2023年4月の記事一覧
09校長室の独白(伸びる)
入学式ネタをもう一本です。
「校長先生、若いっすね!」
記念撮影時、並ぶのに移動されてきた
ある保護者の方から。
(えっ、今、褒められた?)
まぁ、それ相応のお年頃なんですけど。
校長だって、褒め言葉はうれしい。
褒められたら伸びるタイプなんで(笑)
保護者のみなさま
ぜひ、学級担任のことも褒めてください!
授業参観日での様子から
担任の長所を感じ取っていただいて、
その日の夕方に、ご家庭で。
お子様との会話の中で
「担任の先生、なんかいいよねぇ。」
もう、それだけで充分でございます。
そのお言葉を、
お子様が学級に持ち寄ってくれるので。
日々の、子どもとの関わりをとおして、
各担任には伝わりますから。
担任のことも、褒めて伸ばしてください。
08校長室の独白(「な」の秘密)
入学式では、
1年生に何を話したでしょう?
こちらも、ひとつだけ。
「は・な・わ」の「な」は、
仲良しの「な」です。
①友達と仲良しになる。
②2年生から6年生のお兄さん、お姉さん
と仲良しになる。
③担任の先生と仲良しになる。
ミソは、この次
④学校と仲良しになる。
なぜ、学校と仲良しになれるかって?
それは、楽しいことがたくさんあるから。
学校と仲良しになると、
みなさんの顔は、にこにこしてきます。
そうです。
塙小は、にこにこ笑顔が
たくさんある学校なのです、と。
ここまで、拙稿を読んだ方は、
おわかりでしょうね。
始業式の式辞とリンクさせてます。
1学期は、「笑顔」がキーワード!
1年生の式中の姿勢が立派でした。
それ以上に、
私が感心したのは、「返事」です。
「はいっ」
この、ちっちゃい「っ」が、
しっかりと耳に届いてきたんですよ。
07校長室の独白(sakura)
入学式を無事終えた、6日の午後。
「桜をしっかりと見ておかないと!」
と思い、いそいそと校庭へ。
ちょうどその時、サッカー小僧たちが
「校庭を使わせてください。」と
お願いにやって来た。
校庭で、一緒に歩きながらの会話
「今日、校長先生が言ったこと、
覚えてるかなぁ?」
「ちゃんと話を聴くこと」
(それ、途中で褒めたからね。)
「盛り上がるときと、けじめ!」
(おっ、いいね。切り替えだ。)
でも、「式辞」の内容が
なかなか出てこないな・・・。
わかるよ、校長先生!
と切り出した子の答え
「いっぱい笑う」
ある意味、正解(笑)
06校長室の独白(笑顔のわけ)
担任発表の盛り上がりは予想していたので
式辞は前に設定して、厳粛に行いました。
話した内容は、ひとつ。
「笑顔を増やそう」
塙小の教育目標に掲げている
「あふれる笑顔」
その笑顔をたくさん増やしたい。
どんな時に笑顔になるのかな?
①何かできるようになったとき?
②友達に優しくされたとき?
③おいしい給食を食べたとき?
④先生に褒められたとき?
自分の「笑顔のわけ」を考えながら、
毎日、過ごしましょう。
「学校は、楽しいところ」なんです。
その楽しい場所で、
たくさんの笑顔が増えるといいなあ。
上記のようなことを、話しました。
子どもたちの聴く態度は、
とても素晴らしかったです。
伝わったかな・・・。
舞台裏を少し、補足します。
一番最初に4年生担任を発表する。
そう決めていたので、
該当の二人には事前に伝えました。
つまり、仕掛け人を二人ご指名です。
最初に発表するので、
「いぇ~い!」的な感じで
子どもの前に出てきてくださいね、と。
そしたら、ですよ。
4年1組の発表から、ドッカ~ン!
仕掛け人なので余裕かと思いきや、
次の、4年2組のS先生は、動揺!
記録写真を担当していたのに、
そのメンタルが表出したのがこれ。
よかったですね、S先生(笑)
05校長室の独白(発表!)
始業式での「校長の話」(式辞)の中で
「担任発表」をします。
子どもたちは、この瞬間を楽しみに
学校へ行く、と言っても過言ではない。
そう思います。
私、遊び心でドッキリを仕掛けました。
先生方にも内緒で、ランダムに発表です。
1年生からの順番どおりじゃ、
少しつまらないですからね。
発表前に、ボイパでドラムロール(笑)
来年は、誰かに生演奏、頼もうかな。
この笑顔
この歓声
学校が活気づきました。