こんなことがありました。

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東大寺の大仏の顔を作りました!!

  

   

  

 6年生の社会科で、聖武天皇の大仏づくりについて学習をしました。仏教の力で、社会の不安をしずめて国を治めようと願い始まった大仏づくり。当時の日本は、人口約560万人、大仏づくりに携わった人口は、約260万人。およそ半分の人口で、国をあげて作った大仏が、どれほど大きな物なのかを、実際に体験しようと、この活動を始めました。パーツごとに担当を決め、大きさを測りながら作っていったのですが、中には、長さや幅が分からないものもありました。そんなときは、算数科「拡大図と縮図」の学習で習ったことを生かして、計算しながら作業を進めました。「実際には98㎝のところが、資料集では1㎝になっているから、98分の1の縮図だね。じゃあ、資料集の長さをそれぞれ測って、98倍にすればいいのか!」と計算を始めていました。友達と協力している姿が数多く見られ、パーツを貼り、金色で塗り、大仏の顔が出来上がりました。そして、今日完成しました。