こんなことがありました。

2024年3月の記事一覧

お世話になった先生方とのお別れ

悲しみを表しているかのような雨模様。

本日、今年度末異動となりました先生方とのお別れを行いました。

式では、異動する先生方から「各学年の子どもたちとの思い出」などのお話があり、子どもたちも思い出しながら聞き、別れを惜しんでいるようでした。

 

そして、代表児童による花束贈呈や別れの言葉を行いました。

別れの言葉では、異動する先生方からの指導によって、「クロールが上手になったこと」「書写でたくさん褒めてもらったこと」などを話題にしながら、感謝の気持ちを伝えました。

今年度最後の校歌斉唱は、いつもよりも寂しさを感じるものでした。

見送りでは、多くの子どもたちが手紙などを渡すなどして、お別れしました。

卒業証書授与式

令和5年度の卒業証書授与式を行いました。

多くのご来賓や保護者の方々にご参加いただき、卒業生の晴れ姿を多くの方々に見ていただけること、たいへん嬉しく思いました。

荘厳な雰囲気の中、落ち着いて入場し、堂々とした態度で卒業証書授与を行うことができました。

別れの言葉では、一人一人が心をこめて伝えたり、きれいな歌声で歌ったりして、感動的なものとなりました。

退場の際には、別れを惜しむように拍手が鳴り響いていました。

見送りの際にも、卒業生の旅立ちを祝う声であふれていました。

このような立派な卒業生を送ることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。

本当にありがとうございました。

 

修了式

1~5年生の修了式が行われました。

落ち着いた態度で式に臨むことができ、成長を感じました。

修了証書を代表児童に授与しましたが、その態度も立派でした。

 

来年度も頑張ってほしい話をすると、頷いている児童も多く、来年度に向けて意欲を高めているようで、嬉しく思いました。

今年度、最後の日の過ごし方

明日は、修了式・卒業証書授与式のため、今日が授業や掃除などを行う最後の日となります。

学習のまとめや発表、1年間の振り返り、整理・整頓などを行って、今年度を締めくくっていました。

1・2年・・・写真で1年間を振り返って、楽しかった様子などを思い出していました。

3年・・・役になりきって上手に音読発表をしていました。

4年・・・算数のまとめの問題を解いて、4年生の内容をしっかり身につけようとしていました。

5・6年・・・練習してきたリコーダーを発表し合って、認め合っていました。

ひだまり・・・教室を整理したり、掃除したりしてお世話になった気持ちを表していました。

ALTとのお別れ会

今年度、いつも楽しく外国語を教えてくれたALTの先生とのお別れ会をしました。

ALTからは、「笹原小学校でいっしょに勉強できて楽しかった。新しいALTとも頑張ってね」と言われました。

そして、代表の子どもたちが、「感謝の気持ち」「ゲームなどが楽しかったこと」などのメッセージを英語で伝えたり、メッセージカードをプレゼントしたりしました。

最後に、全校生で心をこめて「Thank you!」「See you again」と伝えました。

ALTの目には、光るものがあふれていました。

 

 

 

中学校の先生による授業参観

6年生の授業中の様子を伺うために、中学校の先生たちが授業参観に来ました。

子どもたちは、緊張したことと思いますが、いつも通り集中して学習に取り組んでいました。

中学校の先生からは、「落ち着いて学習していること」「タブレットを活用して自分の意見を素早くまとめること」など褒められました。

特に、「タブレットは中学校でも活用が進んでいるので、このスキルはいいことですね」とのことでした。

提案発表

5年生の国語で、「提案しよう、言葉とわたしたち」という学習をしています。

5年生は、「10時半ごろ、おはようございますと言われ、こんにちはではないのかなと戸惑ったこと」や「人によって、おはよう、こんにちはなどを使う時間が違うのではないか」ということから、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」のそれぞれ使う時間についてアンケートや調べ学習を行いました。

そして、それらをグラフなどにまとめ、発表しました。

調べたことを作文にして発表するのではなく、調べたメモとプレゼンテーションで堂々と発表しており、学習の成果を感じることができました。

新しく飼った金魚の名前決定

飼育栽培委員会の子どもたちが新しく飼った金魚(10匹)の名前を募集し、多くの子どもたちから名前の応募がありました。

そして、応募された名前から金魚の名前を決めて、給食時に全校生に発表しました。

金魚の名前とその名付け親も発表され、みんなで拍手で称えました。

金魚の名前は水槽近くに掲示するので、これからは名前で呼んであげて、かわいがってほしいと思います。

 

プログラミング学習

3年生の総合でプログラミング学習を行いました。

今日は、ICT支援員さんの指導のもと、ソフトバンク社のPepper君を動かしてみることチャレンジしました。

動かすための命令のブロックや話をするためのブロックなどを組み合わせて、動きや音を付けました。

自分が思った通りに動かすことができると、とても満足気でした。

社会科の発表

4年生の社会で、グループ毎に福島県の特色ある地域を選んで学習しています。

今日は、「昔からの技術を生かした産業とくらし」をテーマに「会津本郷焼」について調べて、まとめたものを発表しました。

「会津本郷町の自然環境」、「会津本郷焼の歴史」、「かかわる人々の思いと願い」を調べ、写真や説明文でプレゼンテーションを作成して、分かりやすく発表することができました。

 

自然環境を生かしながら焼き物を続けていることを知り、福島県のよさを感じることができたようです。

 

サッカー

今日は天気もよかったので、3・4年生は校庭でサッカーをしました。

まずは、パスやシュートを練習して、ボールの扱いに慣れていきました。

思ったところにパスやシュートがいくと喜んで、楽しんでいました。

パスやシュートに慣れてきたら、お待ちかねのゲーム。

 ボールに駆け寄りながら、「シュートを決めよう」と頑張っていました。

算数の復習

1年生の算数では、教科書の内容は全て学習が終わりましたので、今、復習を頑張っています。

そこで、もう一度、教科書を振り返って、問題を解いています。

すらすらとできることころもあれば、少し考えてしまうところもあり、しっかりと覚えようとしています。

 

算数のクイズ・パズル

6年生の算数の教科書の最後にクイズ・パズルがあります。

これまで身につけた知識や見方や考え方などを活用して、解いていく問題です。

自力や友達、先生たちと相談しながら、力を合わせて、チャレンジしていきました。

解けるとスッキリして、達成感を味わっていました。

 

AETの先生への御礼

5年生が、今年度外国語でお世話になったAETの先生に御礼を伝えるためにカードなどを作りました。

カードには、日本の伝統行事や有名な風景などを表しました。

カードを渡すと、喜んでいただくとともに、励ましの言葉をおくられました。

卒業証書授与式に向けた全体練習

卒業証書授与式に向けて、準備や練習を進む中、全校生で全体練習を行いました。

今日は、式歌や別れの言葉の練習を行いました。

歌では、担当の先生から、声の出し方、姿勢など教えてもらい、子どもたちの歌声もさらに磨きがかかったように感じました。

 また、別れの言葉では、一人一人が言葉に込めた思いや願いなどをしっかり伝えようと頑張る姿が見られ、式へ対する気持ちも高まってきているようでした。

 

今後も予行などで練習を重ね、思い出深い式になるようにしていきたいと思います。

震災関連道徳科授業

本日、3月11日は東日本大震災が起きた日。あの日から13年が過ぎましたが、体験した方々は、今でも忘れられないことと思います。

そこで、この日を大切にして、各学級で震災に関連した道徳の授業を行いました。

<1年生>

地震が起きると、どんなことがあるのか話し合ったり、地震が起きた際のアニメーションなどの動画を見たりしました。

そして、地震から身を守るためには、地震が起きたら机などの下に隠れること、逃げる際には、避難訓練の合言葉「おかしも」おさない、かけない、しゃえらない、もどらないということが大切なことなどを確認しました。

<2・3年生>

東日本大震災の被害を知らない子どもたちなので、東日本大震災の様子が分かるアニメーションを見せたり、教師の体験談を伝えたりしました。

そして、大きな地震や津波の恐ろしさ、身を守るために大切なことなどを話し合いました。子どもたちは、こんなにすごい地震があり、多くの被害が出たことを知り、驚くとともに、大きな地震が来た時のために備えておくこと、逃げる時には塀や木が倒れてこないか気を付けることなど考えを出し合いました。

<4・5年生>

東日本大震災の福島や宮城、岩手の被害状況、大熊町で13年ぶりに自分が通っていた小学校に入った映像などを見せて、被害を受けた人たちの思いを知らせました。

そして、「未来のために、わたしたちができることはどのようなことだろう」ということについて考えさせました。

子どもたちは、「東日本大震災を知らないこれからの人に伝え、地震に対する備えをさせたい」「自分の命は自分で守りたい」「助け合い、協力して生活していきたい」などの考えを出して、理解を深めていました。

<6年生>

 震災から長い時間が過ぎましたが、いまでもなお、その被害などの様子を語り継ごうとする「語り部」さんの様子や思いなどの映像を見せて、「なぜ、つらい思いを伝えるのか」について考えさせました。

 子どもたちは、「亡くなった人たちのことを忘れないようにするため」「他の人に悲しい思いをさせたくないため」「油断してはいけないということ教えるため」などと思いを巡らせました。

そして、「このようなことがあったことを、これからの人にも伝えていなかければならない」「この経験を生かして、油断しないで生活したい」など、意見交換を行いました。

 

 

雪遊び

校庭に質のいい雪が積もったこともあり、6年生みんなで雪遊びをしました。

みんなで小学校の思い出をつくるかのように、雪を投げ合ったり、かまくらを作ったりと大はしゃぎ!!

体も心も温かくなる雪遊びでした。

 

ポップコーンづくり

今年3年生が育ててきたトウモロコシ。

今日は、2年生といっしょに、そのトウモロコシを使ってポップコーンを作りました。

まずは、みんなでトウモロコシの実を取り出していきました。

次に、先生がお手本を見せて、フライパンに油を敷き、トウモロコシを入れて、蓋をして約3分。

トウモロコシがはじけて蓋にぶつかる音がしたり、いいにおいがしたりしてきました。

ドキドキしながら蓋を開けてみると、見事なポップコーンになっていました。

今度は、自分たちでも同じように調理スタート!!

1年生も誘ってみんなで食べてみると、とっても美味しくで、あっという間に自分の分を食べてしまいました。

余りは持ち帰らせますので、ご家庭でも作ってみてください。

支えてくれる人たちへ

4・5年生の道徳で、「支えてくれている人たちにどのようにしていけばよいか」について学習しました。

まずは、支えてくれている人たちには、どんな人たちがいるのか考えました。

子どもたちは、自分の生活を振り返って、「家族」「友達」「地域の人」「先生」そして、「学童の人たち」「教育委員会」「国」など挙げられ、改めて、様々な人たちに支えられて生活していることに気づきました。

次に、「東日本大震災の時に被災したある小学校の人が、福井県のある小学校の人たちからひまわりの種と応援する歌を贈られ、元気づけられたという内容」の話を読んだり、その歌をユーチューブで聴いたりして、登場人物たちの気持ちを考えました。

そして、「遠く離れた小学校のみんなからの贈り物を受けて、どんな気持ちでひまわりを育てたと思う?」と担任から問いかけられました。

子どもたちは、「大切にしたい」「感謝」「恩返し」などの気持ちが発表されました。

それを聞いた担任は、「そうだよね。支えてくれている人たちに対して、そんな気持ちをもつことが大事なんだよね」と話し、自分の生活を振り返らせました。

最後に、「支えてくれている人たちにどんな風にしていきたいか」について自分の考えを書きました。

「家族が困っていたら、手伝いたい」「家族が疲れいたら、マッサージをしてあげたい」「友達に優しくしたい」などと書いてあり、「支えてくれている人たちを大事にしたい」という思いを高めていました。

物語の読み取り

1年生の国語では「ずうっと、ずっと、大すきだよ」、2年生の国語では「スーホの白い馬」という物語の学習をしています。

1年生は、登場人物の気持ちを表す文に線を引いたり、登場人物のセリフの意味を考えたりして、理解を深めることができていました。

2年生は、教科書から「登場人物がしたこと」の文を書きだしたり、挿絵や話の流れからその理由を考えたりして、理解を深めることができていました。

物語を想像豊かに読み取る楽しさを感じ取っているようでした。