2024年6月の記事一覧
520校長室の独白(笑顔)
前稿pioneer授業のサイドストーリー
教材文(説明文)の中に、
「口を横に開いて、歯が見えるように」
との記述がありました。
W教諭が、「どんな感じ?」
と問うと、各々が自然にトライ。
その風景を見て、
素直に、「あぁ、いいな。」と。
私の密かなフォーカス対象はSRさん。
すると、
W教諭も同様にチェックしていました。
タイミングよく指名して、全員で注目。
彼の「笑顔」披露に、場が和みました。
519校長室の独白(pioneer)
教職員研修の一環で実践する研究授業
そのイントロではありませんが、
「こんな感じで授業を進めましょう。」
という確認作業を行いました。
冒頭の10分間を全員で参観しました。
担ったのは、研修主任のW教諭です。
担任する6年2組において、
国語科の授業を提供しました。
何事も、「基本」が大事です。
定着している学びの姿勢が、
テンポよく展開されました。
①めあてを書く。
②ペアで話し合う。
③立場を明確にして、発表する。
④教科書を持って、音読する。
⑤机上を整理して、学びの場を整える。
等々、です。
W教諭が発する言葉も意図的でした。
町全体で研究を推進している、
RS(リーディング・スキル)を
反映させた内容となっていました。
「どうして?」「どこ?」「いくつ?」
子どもたちは、思考し、着目します。
6月は、授業に力を入れる月間です。
各学級・学年でも共通認識のもと
学びを充実させることに努めます。
518校長室の独白(紅白歌合戦)
ある日、ふと気づいて
(「もっと前に、気づけよ!」)
校長室で、ひとり苦笑い。
本校職員の紅組(女性陣)は、
20代から60代までフルラインナップ
一方の、白組(男性陣)の状況には
プチ衝撃の事実がありました。
30代・40代・50代の男性は、
「えっ? 自分、一人だけ!」
これでは、歌合戦、負けちゃうな~。
イントロクイズだとしても、然り。
あれっ? なんとか兄弟いたよね?
とツッコミをされる方は、さすが。
長男が、 exactly 30 years old です。
他学校には無い、
「スーパー戦隊」の編成が可能な布陣と
プラス思考で考えることにします。
さらには、
弱点は、組織全体でカバーしていく。
紅組の力を、最大限に借ります。
ヘビーユーザー様で、お茶目な方は
「よっ、3generation代表の校長!」
と、私に話しかけてください。
歌合戦は負けないつもりなんですけど。
517校長室の独白(多くを語らず)
補欠授業で学級に入った。
正直なところ、
この学びになるまで、時間を費やした。
「やれば、できる。」
最後に、子どもたちには、そう伝えた。
(やれば、できるじゃないか。)
心の中でもつぶやいた、かもしれない。
516校長室の独白(過密スケジュール)
ある日の(って、昨日のことだ。)
「補欠授業」の計画表を、ご覧あれ。
悉皆の研修が2名該当に加えて、
都合による有給休暇等が・・・。
組織でカバー、やむなし。
子どもらの学びを止めるわけには
いきませんからね。
教育現場は、みな同じ。
「これは、めったにないな。」
記念写真を撮って、ブログネタかぁ?
客観的に窮地ではありますが、
心持ちだけは、明るく前向きに、強く。