こんなことがありました。

2023年4月の記事一覧

19校長室の独白(心躍る)

朝、真っ先に校庭に出てきた子がいた。
登校班の到着時間が早いのかもしれない。
「今日は、着替えなくてもいいから。」
早く出て来ることができた理由らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日の授業参観は、お母さんが来る。」
お家の人に「見られる」のは、
照れが半分、うれしさ半分なのだろう。

早速、走り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

体育担当の教員が、
件の白線を補修しようと出てきたら、
子どもたちが「手伝う」とのこと。
群がる子どもたち(笑)

 

 

 

 

 

 


天気もいいし・・・。
「授業参観」日和なんてものはないが、
子どもたちの
「見られる」心の準備は、整った。

お待ちしております。

18校長室の独白(探検隊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな教室(部屋)があるのかな?
見つけて、覚えてこようね。
そのような指示を受けて、
探検隊が出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

1年生「生活科」の学習では、
学校探検を行います。
校舎内のあちらこちらに足を運ぶのは、
まだまだ、勇気のいることでしょう。
多分、現在の主となる生活圏は
昇降口と教室、そしてトイレかな?
担任の先生の案内で、
全員で移動しているところでした。

学級に戻ったら、振り返り。
どんな教室が印象に残ったでしょうね。
一人一人の興味・関心が異なるので、
「一番」を出し合うと、
面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

それにしても、このアングル。
カメラマンと照明係の後に続いて
洞窟に入る探検エンタテインメント!
保護者のみなさんは、?ですよね~。
このネタで笑えるのは、
私と同世代の方々です。

 

17校長室の独白(マネぶ)

 

 

 

 

 

最初に見かけた時、ニヤリとしました。
だって、このタイトルなんですもん。

4年生教室前の長机の上には、
自主学習ノートが展示されていました。
そうか!
模範となる自主学習の紹介かと思い、
各ノートを手に取って、中身を見ました。
すると・・・。
毎日、違う子が書いてあったのです。
???
しばし考えて、合点。
グループで1冊の学習ノートを
リレー形式で巡回するのかなぁ。
妄想しながら、ひとり楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

このスタイルのメリットは、
「友達の内容を参考にできる」
「友達のよさを真似ることができる」
ナイスなアイディアだなぁと、
我が学校ながら、感心しましたよ。
「学ぶ」の語源は、
「マネぶ」からという説もあります。
大いに、マネようね!

Nは、ノートのNでした。
若手漫才師の登竜門だったり、
ピン芸人の日本一を決めたりする。
では、なかったです。

16校長室の独白(効能)

 

 

 

 

 

 

校庭に突如現れた、直線コース!

昨日の放課後の、
(「担任発表」で動揺した!)S先生と、
転入職員で3年2組担任M先生との
協働による仕業だったらしいです。

運動会に向けて、
個人の走力測定という目的はあるものの
こういう「仕掛け」は、
興味深い結果を生み出します。

ほ~ら、このとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、走っちゃうんですよ(笑)


反対側からも・・・。


いかにして
子どもの興味・関心を引き出すか。
授業も同じことなんですよ。
「白線」ひとつで、子どもを動かす。
これぞ教育のなせる業ですかね。

15校長室の独白(隊長!)

 

 

 

 

 

 

「解散!」

学校に到着した集団登校班は
職員玄関前で、縦1列に並びます。
班員全員が揃ったことを確認すると、
班長が冒頭のひとこと。
ミッション終了!的な雰囲気で、
見ていて気持ちがいいです。

 

 

 

 

 

 

たまたま遭遇した2つの班を、カシャ!
交通ルールを守り、
班員と協力して、無事に登校完了。
「今日も、安全に登校できたね。」
そんな想いが自然と沸き起こります。

班長の姿を見て、学ぶ。

下級生、次年度に引き継がれていく
伝統なのでしょう。