こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

693校長室の独白(愛でる、再び)

 

 

 

 

 

 

JAさん、太っ腹でしたぁ!
農林水産省からの補助がなくなった、
「花育」という教育活動事業を
JAさんが後を受け継いだそうな。
何と、素晴らしいことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塙町栽培のダリアを存分に使っての
「フラワーアレンジメント」
対象の6年生が体験するというもの。
「花(ダリア)」を使って、
子どもたちの何を「育」てるのか?

「間違いがない。競争もない。」
その体験活動をとおして学ぶものです。
講師の羽田利津子氏が、
「ド直球」で伝えてくれます。
今年も姉御肌キャラが爆裂です!
歯に衣着せぬ物言いが、
妙に心地よく、すっと入ってきます。

使う花材が、全て塙町産というのが、
じんわりと郷土愛につながっていきます。
今回は、キャリア教育の色合いも濃く。
氏は、看護師からの転職キャリア。
農業は、仕事として奥深い。
そして、何と言っても、カッコいい。
と、言い切る。
まさに、粋なんですよ。
最後には、この体験をとおして、
「こんな道も、あるんだ。」
そう思ってもらえるといい、と。

教育効果絶大な、生きた「教材」から
しっかりと恩恵をいただきました。

 

 

691校長室の独白(選ばれし男)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナザーストーリーを。
サイエンスショーのクライマックスは、
みんなが喜ぶ「空気砲」でした。

ある児童の顔に当てる、とのこと。

リスボン博士が全校生から選んだのは、
なんと、なんと、「彼」だったのです。
おおっ! 持ってるねえ。
見ているこちらも、うれしい限り。
名前を聞かれて、本名を言っちゃった。
当然のことで、いいんだけど。
「ボク、たにし。」
と答えていたら、最高だったね(笑)

以下、4コマまんがです。
客席の表情もお楽しみください。

1 空気砲、ズド~ン!
2 おっと、右にそれたぁ~。
  身体が反応する。いいぞ。
  ファインセーブ、なるか~?
3 見事に、キャッチ!
  (歓声に沸く。)
4 盛り上がるサポーターの皆様


689校長室の独白(手前味噌)

私、「取材」を受けました。
本日の昼に、電話インタビューです。

来週に実施予定の
自衛隊による「防災教室」について、
語っています。
ラジオ福島のアナウンサー
海藤尚美氏とのご縁があったからです。

「えっ、もう? 今日ですかっ?」
本日 10月22日(火)
18:00頃から ON AIR です。

海藤さんの生放送番組
「ORANGE TIME」の中で
紹介される予定であります。

ご興味のある方は、チャレンジを。
スルー後、いや、一応、聴いとくか。
という方は、radikoでどうぞ(笑)

688校長室の独白(50円)

「校長先生、これ。」
今朝、登校してきた5年WSさんが
差し出して来ました。
登校班で歩いてきた時に、拾ったと。

「偉いなぁ。良いことしたね。」
と預かった後に、追いかけました。
階段の踊り場でキャッチ。
もう一度、持ってもらって(笑)
パシャ!

こういう正しい判断と適切な実践は、
きちんと価値づけしたいと思うので。

いい朝、でした。
相変わらずドタバタしていますが。

 

687校長室の独白(初顔)

前稿では、「光」が見えたんですが。
週明けの月曜日は・・・ね。
直接的な表現はできませんけど、
手薄な体制の隙を突かれた
同時多発「紛争」? みたいなモノ。
う~ん。何とも、一進一退なのです。
今日も「いろいろ」で、発信不可は
何としてでも回避する。意地でも(笑)
(前任T教頭、読んでるかぁ~い?)

◆◆◆

手薄のおかげでってのも可笑しいか。
初めての5年1組!
「補欠」に入る機会を得ました。
それも、「給食指導」です。
「完食」請負人の血が騒ぎました。

噂を聞いていたのかなぁ?
私の指示が、的確に入っていきます。
給食当番の配膳もスピーディ。
「いただきます」直後の分量調整OK
そして、「おかわり」も意欲的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「牛乳との闘い」が1名いましたが。
そして、当該学級には知る人ぞ知る、
給食センター関係者が在籍中!
「うん。お母さんも喜ぶ!」と。
俄然、張り切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

見事に、「完食」達成です。

約束どおり、
記念写真を全世界に発信するからね。
あれ? 後ろに隠れている子、いる。
恥ずかしがり屋なのかい?

686校長室の独白(救い)

(※ 今回は、写真を掲載しない。)

4年1組の担任の事務机で給食を食べた。
机上にその1枚が無造作に置かれていた。

箸が止まった。

「学習成果発表会」の作文だった。
その場で写真を撮り、
校長室でじっくりと読んだ。

以下、全文を掲載する。
「原文ママ」である。
文中の●は、判読不明だった文字。
びっしりと続けて書いてあった。
紹介文の改行は、私の意図で。


◆◆◆

ぼくは、生活発表会には、ぼくは、
最初出たくなかったです。
皆の前に出るのもはずかしくて
いやだったからです。
でも、本番で●校長先生と
約束をしました。
生活発表会は、ちゃんと出る
約束しました。
とても、きんちょうしたけど
自分なりにがんばりました。
皆と出れて良かったです。
来年も出たいです。

◆◆◆


給食を食べている本人に問うと、
「日曜日に、書いた。」
と、ぶっきらぼうな返事あり。

陳腐な表現だが、
胸が熱くなった。
いや、衝撃が走った、とも言えるか。

また、来週から頑張れる。

685校長室の独白(請負人日誌)

4年1組には、給食指導でも入った。
「久々に、完食、狙うか?」
との問いに、意欲的な返事あり。
じゃあ・・・。

驚いた。
以前は、私が巡回をして
希望者におかわりをさせていたのだが
意欲的かつ、自主的にやってくる。
女子も食べる、食べる。
いいことだ。
本日の献立が、好みにマッチングした?
その可能性もあるが。
最後に残ったご飯も、クリア!
各食缶は、空になった。

 

 

 

 

 

 

達成できるか・・・?
惜しかった。

学級全員で、何かを成し遂げたい。
その気持ちは、芽生えてきた。
のか・・・・・?

◆◆◆

4年1組密着取材の様相を呈してきた。
状況的に、仕方なし。
本日は、「いろいろとあって」
全学級を訪問すること叶わず。
掲載「準」レギュラーの6年1組の
「読書タイム」確認も、そのうち
抜き打ち決行する予定である。
今日、全学級をざっと参観したら、
「準」が怪しかったので。
隣りの6年2組も。

 

684校長室の独白(・・・の場合)

「更新できないのは、何かあった時」
という、前任のT教頭の的確ツッコミに
抗うべく、もがきの更新(笑)
「何かあった」は否定せず。

◆◆◆

補欠授業やチーム担任の教科担任で
各教室に入ると、見える景色が違う。
まさに、本稿ネタの宝庫でもある。

昨日の3年1組と比較して、
今日の4年1組はどうか?
教科書の所在不明は・・・いる。
残念ではあるが。

アルファベットの身体表現は、
楽しそうにできるようになってきた。
これは、プチ進歩だ。