こんなことがありました。

2023年9月の記事一覧

理科の出前講座

4年生の理科で、講師の先生を招いて、「森林のはたらき」について学習しました。

「降った雨はどうなるのか」「森林の木は伐ってもいいのか」「森林は地球環境に役になっているのか」などについて詳しく教えてもらいました。

地球温暖化が進んでいる中、森林が重要な役割を担っていることを感じ取っていました。

また、砂場の土と、山の土のろ過実験を行い、山の土が保水に優れていることを目の当たりにしました。

今日の学習で、塙町にも多くある森林について理解を深めることができました。

特別支援学級の交流会

塙町と矢祭町の特別支援学級の子どもたちによる交流会が行われました。

まず、学校紹介では、練習した成果を発揮し、はきはきとした声で発表することができ、先生方からお褒めの言葉をいただきました。

次に、ボールを使ったゲームやフラフープリレーを行い、チームで協力したり、応援したりして、笑顔いっぱいで盛り上がることができました。

久しぶりの交流会でしたが、朝からドキドキしていた子どもたちでしたが、「友達と協力することができました」「新しい友達ができました」などの感想があり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

授業研究会

3・4年生で、国語の授業研究会が行われました。

今日の授業のめあては、物語文の登場人物の気持ちの変化を読み取ることでした。

3年生は、「ちいちゃんのかげおくり」4年生は、「ごんぎつね」

子どもたちは、気持ちを表す言葉や会話、挿絵に着目して、自分なりの考えをもつことができました。

そして、その考えを基に、ペアやグループで意見を交流して、どのように気持ちが変化してきたかについて多様な考えにふれることができました。

授業の終末では、「同じ文章を読んでも、様々な考えが出てきたので、考えを広げることができました」という感想が出てきました。

考えや思いを交流する楽しさを感じ取ることができた授業でした。

 

 

 

 

地球の生きものたちについて英語で伝え合う

6年生の外国語では、「生きものたちが暮らしているところ、たべているもの」などを調べて、英語で書いたり、互いにたずねあったりして、交流しました。

英語で書いたり、読んだりすることには慣れてきましたが、表現の仕方が分からないときは友達同士で教え合ったり、先生たちに聞いたりして英語に親しんでいます。

文章問題にチャレンジ

ひだまり学級の算数で、文章問題に取り組みました。

問題文を読んで、わかっている数や計算方法がわかる言葉に〇をつけたり、図を見たりして、問題場面を把握させています。

このように問題場面を捉えることを繰り返し行っていく中で、「たしざん」か「ひきざん」かなどの判断力を高めています。

タブレットを活用した意見交換

Googleの機能に、LINEのように意見を書くと、みんなで見合うことができるものがあります。

4・5年生は、この機能を生かして、笹原フェスティバルで発表する内容に関する意見をタブレットから入力して、意見交換をしました。

これまでならば、ノートなどに書いて、それを発表し合って、話し合うという段取りでした。しかし、この機能を使うと、発表が苦手な子も意見を述べやすく、瞬時に相手の考えも分かるので、声は発していませんが、タブレットを通して充実した意見交換が行われていました。

作戦タイム

算数で、16×4の答えを、これまでに習った方法で解くことができないか、みんなでグループになって作戦タイムのように考えました。

最初、「16+16+16+16で答えが出るよ」という考えが出ましたが、他の子は「それは、たいへんかな」と乗り気ではありませんでした。

そのうち、一人の男の子が、「さくらんぼ計算のように分けて考えればいいんだ」とひらめき、もくもくとノートに自分の考えを書きだしました。

その考えは、「16」を「6」と「10」に分けてそれぞれに4をかけて、最後にその答えを合わせるというものでした。

その説明を聞くと、「私も同じように考えていた」という子もいて、全員、納得。

自分達で考え出すことができて、子どもたちも満足気でした。

 

 

 

ことばの学習

1年生は、様々なものなどの数え方を学習しています。

「おりがみ」「えんぴつ」「家」「飛行機」などの数え方をしっかりと覚えていました。

2年生は、漢字を学習しました。「親」は「おや」「した(しい)」と読むように、同じ漢字でも違う読み方があることを確かめながら練習しました。

弘法太鼓

これまで各学年ごとに弘法太鼓の練習をしてきましたが、今日は1~5年生全員が集まっての初めての練習。

上級生たちが、下級生に、立ち方、姿勢、ばちの持ち方、太鼓の叩き方などいろいろなことを教えました。

子どもたちの真剣に教える姿から、「伝統がつながっていく」様子を目のあたりにした感じがしました。

ふくしまジュニア太鼓フェスティバル

24日(日)に須賀川文化センターで、ふくしまジュニア太鼓フェスティバルが開催されました。そこに6年生が参加し、「笹原川上太鼓」を発表してきました。

最初は緊張した様子もありましたが、いざ演奏が始まると、これまでの練習の成果を発揮し、見事な演奏となりました。保護者の皆様には送迎、応援などたいへんお世話になりました。ありがとうございました。