こんなことがありました。

2024年10月の記事一覧

663校長室の独白(5時限)

月曜日からフル回転(5時限)でした。
補欠授業とチーム担任制で毎度の出動。
それと、依頼のあった学年の
学習成果発表会の練習「内覧会」(笑)
校長は、先に下見できるんですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に、給食「完食」請負人も登板!
今回は、3年2組でした。
一度も完食をしたことがないというので
「じゃあ、やってみる?」
という流れになりました。
おかわり可能な子は挑戦して、
食缶は、見事に「空」になりました。
(パチパチパチ!)

 

 

 

 

 

 

 

が・・・。
おかわりしなかった子らの中で、
最初の自らの配膳分を食べ切ることが
できない子が数名、出てしまいました。
「無理しないで、残そうね。」
そこで、タイムアップ。
惜しくも、達成ならず。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が食べられる分量かどうか、
よく考えることも必要な力かな~と。
魚を、ちょっとかじって、
そのまま残しちゃうとか。
ご飯だけが多く残って、箸が止まるとか。
そんな様子が散見されました。
魚を半分に切って、食缶に戻す。
ご飯の量を少し減らす。
箸を付ける前の「判断」があったなら、
結果はちょっと違ったかもしれませんね。

662校長室の独白(BH⑧:思考・判断その2)

もうひとつ。
子どもたちの楽しみは、
最後に設定されたショッピングタイム
時間帯をずらしているので、
余裕をもって買い物ができます。

思案している子、発見。
ASさんです。
候補の品物を手にしては、
指折り数えている。
お土産を渡す相手を思い描いていたか。
今回の宿泊行事に際して、
ご家族の誰かから餞別やらお小遣い等
いただいたのかもしれませんね。
そのお返し、かな?
いい風景を見たな。そう思いました。

彼女が帰宅してからの様子を
勝手に想像しては、心温まりました。
でも、こういう時って
自分のを買い忘れちゃうんだよね(笑)

661校長室の独白(BH⑦:思考・判断その1)

No.659の三人部屋では、
エキストラベッドが1台、入っています。
真ん中のベッドですね。
寝る場所は、どうやって決めたのか?
そんなところにも、
普段の考え方や人への接し方が
影響してくるのではないでしょうか。
同部屋の3名全員が納得する、
折り合いがついたのなら素晴らしい。

紹介した写真は、
プチ・クッキング「スコーンづくり」
All Englishでの説明を聴いて、つくる。
バターを入れる場面にて、
HTさんの態度に注目しました。
友達を先に作業させる配慮あり。
「おっ・・・。」と観察し始めました。
自分のところに回ってくると、
切り分けられたバターのひとつが、
先に取った子らが雑に扱ったのか
割れているモノあり。
彼は、それを丁寧にすくい取った。
偉いなぁ、って。

ホント、チョー些細なこと(笑)
でも、そこに心遣いが見える。
その場で、べた褒めしました。

660校長室の独白(いいモノ、見つけた)

学習成果発表会の練習が本格化すると
浮足立って、
校内がざわついてきます・・・。

行事に向けての取り組みが「動」なら、
普段の授業は「静」と捉えます。
その充実に努めることは、継続です。

低学年の教室で、
切り替えの「集中力」を見つけました。

黒板を見つめる眼差し、真剣です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい! できました。」
姿勢に気持ちが注入されています。

657校長室の独白(BH④:coffee break)

1 あれっ? 開かない。焦る~。

 

 

 

 

 

 

2 なぜかドアの前に下足が。
  日本人、「あるある」です。

 

 

 

 

 

 

3 一番乗り。銅像とシンクロ。
  この銅像の人は、一体、誰?

 

 

 

 

 

 

 

4 あっ! マスクしたままだった。

 

 

 

 

 

 

 

5 今から寝ま~す。
  でも、このベッド、どうやって使う?

 

 

 

 

 

 

 

6 朝の空気は、気持ちいい。
  BHが改装中の記念すべき写真

     

656校長室の独白(BH③:一矢)

オープニングセレモニーでの
いきなりの英語のシャワー「洗礼」
多くに児童がビビらされましたが、
「おっ、やり返したねぇ。」
と思う場面がありました。
別に、VS「BH」ではありません(笑)

代表児童2名が、挨拶をしました。
自己紹介の他に、抱負や意気込みも。
それを英語で。(No原稿!)
YTさんとSKさん。
とても素晴らしかったですよ。

事前指導も手厚かったのでしょう。
日本語からの英作文も
各担任の指導が入った(と思います。)
家庭でも練習をして、暗記しましたね。
ご家族の励まし、ご配慮にも感謝です。
この種の努力は、心を強くします。
自分の記憶にも鮮明に残る。
二人の「自信」につながるといいな。

挨拶をする相方に、
応援の眼差しを送る姿も微笑ましい。

655校長室の独白(超ポジ)

 

 

 

 

 

 

福島県教育庁県南教育事務所長である
橋本美弥子様をお迎えして、
所長訪問・学校運営支援訪問の実施です。
全学級の授業参観が主となりますので、
担任や指導担当者は幾分、緊張気味?
全スタッフの「顔見世」であります。

 

 

 

 

 

 

施設・設備等の状況も含め、
学校運営上の諸問題の解決に向けて
指導・助言を受けたわけです。

参観後には校長室での懇談あり。
所長さんは、ご専門が音楽科とのこと。
だからというわけではありませんが、
子どもたちの感性など情操的な部分
そこに焦点を当てられておりました。
また、
特設音楽クラブの音楽祭「挑戦」
とても褒めていただきました。
やったね!

良いのか悪いのか、
問題場面にも遭遇してしまい・・・。
その件にも懇談で触れましたが、
コメントがインパクトありました。
ピンチの状況下においても、
明るく前向きに!と考える私でさえ、
ちょっぴり、のけ反りましたので。

「エネルギー、ありますね!」

えっ、そう来たか(笑)
所長さん、超ポジティブシンキング!
その場で下半期の学校運営のヒントを
いただいた気がしました。
しかし、
そのエネルギーの使い方が悪いんです。
暴言や暴力(けんか)等は、
明らかに間違っていますから。
組織的に毅然と指導してまいります。

敬意を表しまして、
所長さんの「笑いのツボ」3選
最後にお届けします。