2023年11月の記事一覧
297校長室の独白(寺子屋)
本日、「寺子屋」開催であります。
ただ、この寺子屋の最大の特徴は、
きっちりと個別指導がつく、ということ。
幼小連携の一環による活動です。
幼稚園年長さんが1年生教室で
「模擬授業」を体験しました。
隣には、「家庭教師」がぴったりと(笑)
過日、就学時健診で来校した年長さんは
学校の雰囲気を味わったので、
その続きの実体験となるわけですね。
ミニ「家庭教師」さんたちも、
姿勢や鉛筆の持ち方、字の書き方などを
教えることをとおして、
先輩としての意識が徐々に強まります。
互いに、「Win-Winの関係」となる、
貴重なひとときとなったようです。
296校長室の独白(ロッキー・バルボア)
ご無沙汰してスミマセン。
機会を逸していました・・・。
「持久走記録会」から、ひとネタを。
いつもの4コマバージョンで。
①完走を目指す、仲間とアイコンタクト
②先にゴール。全力を尽くした。
③気持ちを奮い立たせる大声援!
④全員が見守る中・・・。
ゴール直後のBGMは、もちろん
映画「ロッキー」の最終ラウンドに
流れる、あの曲(私、好きなんで。)
調べると、
The Final Bell という曲なんです。
スマホある方は、ささっと操作して
動画の音量MAXでお楽しみください。
ぐっと、来ますから。
295校長室の独白(Happy Birthday)
常豊小学校の分校が、
本校のスタートだったとは興味深い。
文化の日が誕生日なんて、おしゃれ!
本日、特にイベント等はないですが、
皆様、エア「お誕生会」にて、
特大デコレーションケーキに
ロウソク75本を立ててください。
294校長室の独白(Heroes③)
最後は、中学年
テーマは、完走した・・・の「完」
293校長室の独白(Heroes②)
お次は、低学年
テーマは、「喜怒哀楽」です。
292校長室の独白(Heroes①)
高学年
チョイスしたテーマは、「激」です。
291校長室の独白(贈った言葉その3)
最後は、中学年です。
ヘビーユーザーの方々には、
バレバレだと思うのですが、
基本コンセプトは、ブログNo.287
それを、実態に合わせて
分割と改変?なのかなぁ・・・。
校長の話が、どれ程、効果あるかは
定かではありませんが、
聞いて奮起した子がいたとすれば、
伝わったんだな、とうれしくなります。
◇◇◇
誰にでも、
好きなこと・嫌いなこと、ありますね。
得意なこと・苦手なことも。
この持久走、マラソンは、
嫌いや苦手だなあと、思っている人、
多いかもしれません。
さて、
そこで自分はどうするか、なんです。
嫌いなことや苦手なことから、
逃げちゃうか。
それとも、
歯を食いしばって、
あきらめないで、やってみるか。
決めるのは、自分です。
今日の持久走記録会は、
「少し、変わることができた日だな。」
なんて、あとから思えるといいですね。
290校長室の独白(贈った言葉その2)
次は、低学年です。
◇◇◇
今日の持久走記録会は、
教育目標の中で、
「やりぬく工夫 ひかる汗」
に関係します。
苦しくても、やり抜くんです。
頑張って、最後まで走ります。
そうすると、
頑張っている自分のこと、
好きになりますよ。
一生懸命、走って、
自分のこと、大好きになりましょう。
289校長室の独白(贈った言葉その1)
持久走記録会の「校長の話」
低・中・高学年で分けて考えました。
原稿のまんま、載せます。
アツく語ると、
本番では、アドリブで変わる~(笑)
まずは、高学年から。
◇◇◇
持久走記録会の目標は、
当然、一人一人違います。
上位で入賞するとか、
自己記録を更新するとか。
それだけじゃない、と思います。
もっと、リアルな内容でもいい。
例えば、
●●だけには、絶対に負けたくないとか、
いつも歩っちゃうけど、
今日は一度も歩かねーぞ、とか、
校庭のトラックだけ、トップで走るとか。
適当にやるのは、誰でもできるけれど、
自分でこれだけは、というものを決めて、
やり切った方がよい。
自分に負けず、逃げずに、やり抜く。
自分のとっての「記念日」を、
自分の手でつくれたら、いいと思う。
288校長室の独白(純、だねぇ)
持久走記録会は、本日です。
その朝・・・。
走っちゃうんだなぁ(笑)
純粋さが、いいですね。
その「形」をご覧ください。
お待ちしております。
287校長室の独白(決めるのは、自分)
持久走記録会の練習をする高学年
2回に分けて発走する様子だ。
1回目の女子のスタート位置に近付き、
「これは、何のグループ?」と問うと、
少し、自虐的な言い回しで、
誰かが「遅い、チームです。」と言った。
指導者側が等質グループをつくって、
効率的に練習をする配慮なのであって、
自分たちを卑下することは、全くない。
そう思う。
明日の本番に向けて、
胸に秘めたる目標は一人一人違う。
何も、上位に食い込んだり、
自己ベストを出したりすることだけが
素晴らしいことではない。
(当然、それにも優れた価値はある。)
私が言いたいのは、
よりリアルな、プチ目標でもいいこと。
「●●にだけは、絶対に負けねぇ。」
「今日は、一度も歩かないぞ。」
「校庭トラックだけは、全力で走る。」
「ラストスパート、本気でトライする。」
「お家の人の前は、頑張る・・・。」
そんな感じも、「あり」だと思う。
要は、頑張った自分があれば、いい。
それを決めるのは、やはり自分だしね。
ってな、オリジナルな「ドラマ」が
全員に生じて、完結すればいいなぁ。
多分、きっと、あるんだよな~。
そこに気付く、教員でありたいと思う。
拙稿をご覧の保護者の皆さんも、
褒めポイントは、そこっ! っすよ。
では、では。