こんなことがありました。

2024年8月の記事一覧

611校長室の独白(決戦前夜)

夜、じゃないですけど・・・。
昨日27日(火)の夕方
最終調整の練習が行われました。

特設音楽クラブ
通称「音(おん)クラ」が、
何年ぶり?かで
(調べてないので不明です。)
地区の音楽祭に「復活出場」します。

本日28日(水)
彼ら、彼女らは、
塙小学校としての「新たな歴史」を
つくりに行きます。

校長は、「実行委員」なのです。
会場で係活動をしています・・・。
「ステージ係」として、
舞台袖から覗き見状態なんです(汗)
勇姿を目に焼き付けます!

610校長室の独白(浸透)

始業式から2日後の
ある教室の板書、ふたつ。

前にも何回か(前任校等でも言ってた。)
ブログで発信していたコトなんですが。

いくら、校長(管理職等)が、
組織全体に向けて、アツく語っても
それ受けた組織の各部署が動かないと、
(学校の場合だと、各担任ですね。)
実現した「形」になっていきません。
それは、学校に限ったことではなく。

「上が、あんなこと言ってらぁ。」で、
スルーされちゃうと悲しいです(笑)

この板書を発見した時には、
(実際にはやりませんでしたが)
小躍りして喜びましたよ。
校長としてうれしいですからね。

担任の「言葉」としても
語ってくれたんだな、と。

609校長室の独白(ご愛顧に感謝して)

始業式の朝に撮ったデータから、
お蔵入りは惜しいかな、と思うモノ。
出会っちゃったんですよ・・・。
「ネクタイ少年」に。
「式」と名の付く行事には、必ず
こだわりのドレスコードをもつ彼です。

どうしようかな?、と考えて
思いついたのが、coffee breakネタ。

日頃、お世話になっている
ヘビーユーザーの皆様に対して、
緊急「アトラクション」のご提供です。

★問題 「ネクタイを探せ」
 制限時間は、3秒間 です。

608校長室の独白(●・●・信)

お待たせしました。
やっと、「式辞」に辿り着きました。
ネタが豊富なのは、
ある意味、うれしい悲鳴なんですけどね。

「校訓」にフォーカスしました。
本校には、教育目標の他に
「敬・愛・信」という校訓があります。
お題目で終わっては、嫌なので。
言葉に意味をもたせたいんです。
2学期に取り上げたのは、「信」です。

(以下、式辞原稿の抜粋です。)

◆◆◆

「自分を 信じましょう」です。

「信じる」っていう意味を 
簡単に説明すると
「正しい」とか、「大丈夫」
っていうふうに、強く思うことです。

自分のことを 
そう思うようになることなので
もっと、分かりやすく言うと
「ぼくは、きっと できる。」とか
「私って、いいとこ あるじゃん。」等、 
強く思うことなんです。
そういう場面を
たくさん、つくりましょうね。

苦手なことに 出合っても
ピンチの場面に なっても
自分を信じることができる人は、
「ぼく・私は・・・大丈夫!」
そう、なりますよ。

今日から始まった 2学期、
めちゃくちゃ
自分を 信じましょう。

◆◆◆

式辞を聴く子どもらの様子です。
教頭チョイスの撮影データから。
1学期終業式の「眼差し」と
カブっている子もいるような?
ファインダーが吸い寄せられる
オーラでも出してるんですかね(笑)

607校長室の独白(stand up)

第2学期始業式 式辞の冒頭

◆◆◆

夏休み、終わっちゃいましたね。 
楽しい夏休み でしたか? 
「夏休みの 楽しい思い出」 
今、話せるよっていう人は、 
立ちましょう。

◆◆◆

その「場面」です。

S教頭が、校長の意図を察知して
瞬時に、写真撮影をしました。
さすがですね~。
いきなりなので、困ったもんです(笑)

学校再開の初日から、
勇気を出して、行動することができたね。
「校長先生、また、何か質問してくる。」
「多分、立つヤツ、やるよなぁ。」
先読みしていた子も、いたかな?

当然ですけど、
「立たない」
その選択肢も、有り です。

606校長室の独白(連携)

 

 

 

 

 

 

17日(土)に奉仕作業を実施しました。
台風の影響が懸念される状況下でしたので
保護者の皆様をご心配等、複雑な心境に
させてしまったこと、反省点多し、です。
荒天時の代替案を示していなかったのが
一番の不行き届きでしたね。
数日前に、同日開催の塙中学校長と、
本校PTA会長に相談をして、
「校舎内の清掃」に内容を変更しました。
塙中学校は、その流れでしたので。
微妙ながらも、betterな「連携」(汗)
次年度からは、配慮します。

結果オーライなのですが、
普段、子どもたちの清掃スキルでは
カバーできない部分がピカピカに。
ご尽力に、改めて感謝申し上げます。

親子での参加も数名。
校舎内に入り、自分の生活空間を清掃し、
2学期開始の、リハーサルになったね!

閉会後、皆さんが昇降口に向かう途中、
ある保護者の方に声をかけられました。
「校長先生のブログ、読んでますよ。」
恐縮・・・です。
自称「ヘビーユーザー」である、とも。
拙稿への反応を、直にいただくと
すぐに、調子に乗っちゃいますから。
今後も、日々、精進します。

 

605校長室の独白(before)

8月22日(木)
児童会の各委員会も再始動です。
計画等の話合いではなく、
実際に「活動中」だった委員会の中から
3つ、チョイス。

暑い中、ありがとね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何だろう? 並べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満足の出来栄え!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、さて。
今後、どうなっていくのか。
その結果や効果は、いかに?

604校長室の独白(memory)

先週の撮影データを活用します。

1年1組の図画工作科
夏休みの思い出を絵に表していた。
自分が思っていることや
経験したことなので、
一気に描き上げる子が多かった。
気になった絵で、
想像の世界に突入・・・。

① 「ダイナミック」
 大きなスクリーンに、大勢の人
 あの商業施設かな・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 「ギラギラ」
 夏らしい天気で良かったけれど、
 熱中症には気を付けなきゃ。
 いや、待てよ。
 これ、花火かも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ 「ザーザー」
 突然の雨にも悩まされた夏でした。
 この絵は、優しそうな雨だね。 

603校長室の独白(次点)

本日発行の「学校だより」にて
2学期スタートの「点描」として、
子どもたちの様子を写真で紹介しました。

が、あとひとつ。
紙面の都合で紹介できませんでした。

「定規を正しく使って、
 学習課題の赤線枠を引く」の図!

とても・・・地味ですが、
学習スキルの基礎が身に付いている証拠
やるべきことは、キッチリとこなす。
当たり前のように平然とできるトコが
カッコいいんですよ。

これも、「凡事徹底」の一例です。

602校長室の独白(real)

 

 

 

 

 

 

 

 

「補欠授業」に入った。
相変わらずの人手不足で、校長の出動だ。
1校時目担当なので、朝から教室へ。
金曜日は、「読書タイム」の日。
自分も本を携えて向かった。
森鷗外の「高瀬舟」
以前、ある御方の愛読書だと聞いて、
再読にトライした一冊だった。
今日も読んでみる。
鷗外の、乾いた感じ?の文体は、
物事を考えるに適してる(と思う。)

さて、該当学級は?というと
おっと、「エール長兄」の学級だ。
本稿での取り上げ率upしてるな。
今夏、法事で再会した従兄から、
「例の兄弟のファンなんだよ。」
と言われた。
(どーでもいい、プチ情報か。笑)

別の学習等に取り組んでいた子を
止めさせた。やるなら全員一緒が当然。
徹底して実践する。「凡事徹底」だ。
在籍23名(本日遅参予定1名除く)
放送(全校生への呼びかけ)担当で、
放送室で読書した図書委員1名は、
教室に戻ったところを記念撮影した。
「国語の教科書を読む」が1名いた。
さて、誰だ。 探してみる?

机間を巡って、順番に全員撮影
realを一気に掲載する。
6年1組保護者様
どうぞ、ご覧あれ。

追伸:
読書タイム後、
①朝の会「先生の話」で、
 6年生に期待することを話した。
 少々、アツく語りすぎた?(笑)
②1校時目の社会科は、
 課題に対して各自が創意工夫で臨んだ。
 さすがだ。と、思わされた。

 

601校長室の独白(視点)

ぼちぼち、各学級では
夏休みの作品等が掲示されてきます。
3年1組の掲示板には、
夏休みの「絵日記」がありました。
1枚をチョイスします。

自分の身近な出来事を
深く掘り下げているのがユニークかと。
概ね、どこどこへ出かけたとか、
こんな楽しいことがありました的な
作品群の中にあって、
異彩を放っていました(笑)

両親がスイカをつくっているのを
「知った」で、始まります。
とても美味だということをアピール。
しかし、種の味は苦手だと・・・。
(食べなくて、いいんだよ。)

学びの題材は、
視点を変えると、どこにでもある。
改めて、気付かされました。

600校長室の独白(次は、理科か。)

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2校時、6年生はプールへ出動中。
留守の教室へお邪魔しました。

「誰もいない教室」

と、私が勝手に命名して推奨している。
そこに誰もいなくとも、
そこに生活する集団の気持ちがわかる。
教室の「整然とした」姿から、
普段の様子が、想像できる。
きちんと、それが成立してたね。

机上の準備品から、
次時の授業が何か、知ることもできた。

2年生ができてるんだから、
6年生もできなきゃな。
今回は、
ちょっぴり、「意地」見せたね(笑)

599校長室の独白(名言)

「本気で、描いた。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「意外と、上手くいった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室を訪れた校長のところへ
自分からトコトコやって来ては、
包んでいた新聞紙から出して
作品を見せてくれる。
それも、各々、セリフ付き。

なんか、いいなぁ。

 

598校長室の独白(stand up)

今学期の、フィーチャリング第1号
2年1組のSHさん。

始業式の「式辞」の時、
(※式辞内容については、後ほど)
私は全校生を座らせています。
話を終わって、
「起立」の号令をかけたときに、
真っ先に立った子、なんです。

「えっ、それっ?」
と思う方もいらっしゃるでしょうが、
私は、そういうトコに、こだわりたい。
まぁ、変わってますからね(笑)

式後、体育館から学級に戻る前に、
彼のところへ行き、直接、褒めました。
で、「学級活動」中の学級を訪問し、
写真撮影して・・・ネタ構想、と。

597校長室の独白(何なんだ?)

coffee breakネタを。

昨日、再開した給食は、
ナンカレーでした。
いつもと違って、
ナンが、肉厚だったんですよ。
ボリュームがあって、私は好みでした。

給食初日がカレーだと、
ちょっぴり、テンションが上がります。

596校長室の独白(welcome)

 

 

 

 

 

 

 

 

第2学期の初日
子どもたちを迎えるメッセージ
マニアックな部分を
「切り取り」してご紹介します。

各担任のキャラや経験知
様々なモノが融合して・・・。
う~ん。大げさか!

赤ダルマが目に飛び込んできて、
我が姿、脳裏に浮かびました。

exactly 30 years oldのエール長兄は
31になったのか。
そうか、そうだったか。
じゃあ、
3generationに入れようかな~(笑)
悩む、男子教員代表の校長でした。

登校してきた子どもたち
見ていないようで、
実は、きっちりと読んでます。

595校長室の独白(撮れ高)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り急ぎ、これだけは!

本日、マスコミ取材あり、なんです。
いつも、コンスタントにいらっしゃる
「塙タイムス」さんの他に、
「福島民友新聞社」さんが、ご来校。
先方からの、取材依頼ですから。

福島県内で、先陣を切って
2学期が始まった学校の「代表」!
うれしいやら、悲しいやら・・・。
なぜ、ウチに白羽の矢が立ったのか?
「運命」ですよ(笑)

始業式後は、学級の様子に密着です。
激戦を勝ち抜いて、選ばれし学級は、
(嘘です。)
新採用H教諭が担任する1年2組
S教頭の配慮ですね~。

持ち寄った夏休みの課題を見せ合って、
楽しい思い出を語り合う、の図
(を撮りたいのだそう・・・。)
さて、その撮れ高は如何に?

明日の朝刊、お見逃しなく。

594校長室の独白(ドキュメント朝)

久しぶり・・・。
8月20日(火)本日より
第2学期が始まります。

朝の校舎
さぁ~っと、巡ったときに
出会った場面をランダムに。

頑張って、よく来たね。

子どもらの、その想い
その期待に応えられる、
楽しさを提供したい。
学校全体で努めます。

593校長室の独白(player)

「助っ人」の塙中学校M教頭も、
本校のN教諭も・・・。

player なんですよね。

以下は、私の想像です。
多分、お二人とも
どっぷりと、「部活動」経験者でしょう。
ご自身の青春の断片には、
その時の懸命な努力が刻まれている。
もしかしたら、
拙稿前述の「意義ある傷」等を
受けた時があるかもしれない・・・。

その指導者に触れる「機会」
そこに、
教育が存在してくるんじゃないかと。
脈々と、受け継がれていく。
そういうモノなのだと思います。

592校長室の独白(歴史)

お盆前の学校最終日
特設音楽クラブの奏でる音色が
校舎内に響いています。

耳に入ってくる音が心地よい。
「部活」、だなぁ(笑)

指導面で、「助っ人」が現われています。
それも、この夏休み中、継続的に。
塙中学校のM教頭先生です。
経験知や技能を
子どもたちに分かりやすく伝授!
とても、ありがたいです。
中学校区内での「小・中連携」です。

今回は、いつも後ろに控えている
打楽器チームにもフォーカスします。
(自主練の場面を見学したので。)

本校の新たな歴史をつくる。
歩みを着実に進める子どもたちです。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/3b526f19b70bf67032548ff45ebcf8dd?frame_id=113

591校長室の独白(healing)

ブログNo.511に対する
親バカ「answer版」です。
やっと、書ける心境に落ち着いたので。

 

 

 

 

 

◆◆◆
勝利が指の間から、滑り落ちた。
予選リーグで敗退が決まった瞬間である。
悲願の県大会出場の夢は、ついえた。

地道な努力を続け、準備は万全だった。
地区大会「前哨戦」で好成績を収め、
上位シード権を得たのも追い風に。
「狙える。」その確かな自信があった。
しかし、である。
コンスタントに実力を発揮する難しさ。
中学生段階の集団球技の特性だろうか。
日によって、いや、セットごとに
チームのカラーが、劇的に豹変する。
突き付けられた結果に茫然自失となり
傷つき、打ちのめされた。

大げさかもしれないが、
その傷は、子どもらの人生において
少なからずの「意味」をもった。
とんでもなく傷ついたのは、
全身全霊を傾けて挑んだ証だから。
自分を振り返る時間もできたと思う。
中学校「部活動」が果たす機能
その「教育的な」部分に
改めて有難さを実感した出来事だった。

我が娘は、大会翌日から約一週間
毎日、朝食が食べられなかった。
(そりゃ、そうだ・・・。)
時が経ち、今は平静を保っているが
意義ある傷は、まだ癒えていないようだ。

今夏、子どもたちに与えられた課題は、
いかにして再生していくか、である。
慌てない。じっくり時間をかければいい。
大丈夫。きっと、できるよ。
人生における佳き「学び」は、継続中だ。
◆◆◆

最後に、
No.511で紹介した「顧問」へ。
頑固で、マニアックな指導方針により、
「部活動で教育」をしてもらった。
それについては、感謝しかない。
「あなたを、勝たせてあげたかった。」
今でも、心から、そう思う。
悲運の闘将に、敬意を表して。

 

590校長室の独白(コンビ愛)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです。
夏休みなので、学校の話題以外にも
ゆる~く、発信します。

昨年(山形県)に引き続きの
「二人旅」ではありませんからね。
7月上旬に開催された、
東北連合小学校長会研究協議会青森大会
またもや、お隣の笹原小K校長と共に
参加してまいりました。
(本地区からは、17名が参加です。)
東北6県の小学校長の代表が一堂に会し、
教育現場が抱える様々な課題に関して
研究協議や意見交換を行いました。

ある校長の発言が頭に残りました。
校長の果たすべき役割から派生して、
こんな校長の姿が理想かな・・・と。
「笑っていて、
 穏やかで、
 しかし、一本、筋が通っている。」
う~ん。なるほどなぁ。
「穏やか」は・・・微妙だ。

また、このツーショット。
ガチの「観光」みたいな証拠ですが
誤解しないでくださいね~。
弘前市民会館での全体会終了後に
宿泊ホテルへ移動する際、
弘前城を通るルートだったんですよ。