛鳥時代の大化の改新」について学習しました。
大化の改新の内容を知るとともに、天皇を中心とした国づくりに取り組んだことを理解しました。税のしくみを整えたことが、現在の税金と同じようなことに気づいていきました。
報告文・新聞づくり
3・4年生の国語では、自分たちで題材を決めて、調べたことをまとめる学習を行っていきます。
3年生は、報告文です。教科書で「スーパーマーケットの商品の並べ方の工夫」についての報告文を読んで、友達同士で確かめながら、「文の組み立て方」「書く内容」などについて理解を深めていきました。
4年生は、新聞づくりです。教科書で新聞づくりの方法を理解し、今日は、記事の内容や分担を決めました。「インタビュー」「アンケート」「おすすめの本の紹介」「栽培している野菜の紹介」の記事を書いていく予定です。
どちらも出来上がりが楽しみです。
水泳学習
今日は、梅雨の合間の晴れの日。全校生が、プールに入って水泳学習を行いました。
1・2年生(2校時目)
ビート版で泳いだり、水中じゃんけんをしたりして楽しみました。
水を怖がらずに、潜ることができる子が増えてきました。
3・4年生(3校時目)
手の動き、バタ足などに気を付けながら泳げるようにがんばっていました。
ビート版を使ったり先生に補助されたりしながら、泳ぎのコツをつかんでいました。
5・6年生(4時間目)
クロールや平泳ぎなどで25mや50m泳ぐことにチャレンジしていました。
前よりも長く泳ぐことができるようになってきました。
研究授業(1・2年:算数)
1・2年生の算数の研究授業を行いました。
1年生は、「ちがいはいくつになるか」という学習です。
問題文をよく読んだり、ブロック操作をしたりしながら、ちがいを求める時にはひき算を使うことを理解していきました。
2年生は、「数を様々な見方が表す」という学習です。
数カードや数直線などを見ながら、780を「700と80を合わせた数」「780は800より20小さい数」「780は10を78こあつめた数」など様々な見方で表すことができました。
授業を参観した先生方からは、「既習を生かして学ぶ姿」「自分の考えを説明する姿」「子どもの考えに寄り添いながら授業を進める教師の姿」などが素晴らしかったとの感想がありました。
私たち教師も、複式授業に対して互い学び合うことができる有意義な機会となりました。
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