こんなことがありました。

2023年10月の記事一覧

281校長室の独白(ロード)

 

 

 

 

 

 

標記タイトルを目にして、
「ちょうど一年前に」と口ずさむ方は、
どストライクの世代ですね~(笑)
または、中学・高校生が使うような
「部活用語」(あるのか?)ならば、
路上コースの走り込みでしょうか。
「今日の練習は、ロードに出る。」
なんて・・・。

枕はそのくらいにして。
私が出張から戻ると、低学年が
持久走記録会に向けて練習中でした。
路上コースの「試走」です。

その場で、様子を写真に撮りました。
試しに走る、って書きますが、
やはり、
みんな全力で走るのが自然の流れです。
今日は、低・中・高学年が
それぞれ実施する予定とのこと。

「どうだった?」
と、さり気なく尋ねて
励ましのひと声をお願いいたします。

280校長室の独白(小中連携)

「小中連携」も業界用語でしょう。
日常的には、使いませんからね。
その実現の近道は、
手っ取り早く、見に行くのが一番です。
今回、その機会が訪れました。

塙中学校の「文化祭」に招待されました。

自校の卒業生を送り出す当該中学校の
「文化祭」観覧は、私、初めてでした。
コロナ禍の影響があったので。

塙中の1年生の様子は知っていました。
5月に国語科の授業研究会を参観して、
職場体験の1年生も来校しましたから。
どちらも、「素直さ」が顕著でした。
なので、特に、2・3年生の実態に
非常~に、興味があったのです(笑)

丁度、中学2年生の真横に座ったので、
2・3年生の様子がよく観察できます。

合唱コンクール前に「声出し」として
全校生による校歌斉唱がありました。
目の前の2・3年生が、
母校の校歌を誇らしげに歌っている。
「この学校は、大丈夫だ。」
その瞬間、思いました。
各学級発表後のコンクールの大トリでは
3年生全員による合唱が披露されました。
退場の際、涙する生徒もいました・・・。
佳き青春の「一撃」を食らいましたよ。
とても、心地よかったです。

吹奏楽部の部長さんの言葉を借りるなら
「prettyでlovelyな」卒業生を
来春、塙中学校へ送り出すので、
「shinyでcrazyな」学校生活の毎日で
大いに盛り上げてくださいね、っと。

これが、私の考える「連携」です。

279校長室の独白(祭りのあと②:思い出す)

6年生は、外部行事でお出かけ中。
学習成果発表会への意気込みが、
黒板に残っていた。
自分の「跡」を読み返すと、
瞬時に思い出すかもしれませんね。
あのアツい、直前の気持ちを。
これまた、いいね。

この2、3日中には、
どの学級でも振り返りが行われます。
の、はずです(笑)

一旦、立ち止まり、
自分の軌跡を自己評価する。
それが、
「次」へのエネルギーを生みます。

278校長室の独白(祭りのあと①:静かなるとき)

 

 

 

 

 

 

 

 

繰替休業日の翌日
大きな行事の後のリスタート
どのように始めましょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生と5年生のある学級では、
静かなる「集中」が行われていました。

 

 

 

 

 

 

気持ちを整えるところから始める。
いいかもしれませんね。

277校長室の独白(言葉はいらない)

学習成果発表会、当日の校長席からは
体育館ステージを左斜めから見る。
見る角度が違うと、新たな発見もある。
事前に鑑賞した内容より、
出来栄えは、格段に洗練されていた。

言葉は、いらんでしょ。


◇◇◇
写真は意図的に全体像を選択しましたが
ご観覧いただいた、地域、保護者の皆様は
ご自身の眼と耳と、そして心で、
フォーカスやら、トリミングやらを
場面ごとにされたことでしょう。
ご家庭にて、
「称賛」をお忘れなく・・・。
お子さんの「成果」を完結させましょう。

佳き時間と喜びを共有できたことに、
心より感謝申し上げます。